【徹底解説】REDEE(レディー)の特徴と料金

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スタスタ編集部
当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。
対象学年 小学校1~6年生
必須環境 なし
対象ゲーム Fortnite(フォートナイト)、Minecraft(マインクラフト)、Scratch(スクラッチ)
サービス開始年月 2021年7月

子ども向けのプログラミング教室の1つ「REDEE(レディー)」では、充実したサポートによって、プログラミングや英語などのスキルの向上だけではなく、物事に取り組む姿勢など多くの成長が見られています。

「REDEE」の指導は、他のプログラミング教室と何が異なるのか?

今回は、特徴、教育方針、料金などから、REDEEの強さを分析したいと思います。

REDEEの特徴

まず、REDEEが多くの顧客から支持される理由を分析するために特徴から確認をしてみましょう。

REDEE3つのポイント
  1. 体系化されたカリキュラムと種類豊富な授業
  2. 講師に質問しやすい環境
  3. 好きな時間に自由に学習

体系化されたカリキュラムと種類豊富な授業

プログラミング教室では、生徒さんが本当に何かを得られるのか心配される方も多いでしょう。

REDEEでは、体系化されたカリキュラムにより、生徒さんの確実な学びをサポートしています。REDEEのカリキュラムは大きく2つのステップに分かれています。

ステップ1は「スクール」と呼ばれ、最初の3か月間の全6回の講義を通じて、プログラミングの基礎知識を学びます。ゴールは、1つのゲームを作ることであり、試行錯誤する中で、様々な力を身に着けていきます。

ステップ2は、「プロジェクト」と呼ばれます。スクール修了後に、エンジニア、クリエイター、プロゲーマーという3つの職業から興味のあるものを選び、それに関連する分野のレッスンを取って学んでいきます。例えばプロゲーマーであれば、発信のために必要な「動画編集」、海外に行く際に必要な「英会話」、ゲームのスキル向上などの授業が用意されています。

導入の講義がしっかりと用意されていて、さらにお子さんの興味に沿って授業を選ぶことができるため、スキルを確実に身に着けた上で自分の興味を探求することができる塾と言えるでしょう。

講師に質問しやすい環境

REDEEはオンライン校ではなく、通塾型の塾であり、大阪府吹田市と千葉県市川市に校舎を持っています。

ステップ2の「プロジェクト」のカリキュラムは、講義と自己学習で構成されています。講義では、生徒さんが教室に集まり、集団授業を受講します。講義修了後の自己学習では、テキストを自力で読み、課題をこなしていきます。わからないところは、まず自分で調べ、解決できない場合はその場で講師に質問することができます。

オンラインの塾と違い、REDEEは校舎で授業を行っており、講師が近くにいるため、質問しやすい環境であると言えるでしょう。

好きな時間に自由に学習

REDEEのカリキュラムは自己学習を中心としています。そのため、校舎を開放しており、生徒さんは好きな時間にREDEEに来て学習することができます。

講師が常駐しているため、安心してお子さんを預けることができ、学童保育の代わりとしても使用することもできます。さらに、講師に質問することができるため、わからないところを解消し、次々と自分の学習を進めることができます。

レッスンの頻度によらず、自分のペースで学習を進めることができる塾と言えるでしょう。

REDEEの教育方針

REDEEの教育方針は「ゲームを使って子供たちの学びたいという気持ちを高める」を掲げています。

放課後は主にゲームで遊んでいるというお子さんも多いことでしょう。そのため、REDEEではゲームを使ったさまざまな面白いレッスンを用意し、十分なサポートを整え、ゲームへの興味を学習意欲に変え、子どもたちの自発的な学びを促そうとしています。

変化の激しい現代では、大人になっても学び続け、変化に対応していくことが求められています。小学生の時期に自分で積極的に学ぼうとする姿勢を身に着けることは、これからの人生を歩んでいく上で大きな財産となり得ると言えるでしょう。

REDEEの対象ゲーム

REDEEでは、Fortnite(フォートナイト)、Minecraft(マインクラフト)、Scratch(スクラッチ)を使用したレッスンが用意されています

最初の3か月間の講義形式の「スクール」では、マインクラフト またはスクラッチを使用してプログラミングの基礎を学んでいきます。また、「プロジェクト」において、「プロゲーマー」を選択すると、「ゲーミング英会話」というカリキュラムがあり、その中に「マインクラフト英会話」、「Fortnite英会話(初級)」が用意されています。

日頃から上記のゲームで遊ばれているお子様にとっては、いつものゲームの延長線上でプログラミングや英語を学ぶことができるでしょう。

REDEEの必須環境

REDEEでは、校舎で授業を行うため、特別な機器の用意は必要とされていません

ただ、「マインクラフト英会話」、「Fortnite英会話(初級)」の授業を受講するにあたって、マインクラフトやフォートナイトをキーボードでプレイしたことがあることが参加条件となっています。

キーボードでプレイをしたことがない場合には、教室で練習をすることができます。

REDEEのコース

REDEEは、プログラミングの基礎を学ぶ「スクール」から自分の興味を探求する「プロジェクト」へと移行する、体系化されたカリキュラムに従って質の高い授業を提供しています。さて、実際にREDEEでは、どのような授業を提供しているのか?それぞれのプロジェクトの詳細を確認したいと思います。

エンジニア

エンジニアのプロジェクトでは、プログラミングに関する基礎知識から、スクラッチ、マインクラフト、LEGOスパイクを使用したゲーム作成などの授業を受けることできます。それらを通して、エンジニアとしての知識が身に付きます。エンジニア、クリエイター、プロゲーマーの全てのプロジェクトの授業が平日の夕方と土日に開講されており、受けたい授業に合わせて受講するスタイルとなっています。多くの授業が全5,6回で成り立っており、前半の回は講義、後半は自己学習の形態を取っています。

対象 レッスン形態
レッスン時間・頻度
小学生以上 グループレッスン
1レッスン30-60分

クリエイター

クリエイターのプロジェクトでは、プログラミングの知識を使い、実際にゲーム制作やアプリ制作などを行います。小学校の授業でも使用されているスクラッチやゲーム開発エンジンのUnity(ユニティー)を使用します。自分の作りたいものを制作する中で、クリエイターとしてのスキルを身に着けていきます。

対象 レッスン形態
レッスン時間・頻度
小学生以上 グループレッスン
1レッスン30-60分

プロゲーマー

プロゲーマーのプロジェクトでは、ゲーム自体のスキル向上を目指す授業だけでなく、活動を発信するための動画編集やグローバルにプレーをして活躍するためのゲーム英会話などを学ぶことができます。

プロゲーマーを目指すだけではなく、「自分の目標に必要な要素を考える力」を養うこともできます。

対象 レッスン形態
レッスン時間・頻度
小学生以上 グループレッスン
1レッスン30-60分

REDEEの料金

REDEEの料金は一般的なゲーム英会話塾と比較すると「安い」傾向にあります。

校舎によって形態が異なるため、校舎ごとに料金を紹介します。

REDEE 吹田本校

料金形態はプロジェクトの選択などによらず、毎月2,980円(税込)の月額制です。自分の興味に合わせて授業を選び、受講し、さらに自己学習の際に、講師に質問もできるため、とてもリーズナブルな価格と言えるでしょう。

1,500円(税込)で1日体験ができるため、気になる方は1日体験から始めてみるのも良いでしょう。

校舎に必要な機器などが用意されているため、教材費などは不要です。

料金形態
料金/月(税込み)
月額制 2,980円

REDEE 道の駅 いちかわ校

いちかわ校の料金は公式サイトには掲載されていません。料金を知りたい方は公式サイトよりお問合せください。

REDEEの分析結果のまとめ

なぜ、REDEEは多くの生徒さんに支持をされているのか?「特徴」、「教育方針」、「コース」から分析を行いました。

結論、「講義から実践へと組まれたカリキュラムのなかで、種類豊富な授業を提供し、生徒さんの興味に沿って選択・探求していける仕組み」が強さの秘訣といえます。さらに「自己学習のために施設を開放し、講師が常駐しており、好きな時間に疑問を解消しながら学ぶことができる」点も評価できるでしょう。

「プログラミングに興味があり、自分の興味に沿って学習するスタイルが合っている」生徒さんの保護者の方には非常にオススメの選択肢と言えるでしょう。

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