失敗しない!オンライン塾選びの5つのポイント

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スタスタ編集部
当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。

オンライン塾・家庭教師には非常に多くの選択肢があり、どれか一つに決めるのはもちろん、候補を絞るのも大変ですよね。そこでここでは、サービスを選ぶための5つのポイントを紹介していきます。

オンライン塾・家庭教師を選ぶ5つのポイント

オンライン塾・家庭教師を選ぶうえで押さえておくべきポイントは以下の通りです。

  1. 学習タイプ
  2. 料金
  3. 実績
  4. 授業外のサポート
  5. 子どもに合うか

それぞれについて詳しく確認していきましょう。

学習タイプ

オンライン塾・家庭教師と一口に言っても、学習タイプは様々です。お子様に合わない学習方法では、継続して取り組めなかったり、思うように成績が伸びなかったりといった問題が起こることもあります。

以下のフローチャートでは学習タイプ別の特徴から、学力や目標に合わせたおすすめのタイプを紹介しています。

各タイプについて、詳しく知った上で検討したいという方は「どれが子どもに合う?オンライン塾・家庭教師の4タイプ」をチェックしてみてください。

料金と料金体系

単にどこが安く・どこが高いのか以外にも、どのような料金体系を取っているのかを確認するのも重要です。学習タイプ別の要点は以下の通りです。

  • 個別指導型
    「従量課金」と「月謝制」があります。従量課金は実際に指導した分だけ料金を払う体系です。一方の月謝制は、週1月4回などあらかじめ回数が決まっている体系です。受講回数に融通を利かせたいなら従量課金、定期的に勉強する時間を設けるようにしたいなら月謝制を選ぶようにしましょう。
  • 映像授業型
    主に「月謝制」と「講座制」があります。講座制は複数回の授業セットを半期や通年分まとめて購入する体系です。講座制は月謝制と比べて、初期費用や通年受講時の金額が高くなります。
  • 教材型・映像授業型
    教材型でも映像授業型でも月謝制の中には、学び放題・受け放題のものもあります。勉強すればするほどお得になるので、お子様のモチベーションが高い場合には非常にコストパフォーマンスが高くなるでしょう。

お子様の状況や性格に合わせて、ぴったりな料金体系を選ぶと余分な出費を減らせます。

実績

特に受験目的でオンライン塾・家庭教師を利用する場合、合格実績を確認することが非常に大切になります。また合格実績を確認する際には、以下の2点も抑えておきましょう。

  • 志望校レベルの学校に合格者を輩出しているか
  • 合格者は併用なのかオンライン一本なのか

各点について詳しく解説していきます。

志望校レベルの学校に合格者を輩出しているか

受験を見据えているならば、志望校に合格できるレベルまで指導してもらえなければ意味がありませんよね。それを確認するうえで、志望校レベルの学校に合格者を輩出しているかは非常に重要です。

ただしオンラインサービス自体が近年急速に普及したこともあり、通塾型と比べるとこれまでの利用者は圧倒的に少数です。そのため合格実績に乏しいサービスが多いのも実情です。実績が不安な場合には、問い合わせた際に合格までのプランを具体的に話してもらえるかといった点を確認してみるとよいでしょう。

また通塾型教室の多くがオンライン授業も提供するようになったので、実績を重視するならばそのような塾から選ぶのも一つの手です。

合格者は併用なのかオンライン一本なのか

オンラインは受講の手軽さから、通塾型と併用する生徒も数多くいます。合格者がどちらに属するのかを知ることで、併用向きなのか、オンライン一本で志望校合格を目指せるのかを判断できるでしょう。合格体験談を見たり、問い合わせ時に聞いてみたりするなどして、自分の利用方法に合うのか確認してみてください。

授業以外のサポート

無料やオプションで授業外の学習相談や追加的なコンテンツなどを提供しているサービスもあります。自宅で受講することが多いからこそ、授業以外の時間も有意義に使えるようなサポートがあるとよいですよね。

例えば「オンライン東大家庭教師友の会」では、授業ごと月末ごとにそれぞれ指導報告書と月次報告書が共有され、保護者の方は学習の様子を細かに把握することができます。また映像授業の「スタディサプリ」では、オプションでコーチングを付けることで、学習計画作りのサポート受けられます。他にも「クラッセ」では、平日夜間にオンライン自習室が開校され、自習しやすくなっています。

「自宅での勉強をより有意義にしたい」「保護者として色々確認できるところがいい」と考える方には、ぜひ上記のようなサービスをおすすめします。

子どもに合うかどうか

同じ学習形態でも指導方法はサービスによって異なります。

個別指導型を例にとってみても、「WEB個」は対話型の指導で生徒の理解度を深めるようにしていたり、「ゲッツ」は顔を合わせずLINEのみで完結する授業をしていたりと特徴は様々です。

どのような指導方法を採用していて「それが子どもに合うのかどうか」は、実際に体験してみないと分かりません。ほとんどのオンライン塾・家庭教師が無料で体験できるような体制を取っているので、気になったところがあれば積極的に試してみるとよいでしょう。

オンライン塾・家庭教師を実際に決めるための3ステップ

ポイントを理解したところで、実際にどこにするのか決めていきたいとお考えの方は、以下のステップで決めていくことをおすすめします。

  1. 候補を3~5個まで絞る
  2. 無料体験を受けてみる
  3. 比較検討して最も合うところを見極める

候補を3~5個まで絞る

紹介したポイントを参考に、実際に体験してみるサービスを絞っていきます。きちんと比較検討するためにも、3~5つは決めておくと良いでしょう。

無料体験を受けてみる

実際に授業を受けてみて、合うのかどうかを判断してみてください。サービスによって無料体験の回数や期間は異なります。回数が少ないサービスの場合には、オンライン授業に慣らすためにも最後まで取っておくのもよいかもしれません。

また個別指導型の多くは、授業の前か後で学習相談を実施しています。実績や本登録した場合の学習計画などを、ここでしっかり聞くようにしましょう。

比較検討して最も合うところを見極める

全て体験し終えたところで、お子様の反応や学習相談の内容を踏まえて、一つに絞ってみてください。

特徴でオンライン塾・家庭教師を選ぶ

よく重視されるポイント別におすすめの塾をまとめています。

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