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物理が苦手・難しくて覚えられないという方におすすめなのが、「橋元の物理をはじめからていねいに」シリーズです。物理を勉強するなら物理は難しい言葉も多く登場し、公式を使って複雑に計算するイメージがあるかもしれません。
しかし、本書では初心者にもわかりやすい言葉で丁寧に疑問に答えてくれます。当シリーズは、スタスタ塾イチオシの参考書!この記事では、橋元の物理をはじめからていねいにシリーズのレベルや使い方を徹底解説。
自分に合う参考書なのか知りたい方も、ぜひ参考にしてください。
目次
橋元の物理をはじめからていねいに【改訂版】力学編
橋元の物理をはじめからていねいに【改訂版】電磁気編
橋元の物理をはじめからていねいに【改訂版】熱・波動・原子編
橋元の物理基礎をはじめからていねいに
物理を初めて勉強する人
参考書名 | ||||
現状学力→到達学力 | 初学者→偏差値50~ | |||
分量 | 10講 | 7講 | 12講 | 16講 |
目安時間 | 1h/講×10=10時間 | 1h/講×7講=7h | 1h/講×12講=12h | 1h/講×16=16h |
特徴
初学者向けのわかりやすい解説
初学者が勉強嫌いになってしまう理由のひとつとして、「なぜ?」の疑問が解決しないこと。本書では、初学者が感じる疑問に優しく丁寧な言葉で講義してくれます。難しい言葉が沢山出てくると、理解するのに時間がかかってしまいますよね。
しかし、微分や積分といった難しい数学知識を極力使わず講義してくれるのが、特徴です。疑問を解決しないまま公式を覚えさせられるのはありがちですが、本書では初心者を置いてきぼりにすることなく、講義が進められます。
図を使った解説によりイメージしやすい
言葉や文章の実で解説されても、頭に入らないという方は少なくありません。本書では、物理現象を分解し、シンプルに図解で解説します。そのため、解法をイメージしやすく直感的に理解できます。
物理は、公式を使って式を立て、複雑な計算をする科目と思うかもしれません。図を使った解説を受けることで、「難しく複雑な科目」というイメージが一掃されるでしょう。物理が苦手という方にこそ使って欲しい、参考書です。
演習問題により頻出の解法が身につく
各講の終わりに、演習問題を収録しています。1講終わったら演習問題を解き、自分の理解度を確認しましょう。1周目は、分からない問題や間違えた問題が多いかもしれません。分からなくても解き進めることで、入試頻出の解法パターンが身に付きます。
楽しみながら解けば、いつの間にか物理が好きになっていくことでしょう。
橋元の物理をはじめからていねいにの効果的な使い方
- 楽しみながら、読み進める
- 理解できるよう、じっくり読む
- 赤字の部分を暗記する
1周目はあまり身構えず、本書を読み物として楽しみながら読んでみましょう。いきなり暗記することはせず、一通り読んで「こういうものか」と感じるだけでもかまいません。
2周目からは、内容を理解できるように丁寧に読んでいきます。暗記まではいかなくても、理解するよう努めてください。
3周目からは、いよいよ暗記していきます。特に、赤字になっている公式部分を暗記していきましょう。なかなか覚えられない部分は付箋を貼るなどして、覚えられるように工夫してください。問題を解きながら、公式を定着させるようにすることがコツです。
まとめ
この記事では、橋元の物理をはじめからていねいにのレベルや使い方を解説しました。
苦手な科目は勉強したくないと思っていても、大学入試に合格するためには必要です。本書は、物理が苦手・公式が覚えられないという方にこそ使って欲しい参考書。スタスタ塾イチオシの参考書でもあるので、ぜひ手に取ってほしい1冊です。
橋元の物理をはじめからていねいにを使って、物理を楽しく勉強しましょう!
ですが、独学ではどうしても限度があります。
志望校合格までにやらなければならない勉強は把握していますか?
計画通り進めるメンタルサポートはありますか?
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