【AO・推薦入試No.1合格実績】早稲田塾の圧倒的実績の秘訣とは?

【AO・推薦入試No.1合格実績】早稲田塾の圧倒的実績の秘訣とは?
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スタスタ編集部
当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。
対象学年 高校1年生〜高校3年生
授業形態 集団指導塾
塾タイプ 受験:中堅〜難関校向け
塾の規模 大手塾

首都圏に12校の教室を展開する「早稲田塾」は、AO・推薦入試の合格者を多数輩出しています。

AO・推薦入試の合格者数でNo.1の実績を誇る早稲田塾は、他の学習塾と何が異なるのか?

今回は、特徴、教育方針、合格実績などから早稲田塾の強さを分析したいと思います。

早稲田塾の特徴

まず、早稲田塾がAO・推薦入試の合格者を多数輩出できる理由を分析するために、特徴から確認してみましょう。

早稲田塾3つのポイント
  1. 万全のAO・推薦入試対策
  2. 深い体験を可能にする「未来発見プログラム」
  3. 一般入試にも対応できる「東進」の映像授業

万全のAO・推薦入試対策

AO・推薦入試では一般入試のような筆記試験ではなく、志望理由書や小論文などを求められることがほとんどです。

元になる動機が「有名大学に行きたい」では、大学側が納得する志望理由とはなりえません。そのため早稲田塾では、「大学で何をしたいか」で志望校を決めます。講師やスタッフとディスカッションをすることで、生徒は将来の自分のイメージを明確にしていきます。こうすることで大学側はもちろん、自分にとっても納得できる志望理由を持てます。

また小論文対策では、生徒はテーマを分析し自らの切り口で論理を展開できるように指導されます。生徒同士でも小論文を講評し合い、読む立場にも立つことで、伝えたいことを正確に伝えられる文章を書けるようになります。

深い体験を可能にする「未来発見プログラム」

「未来発見プログラム」は将来の日本を引っ張る人材の育成を目的として実施されています。以下がそのプログラムの一例です。

  • オーデュポンプログラム:里山について有識者や専門家が講義をします。またフィールドワークとして、実際に常陸太田で完全無農薬米を育てます。これらの活動を通じて里山の問題を分析し、プレゼンテーションを行います。
  • スーパーEnglishワークショップ:AIU(国際教養大学)の教授が直接来塾し、「英語で自分の考えをはっきり述べる」ための訓練を行います。今世界に存在する多種多様な問題に目を向け、解決に取り組むための価値観を広げることを目指します。
  • FASID国際開発プログラム:「平和」「貧困」「教育」などをテーマにした講義を受けられます。グループワークやディスカッションを行うことで理解を深め、自分ができる国際協力について考えていきます。

このように普通では得られない経験ができるので、より深い知識を得たり、新たな価値観を育んだりすることができると言えます。

一般入試にも対応できる「東進」の映像授業

早稲田塾では、東進の映像授業を行っているのも大きな特徴です。この東進講座には効率的に学習できる仕組みがいくつもあります。

具体的な例として東進講座は、基礎レベルから最難関レベルまで12段階に分かれています。自分の学力に合った内容から徐々に難易度を上げていくことで、着実に学力を向上させられます。また映像授業の最後には、確認テストが毎回行われます。テストに合格しないと次の授業へ進めないため、生徒は緊張感を持って授業に取り組めます。これにより学習内容を確実に理解し、定着させることができます。

そして東進と言えば、講師が非常に有名です。「今でしょ!」でお馴染みの林修先生を始め、実力ある講師陣の授業を受けられます。

AO・推薦入試の準備と併せて一般入試にも備えることで、志望校合格の可能性を引き上げられるでしょう。

早稲田塾の教育方針

早稲田塾は教育方針として「独立自尊の社会・世界に貢献できる人財を育成する。」を掲げています。

現代社会はグローバル化や少子化、環境問題、貧困などにさらされ、激しく変化しています。早稲田塾では、そのような実際の問題に取り組む「未来発見プログラム」を通じて、社会で役立つ実践的な能力を養っています。

AO・推薦入試への対策に加えて、なかなか得られない経験の機会を提供する体制は、まさに教育方針を体現していると言えるでしょう。

早稲田塾の合格実績

ここまで早稲田塾の強さの秘訣を分析してきましたが、実際にどれほどの合格者を輩出しているのか確認してみましょう。

2018年最新|早稲田塾大学受験の合格実績

まずは慶應大学と早稲田大学のAO・推薦入試の合格実績を一部紹介します。

  • 慶應大学
    総合政策学部・環境情報学部【AO入試(I・II期)】 81名
    法学部【FIT入試(A・B方式)】36名
    看護医療学部【AO入試】3名

募集定員に対する占有率が、上から順に41%、80%、21%となっています。

  • 早稲田大学
    政治経済学部【グローバル入試】 17名
    創造理工学部建築学科【創成入試(AO方式)】9名
    教育学部【自己推薦入試】 9名
    文化構想学部【国際日本文化論プログラム 日本学生入試】4名

合格者数に対する占有率が、上から順に25%、45%、23%、18%となっています。

それでは、学校ごとの合格者数を確認してみましょう。

学校名 合格者数
慶應大学 139名
早稲田大学 79名
国際基督教大学 16名
上智大学 103名
明治大学 41名
青山学院大学 25名
立教大学 78名
中央大学 49名
法政大学 56名
学習院大学 20名
津田塾大学 6名
成蹊大学 32名
日本大学藝術学部 11名
立命館アジア太平洋大学 42名
明治薬科大学 3名

学校名 合格者数
東京薬科大学 3名
東京家政大学 2名
女子栄養大学 2名
東京保険医療大学 2名
お茶の水女子大学 2名
筑波大学 9名
横浜国立大学 10名
千葉大学 3名
東京農工大学 2名
東京学芸大学 2名
首都大学東京 4名
電気通信大学 2名
埼玉大学 2名
横浜市立大学 6名
神奈川県立保健福祉大学 3名

早稲田塾のコース

早稲田塾ではコースによって、単位数と受講できる講座が異なります。平常時に開校している講座はこちら

またどのコースでも、ポートフォリオ作成指導と進路発見特別指導※が必修での指導となり、表現力開発講座<中級編>が受けられます。高3生コースの「プレミアムコース」「スタンダードコース」ではAO・推薦入試提出書類作成指導が必修です。

それでは以下の表で、コースごとの単位数を確認してみましょう。

※高3生コースのベーシックコースのみ、進路発見特別指導は実施していません。

学年\コース プレミアムコース スタンダードコース ベーシックコース
中学2・3年生 15単位 9単位 3単位
高校1年生
高校2年生 17単位
高校3年生 27単位 10単位

 

早稲田塾の料金

早稲田塾では入学金として、税込み32,400円が必要になります。

残念ながらコースごとの詳しい料金は公表されていないので、詳細を知りたい場合は、お近くの教室にお問い合わせください。

早稲田塾の分析結果のまとめ

早稲田塾はなぜAO・推薦入試の合格者を多数輩出できるのか?「特徴」、「教育方針」、「合格実績」から分析を行いました。

結論、志望動機を明確にすることや、徹底的な小論文指導が強さの秘訣と言えます。また東進の映像授業で一般入試に対応できることも高く評価できます。

AO・推薦入試で志望校に合格したいと考える学生にとって、早稲田塾に入塾することは非常に的確な一手と言えるでしょう

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