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生物の参考書「生物合格77講」は、受験本番まで使える参考書です。内容が十分すぎるほど充実しており、難関大合格を目指す方にもおすすめです。
しかし、自分のレベルに合っているのか・購入する前に内容を知りたいと思いませんか?
そこでこの記事では、生物合格77講のレベルや使い方を徹底解説。生物の成績を今よりも上げたい方や受験生は、ぜひ参考にしてください。
目次
生物合格77講【完全版】2nd edition
受験勉強だけでなく、生物を深くまで理解したい人
※自分に合った参考書選びの基準の一つになるのは「見開きで問題が半分以上わかるか」です。
参考書名 | |
現状学力→到達学力 | 共通テスト6割→早慶合格・東大合格 |
分量 | 77講義 |
目安時間 | 1講/題×77=77h |
<注意点>1度やっただけだと旨味がわからない
詳しすぎるくらいの充実度なので、最初から深入りしないように注意。
一度で攻略しようとしないように。何度も繰り返し使って理解すべき1冊。
特徴
オールインワンの辞書的な存在
本書の特徴は、教科書・資料集・参考書がこの1冊でまかなえるところ。教科書の内容はほとんど全て収録されている上、教科書より詳しい解説がされています。
カエルやウニの細胞分裂など、模式図やイラストでないと理解が難しい部分は、何ページにも渡って解説されています。ダラダラと長く解説しているのではなく、なぜなのかという深い部分にまで踏み込んで解説されているのもポイントです。
暗記するだけではなく、読むことで記憶に残りやすいオールインワンの辞書的な参考書です。
問題集と併用して使える
読むだけで深い知識を身に付けることができるのが、本書です。しかし、深い知識を身に付けると同時に演習にも取り組みましょう。
実際に身に付いたかどうかは、演習問題に取り組まなければ分かりません。本当に理解しているかどうかを試すために、問題集と一緒に勉強することをおすすめします。
受験本番までずっと使える
何度も同じような参考書を買うのは、避けたいもの。本書が1冊あれば、受験本番まで使うことができます。
問題を解いて間違えた箇所があったとき、その都度本書をチェックしましょう。付箋など後で見やすくしておけば、受験本番直前に復習できます。何度も目を通せば定着度も上がり、実力も自然と実力がつきますよ。
生物合格77講の効果的な使い方
- 自分の実力に合わせて、少しずつ使う
- 基礎を学んだうえで、2冊目の参考書として使う
- 何度も読んで、理解を深める
- 難関大を目指す方は、使い倒すのもアリ
本書は、非常に解説が丁寧な参考書です。そのため、最初から完璧にやろうとすると苦しくなり、続けられません。ですから、自分の実力に合わせて少しずつ使うようにしましょう。
使い始める前に、教科書やほかの問題集を使って基礎固めをしておくことをおすすめします。基礎を学んだうえで使えば、より深く理解できるようになるでしょう。
また、1回だけではなく何度も読んで実力をつけてください。他の問題集で勉強しながら、分からない問題や間違えた問題が出たら、本書で確認しましょう。
難関大を目指す方は、使い倒すのも効果的です。丸暗記するくらい読み込めば、難関大合格も夢ではありません!
まとめ
この記事では、生物合格77講のレベルや使い方を徹解説しました。
本書の内容は、教科書よりももっと詳しく生物を解説したものになります。勉強のし始めは気合が入りがちですが、自分のレベルに合わせて少しずつ使うのがポイントです。
生物合格77講を使って、今よりも生物の成績を上げていきましょう!
ですが、独学ではどうしても限度があります。
志望校合格までにやらなければならない勉強は把握していますか?
計画通り進めるメンタルサポートはありますか?
その勉強は、志望校合格への最善ですか?
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