【完全版】海外大学進学7つのメリット・デメリット・対策を解説!

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スタスタ編集部
当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。

こんにちは!スタスタ編集部です。最近では海外大学に進学をする日本人の方も珍しくはなくなってきました。加えて日本社会ではますますグローバル化が進んでいることから、将来に向けて海外大学に進学したほうがよいのかも?と感じている生徒さんもいるのではないでしょうか。そこで今回は、海外の大学に興味を持っている方に向けて海外大学進学についての概要をご説明します。海外大学進学のメリットやデメリットを確認し、今後の進路を決めるうえでぜひ参考にしてみてくださいね。

海外大学進学とは

日本では高校を卒業した後、大半の生徒は国内の大学に進学するのが一般的でしょう。しかし、必ずしも国内の大学を選択する必要はなく、中には海外大学に進学する生徒も見受けらます。

最近ではグローバル化が進展しつつあり、日本で外国人が働いている姿をよく見かけるようになりました。今後も外国人労働者が増えていく将来を見越して、グローバル化に対応するために必要な力を海外の大学で身に着けておくという選択肢が浸透してきたのだといえるでしょう。

海外大学の教育体制

国内の大学と海外大学では教育体制が部分的に異なります。どのような違いがあるのか、教育制度・入学時期・滞在方法について各国ごとに比較してみましょう。

アメリカ カナダ イギリス オーストラリア
教育制度 大学4年制

短大2年制

大学3年制・4年制 大学3年制 大学3年制
入学時期 セメスター制度:

9月、1月

クオーター制度:

9月、12月、3月、5月

9月、1月 9月、1月、7月 6月、10月、2月
滞在方法 ホームステイ

学生寮

ホームステイ

学生寮

ホームステイ

学生寮

ホームステイ

学生寮

日本の教育制度では4年制が通常ですが、海外の大学では3年制がある点が特徴的です。アメリカでは1年間を4つの学期に分けて授業を展開する制度を導入しているケースがあり、日本との制度の違いが見られます。

それぞれ入学時期がまばらなので、海外進学をする場合は自分が進学する大学の入学時期を見落とさないように注意しましょう。いずれの国でも海外進学をする場合はホームステイや学生寮に滞在するのが一般的です。

海外大学進学をするメリット

日本とは文化の異なる世界に飛び込むのはとても勇気がいることです。それにも関わらず海外大学に進学する学生が後を絶たないのはメリットがあるからに違いありません。ここからは海外大学に進学する具体的なメリットについて紹介します。

語学力が上がる

海外大学では授業を外国語で学びます。そのため、外国語のインプットとアウトプットを常に要求される環境に身を置くことになるため、自然と語学力を鍛えることが可能です。

日本でも資格試験や英会話教室などで外国語を学ぶ機会は当然あります。しかし、実際に英語を使用する環境に身を置かない限り、差し迫って外国語の必要性を肌で体感することはできませんそのため、語学学習を途中で断念してしまう方もいるのが実情です。

その点、外国語しか話せない環境では語学を磨く機会が毎日の一瞬一瞬に訪れます。その積み重ねによって、語学力を無意識に身に着けられることが海外大学に進学する大きなメリットといえるでしょう。

豊富な専門分野を学べる

日本の大学の数は限られています。中には自分の学びたい学部や学科が見当たらず大学進学に魅力を感じない学生もいるかもしれません。しかし海外に視野を向けることで、検討できる大学の母数が増えます。それにともない自分が専攻したいと思える学部や学科が見つかる可能性も増えることでしょう。

また、海外の大学では一般的に知名度の高い学問以外にもダンスや演劇、宝石鑑定学など幅広い分野を学べる機会があります。ちなみにアメリカ全体では約900分野の専攻があることが知られており、日本には見られない専門分野を学べる可能性があるのはいうまでもありません。

日本の大学で興味のある学問が学べないと感じる場合は、ぜひ一度海外の大学でどのような学問を取り扱っているのか確認してみるとよいでしょう。

外国人との接し方がわかる

海外大学に進学すれば外国人と出会う機会が豊富に得られるため、外国人との接し方を学ぶことができます。外国人は日本人とは異なる文化で育っているため、普段通りに接すると予期しないところで不快な思いをさせてしまうことがあるかもしれません。

その点、海外の大学で毎日外国人と接していく中で、外国人が喜ぶことや不快に思うことを体感し、うまくコミュニケーションを取る方法を身につけられます。仮に将来外国人と一緒に働く機会があるのであれば、その経験は仕事で協力するのに役立つことでしょう。

就職活動の幅が広がる

日本に住んでいる外国人が増加傾向にあることから、外国人を採用する企業も増えています。しかし外国人と触れ合った経験がないために、外国人のいない企業を選択する就活生も少なくありません。その点、海外大学に進学すれば、外国人と接することに対しての抵抗感が和らぐため、外国人が在籍する企業を選択しやすくなるといえるでしょう。

またアメリカには、Optional Practical Trainingという就労制度があり、学生ビザで滞在している大学生が在学中や卒業後に専攻分野の職種に1年間就労可能です。インターンシップに近い制度ではあるものの、実力が認められれば継続雇用のチャンスがあるため、場合によっては海外の企業で働き続けることも可能です。

そのほか、留学先で日本企業の就職活動ができる点も見過ごせないポイントです。一般的に、日本企業に就職するには日本国内で就職活動をしなければならないと思うかもしれません。しかし、グローバルな環境で育った優秀な人材を獲得するために、海外で採用活動をする日本企業も存在しています。これらを加味すると、就職の幅が広げるために海外大学へ進学するというのも一つの手段といえるでしょう。

多岐にわたる教育環境を選べる

海外には個性的な教育制度を導入している大学がたくさん存在しています。そのため、海外の大学に進学すれば、多岐にわたる教育環境から自分にあったものを選択することが可能です。参考に各国の具体的な大学の特徴について紹介します。

アメリカ

大学の数は3,000以上にわたります。学部を問わず入学してから2年間は一般教養を学ぶのが特徴的です。自分にあった学部を検討する時間が与えられるので、学びたいことが定まっていない学生に配慮した教育制度といえます。そのほか、最先端の知識を学べる機会が多いのもアメリカの大学ならではの特徴です。

オーストラリア

多民族国家として有名で、アイルランドやイタリア、ベトナム、中国などから移民を受け入れており、大学においてもグローバルな環境で学べます。インターンシップのプログラムが充実しているので、就職活動を視野に入れて海外進学をしたい場合におすすめです。そのほか、オーストラリアの主要産業として知られる観光に関する学問に注力している大学が多く見られます。

イギリス

世界大学ランキングの50位内に入っている大学が7校もあり、教育水準が高いのが特筆すべき点です。実践を重視した教育が充実しており、幅広い選択肢を備えています。オーストラリアと同様にさまざまな人種が見られる国であるので、異文化の価値観を幅広く体感したい場合は検討の価値があります。

中国

アメリカに次いで日本人の留学生の受け入れ数が多く、欧米と比べて学費や生活費が安く抑えられるメリットがあります。日本と同様に文系や理系の学部があるほか、中国医学や漢方薬、武術など、中国ならではの学問を学ぶことも可能です。ただし、中国で学んでいる間は就業できない点には注意が必要です。

意見を主張できるようになる

どのような環境においても、他人の顔をうかがって自分の意見を主張できない方も中にはいます。しかし、それでは他人を優先する癖がつき、自分らしく生きることが困難になってしまうでしょう。

その点、海外の大学では、異なる価値観を持つ留学生と触れ合うため、自分の意見をはっきりとわかりやすく伝えなくてはなりません。加えて多くの授業では、発言や発表など能動性が重視される傾向にあります。そのような環境に身を置けば、自分の意見を主張する大切さを知ることができるだけでなく、その習慣が自然と身に付くはずです。

外国人の友達ができる

日本の大学に進学した場合でも、留学生との出会いはあるかもしれません。しかし、よほど興味がない限り進んで交友関係を築ける機会は少ないでしょう。その点、海外の大学に進学すれば、外国人の学生と関係を築かなければならない環境に身を置くことになります。

国籍が異なる間柄だとしても、ともに生活しながら課題に取り組んでいく中で、自然と仲を深めることができるでしょう。国籍の違う友人を作ることができれば、今までに持ち得なかった考え方や視点を獲得できるに違いありません。

海外大学進学をするデメリット

海外の大学に進学することで環境が大きく変化します。それにともない経験したことのない問題やトラブルに遭遇する場合も少なくありません。海外の大学に進学するデメリットをあらかじめ知っておき、できる限りの対策を打っておきましょう。

費用が高い

海外大学に進学する場合は、環境が大幅に変わるのでそれにともなう費用がかかります。国によってことなりますが、相場は年間授業料が100万円~500万円、年間生活費(居住費や生活費)が70万~240万円ほどです。それをふまえると1年生から進学したケースでは最低限800万ほどは必要になります。

ただし、日本学生支援機構などにサポートしてもらったり、優秀な成績を修めて大学に返済義務のない奨学金を支給してもらったりすれば費用負担を抑えられます。家族に費用を援助してもらうのであれば、なぜ海外の大学に進学する必要があるのか目的を明確にしておくことが大切です。

一定の英語力が必要

海外の大学では一定の英語力がなければ授業に付いていけません。その英語力の判定に利用されるのがTOEFLやIELTSです。TOEFLはアメリカやカナダの大学に留学するのに必要な英語能力判定試験で、現地就職の際にも評価されます。一方、IELTSはイギリスやオーストラリアなどの大学進学に必要な試験です。

たとえばアメリカの大学に出願する場合、TOEFL iBTでは61~100、TOEFL PBTならば500~600のスコアを獲得する英語力が必要です。またイギリスの大学ではIELTSのレベルが6.0~7.0であることなどが目安として要求されます。英語力は一朝一夕で身に付くものではありません。海外進学を決めているのであれば、早い段階で資格試験の対策を講じるようにしましょう。

食生活の変化が大きい

進学中は現地の食が中心になり、日本食が食べられる機会は減ります。場合によっては、ホストファミリーの食事にあわせなければならず、食べる量のコントロールが難しいケースもあるでしょう。身体にあわない食材や水を摂取してしまって体調を崩したりする可能性もあります。そのため、学業に支障をきたすことがないよう食生活には注意が必要です。

ホストファミリーに順応する姿勢も大事ですが、明らかに手抜きの食事を用意され健康によくないと感じたら、勇気を持って打ち明けるようにしましょう。それでも解決しない場合は、留学カウンセラーに相談したり、ホストチェンジを検討したりすることが大切です。

新卒一括採用に遅れる可能性がある

海外大学に進学すると、帰国する時期は卒業後の5月~6月になります。その反面、日本での就職活動は大学3年生の1月~3月あたりに行われており、学生は夏ごろまでに内定を獲得するのが一般的です。

そのため、海外大学に進学したケースでは、日本の新卒一括採用の時期にあわせて就職活動できません。また、日本企業は卒業見込みの条件を課して採用活動を行います。海外大学を卒業すると既卒扱いになってしまい、日本企業に応募できなくなることがあるので注意が必要です。

ただしボストンキャリアフォーラムロサンゼルスキャリアフォーラムなど海外で就職活動を行うことにより、就活自体は新卒一括採用より有利に進められます。

日本語の感覚が鈍る

海外進学をすると外国語を毎日話すことになるので、知らず知らずのうちに日本語の感覚が鈍ってしまう恐れがあります。たとえば、日本語の使い方がわからなくなるケースがよい例でしょう。久しぶりに母国の友人などに連絡したケースで、うまく言葉が出てこない経験をする方も少なくありません。

また、日本の大学に通う学生は、サークルや部活、アルバイトなどで日本の上下関係に則した敬語の使い方を学べます。その一方、海外進学すると日本で本来つちかうべき敬語の使い方を学べません。

したがって海外進学後に日本で就職した場合、入社後に言葉の使い方で上下関係を乱してしまわないように気をつける必要があります。そうならないように、進学中に年齢の違う日本人と接する機会を探したり、入社前に敬語を再学習したりする工夫を行いましょう

住居トラブルに巻き込まれる可能性がある

海外大学に進学した場合はホームステイを活用する場合がありますが、トラブルに巻き込まれる可能性がある点はあらかじめ覚悟しておきましょう。

たとえば、ベッドの裏にダニが大量に発生し、家主から家具代の弁償を迫られた事例が見受けられます。そのほか、ホームステイ先で子供にいたずらでものを隠されたり、盗難に遭遇したりするケースなど、トラブルの種類はさまざまです。

対策しようがない運の悪いケースもありますが、トラブルに巻き込まれるリスクを減らすことは可能です。食事の支度や後片付けを進んで手伝ったり、日本からのお土産などを渡したりするなどして、ホストファミリーとの関係を良好に保っておくようにしましょう。

海外大学進学をする4つのパターン

海外大学に進学するパターンは主に5つです。各自の英語力や高校の成績などに応じて選びわけます。海外進学を検討しているのであれば、現状をふまえて自身にあった適切なパターンを早い段階で確認しておきましょう。

高校卒業後に進学する

高校卒業後に大学に入学するパターンは直接大学入学と条件付き大学進学の二種類に分かれます。

直接大学入学は、日本ですべての入学準備をしてから大学に出願する方法です。海外大学の入学条件をすでに満たしている方や、志望する学部や大学が決まっている方などにおすすめできます。

  • 英語力:TOEFL iBT80以上、TOEFL PBT550以上(カナダ、アメリカ)、IELT6.0以上(オセアニア、イギリス)
  • GPA:大学ごとに異なる
  • 備考:推薦状、面接、エッセイなどが必要な場合もある

条件付き大学進学は英語力証明以外の応募書類を提出して、仮入学許可書を出してもらう方法です。英語力が不足しているけれど大学進学先をあらかじめ決めておきたい方や、スムーズに海外の大学に入学したい方に適しています。

  • 英語力:TOEFL iBT61以上、TOEFL500以上(アメリカ、カナダ)、IELT5.5以上(オセアニア、イギリス)
  • GPA:大学ごとに異なる
  • 備考:推薦状、面接、エッセイなどが必要な場合もある

ファウンデーションコースから進学する

イギリス留学において適用される話ですが、ファウンデーションコースを通らなければいけないことがあります。日本の高校卒業時の学力と、イギリスが大学入学に求める学力とのギャップを埋めることを目的としています。

そのためこの間に、専門科目の勉強やプレゼンテーション・論文執筆・ディスカッションなどのスキルを養います。

語学学校から進学する

海外進学希望しているけれど英語が苦手だという方もいることでしょう。そのような場合は、語学学校に通ってから進学するのも一つの手段です。語学学校には英語初学者でも入学できるため、自身の実力に応じて学習を始められます。英語力が向上したらTOEFLやIELTSのコースに切り替える流れです。あらかじめコース変更の旨を担当者に相談しておくと切り替えがスムーズになります。

語学学校を選ぶ際は日本人カウンセラーの有無について確認しましょう。日本人カウンセラーが居る学校だと困りごとを気軽に相談できるので、英語力を伸ばすチャンスを失いがちです。自信をつけて海外大学に進学したいのであれば、日本人カウンセラーが在籍していない学校を検討してみるとよいでしょう。

  • 英語力:どのようなレベルでも可

語学学校の大学進学コースから進学

大学進学コースを開校している語学学校もあり、提携する大学に進学できます。語学学校と大学の仲介者から大学の特徴や入学のアドバイスを得られる点がメリットです。難関大学に進学することはできませんが、優良大学に入学できる可能性は開かれています。たとえば、語学学校の大手として知られるEmbassy EnglishのUniversity Pathwayでは、マッコーリ大学をはじめとする上位大学に入学することも可能です。

  • 対象者:高校の成績が低い、志望大学が未定

海外大学進学に必要なこと

海外大学に進学するには、費用をはじめ出願書類の作成や滞在先の手配などさまざまな準備が必要です。簡単に準備できることばかりではないので、早い段階から情報を集めて進学に備えることが重要といえます。ここからは、海外大学進学に必要な費用や前提条件について共有していきます。

費用

海外大学に進学するのにはさまざまな費用がともないます。具体的な費用をイメージしやすいように海外の大学別に学費・生活費・総額費用などを下記にまとめました。

大学名 学費(1年間) 生活費(1年間) 総額費用
トロント大学 カナダ 約400万円 約120万円 約2,080万円(4年間)
ハーバード大学 アメリカ 約500万円 約250万円 約3,000万円(4年間)
ハワイ大学コミュニティーカレッジ アメリカ 約100万円 約200万円 約600万円(2年間)
ケント大学 イギリス 約230万円 約150万円 約1,140万円(3年間)
ケンブリッジ大学 イギリス 約300万円 約150万円 約1,350万円(3年間)
マラヤ大学 マレーシア 約35万円 約80万円 約410万円(3.5年間)

卒業までに総額1,000万円以上かかる大学が多く見られます。中には1年間の学費や生活費が100万円を切る大学もあるので、選択によってはリーズナブルな価格で海外の大学に進学できることがわかります。

前提条件

海外大学に進学するには、必ずクリアしなければならない前提条件があります。具体的に必要なステップは下記の通りです。

  1. 学びたいことや将来希望する職業について検討する
  2. 興味のある国や課外活動などから学校の候補を洗い出す
  3. 学費や生活費などを含むさまざまな条件を考慮して出願校を決定
  4. 出願準備、英語学習などを含めた入学手続きまでのスケジュールを決める
  5. 志望校や入学前に通う語学学校の出願書類を準備する
  6. 出願する
  7. デポジット(頭金)を納入して入学手続きを行う
  8. 各教育機関が定める方法でホームステイや寮などの滞在先を手配する
  9. 進学先の国や地域別に渡航までに必要な手続きを確認する
  10. 進学先の大使館のルールにもとづき学生ビザを申請する
  11. 航空券の準備や保険の加入を行う

滞在先の手配や学生ビザの申請など、日本の大学に進学する場合と異なる準備が必要です。海外大学への進学では、大学に合格するための対策以外にも、さまざまな準備で負担がかかることを抑えておきましょう。

海外大学進学への対策は?

海外大学に進学するには語学試験の受験やエッセイを含む書類提出などが要求されるケースも少なくありません。日本だけでなく世界中の受験者と競争しなければならないことから、効率的な情報収集にもとづく徹底的な対策が必要です。

独学で対策を打つことが難しいと感じるのであれば、海外進学を視野に入れた指導を行っている塾や、専門のエージェントを利用することがおすすめです。

塾の中には、入学審査官の視点に精通したネイティブカウンセラーによる出願対策プログラムや、効率よくスコアをあげるテスト対策プログラムなどを提供しているところもあります。海外進学に特化した塾を知りたい場合はこちらを参照してください。

まとめ

以上、海外大学に進学するメリットやデメリットをはじめ、入学パターンや準備などを紹介しました。海外に進学することで得られるメリットを知ってますます興味を持った方や、反対に、デメリットに触れることで不安になってしまった方もいることでしょう。

いずれにせよ、海外大学への進学を検討するのであれば英語の学習とともに情報収集が不可欠です。少しでも海外進学について気になることがあれば迷わずスタスタLIVEにご相談ください。海外進学についての悩みに応えられる先生をご紹介いたします。

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