DoIT早慶文系限定オンライン予備校の特徴を解説|こだわりの指導法とは

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スタスタ編集部
当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。
対象学年 高卒生(浪人生)
授業形態 集団授業
塾タイプ 大学受験
塾の規模 個人塾

DoIT(ドゥーイット)は、早慶文系限定のオンライン予備校です。本気で早慶に行きたいと考え、どんな試練でも乗り越える覚悟がある方にとって、DoITが実行している指導法は説得力があり、魅力的に映るでしょう。

この記事では、DoITの指導法を含めた特徴などについて、詳しくご説明します。「早慶以外あり得ない」とお考えの方、ぜひご一読ください。

DoITの特徴

DoITの3つの特徴について、ご説明します。

DoITの3つの特徴
  1. 少人数双方向指導「速読即答」
  2. 管理自習
  3. 週一回の個別相談

1. 少人数双方向指導「速読即答」

「速読即答」は、Zoomを用いて、生徒を質問攻めにすることで、授業・課題の内容理解を確認する少人数双方向指導です。人数は、最大8名までと決められています。ですから、1時間程度の授業で、相当な数の逃げ場のない問いが、生徒に投げかけられることになります。これにより、講師は生徒が授業内容を正しく理解し、知識の定着ができているかを確認するのです。

なぜDoITはこの速読即答を主軸に捉えているかというと、結局は生徒が自分でやる演習や訓練の中でこそ、学力は伸びると確信しているからです。こうした演習や訓練をさせるアウトプットに力を入れている塾というのは珍しく、DoITならではの特徴だと言えるでしょう。これこそが、反転指導というものです。一般的に学習塾や予備校において講師は、知識の提供などインプットの役割を担いますが、DoITでは通常とは講師の運用の仕方が逆になります。

また、マンツーマン指導ではなく、「少人数指導」である点も特徴の1つです。オンライン予備校でありながら、他の生徒の回答が聞けたり、自分以外の生徒の勉強に対する前向きな姿勢から刺激を受けられるといったメリットがあります。

2.管理学習

授業を一方的に聴いて、内容がなんとなくわかったことに満足し、自分で勉強しなければ、学力は決して伸びません。DoITは、生徒の確実な理解を手助けするため、管理自習を行っています。

管理自習とは、決められた一定時間にZoomに入室し、DoITの監視下で課題をこなすシステムです。学習内容が定着していないと判断された生徒に関しては、居残りで追加指導を受講するきまりもあります。管理自習の狙いは、生徒に勉強の習慣を身につけさせ、限られた時間の中で確実に成果を出すことです

管理自習を行うのは、チューターです。DoITでは、塾生の一人ひとりにいつでも質問や相談に応じてくれる先輩がつく、「チューター制度」があります。StudyplusとZoomを駆使したオンラインならではの、いつでも簡単に質問・相談できる体制が整っています。管理自習の時間外でも質問は可能ですが、管理自習の間にチャット機能を通じて質問すれば、すぐ対応してもらえます。

「英単語の覚え方」や「現代文で問題にあたる際のコツ」といった教科に関することだけでなく、「気分転換に何をしていたか」や「短くても疲れが解消される睡眠法」といった生活面に関わることまで、チューターは受験に関するあらゆる相談にのり、生徒をバックアップします。晴れて志望大学に合格すれば、入学後もそのまま先輩として相談にのってもらえる可能性もあります。

3. 週1回の個別面談

DoITは、生徒のモチベーション、学習すべき内容の理解・暗記や進捗を確認するための個別面談を、週1回という高い頻度で実施します。成績上位者については、簡単な現状確認で済ませる一方で、伸び悩んでいる生徒に対しては、面談が30分以上となることもあります。これは、「できるまでやる」という理念に基づくものです。

さらに、個別面談以外に、内容の理解度を確認する方法として、学習した事項を応用して問題を解くことを要求する学力判定テストを、定期的に行います。この学力判定テストは、初期の段階から一部に早慶水準の難易度の問題を含むなど、早慶合格にこだわってつくられています。

DoITの教育方針

DoIT の教育方針は、「聴講より実行を」です。「授業」の後にする「演習」の中でこそ、生徒の学力は伸びると考えます。授業にももちろんこだわり、要点を絞った映像授業を安定して提供します。それを踏まえた上で、生徒任せで疎かになりがちな「演習」や、勉強の進捗の「管理」に、力を注ぐ点がDoITの他と違う点です。

聴いて分かった気になって終わりではなく、本当に問題を解く力を身に着けるため、「反転指導」や「管理自習」を取り入れています。本気で「早慶以外ありえない」と考えている人には、最適な塾だと言えるでしょう。

DoITの合格実績

DoITは、合格実績を開示していません。直接お問い合わせください。

DoITのコース

DoITが開設しているのは、「高卒本科コース」のみです。

DoITの料金

初期費用としてかかる料金は、以下の通りです。この料金の中に、季節講習代など、DoITで必要となるすべての費用が含まれています。

入塾金(高卒 本科生) 110,000円(税込)
教材費(高卒 本科生) 99,000円(税込)
指導料(高卒 本科生) 561,000円(税込)

DoITの分析結果のまとめ

DoITは、反転指導、管理自習といった非常に興味深い指導法を導入しています。正直、生半可な気持ちで入塾すると、ついていけず途中で挫折してしまうこともあるでしょう。反面、多少の苦労を伴うことを覚悟で、早慶を本気で目指そうと考えている方にとっては、魅力的な塾です。ぜひ選択肢の一つとして加えてみてください。

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