授業形態 集団指導、個別指導
塾タイプ 受験:中堅〜難関校向け
塾の規模 個人塾
国内にあるほぼ全ての医学部に合格者を輩出してきたアズメディは、他の予備校と何が異なるのでしょうか?
今回は特徴、教育方針、合格実績などからアズメディの強さを分析したいと思います。
目次
アズメディの特徴
アズメディならではの強さの秘訣を分析するために、まずは特徴から確認してみましょう。
- 大手予備校出身のプロ家庭教師
- 合格から逆算された60日間体験
- 勉強しやすい環境づくり
大手予備校出身のプロ家庭教師
医学部受験は通常のセンター試験や私立大学受験よりも難易度が高いと言われていて、浪人することも決して珍しくありません。そのため、「講師の質」が生徒の成績アップに大きな影響を与えます。
アズメディは、過去に大手予備校で教鞭を執った経歴があるプロ家庭教師を取り揃えています。大手予備校で各科目の専門性を突き詰めてきた講師たちが、数多くの生徒を合格させてきた成功体験から生まれた独自の学習法を使って指導します。
圧倒的な経験・実力・実績を兼ね備えた講師からマンツーマン指導を受けられるので、志望校合格に大きく近づけるでしょう。
合格から逆算された60日間体験
アズメディでは入塾前に60日間の体験期間が設けられていて、実際の授業を一定期間体験してもらった後に本契約をします。では一体どのような60日間となっているのでしょうか?
前半の30日間では、カウンセリングを通して作られたカリキュラムに基づいて授業が進んでいきます。この間に講師が生徒の弱点を見つけ、どのくらいの学習量が必要かを見極めます。そして後半の30日間のカリキュラムを組み、生徒に成績の伸びを体験してもらいます。
この60日間を通して「成績が伸びた!」「アズメディなら合格できそう!」と思ってもらったところで本契約になります。アズメディのカリキュラムに沿った勉強した60日間でわかった自分の得意・不得意分野をヒアリングし、志望校合格に向けたさらに具体的かつ効果的なカリキュラムを再構成します。
この60日間体験は、自らの指導力に確かな自信を持っていなければできない芸当です。質の高い、そして失敗しない受験対策を実現できるでしょう。
勉強しやすい環境づくり
アズメディは通常の訪問授業以外にも、学習面と精神面の両面から生徒をサポートしています。それぞれどのような取り組みが行われているのか紹介していきます。
- 学習面:業務提携を行っている予備校で年3回の季節別合宿授業を用意しています。合宿先でライバルと切磋琢磨しながら短期集中で勉強することで、合宿を終える頃にはワンランク上の学力が身につきます。
- 精神面:プロのカウンセラーによるメンタルサポートを行っています。学習していく上での不安や問題などがあれば、電話・メール・スカイプで気軽に相談できます。
厳しい受験を乗り越えていくためには、ただ授業を受けるだけでは不十分です。生徒は幾度となく壁にぶつかり、その壁を壊していくことで合格に近づいていきます。「支えすぎる」「助けすぎる」のが生徒のためにならないと考える人もいるかもしれませんが、実態は想像以上に大変なものです。
アズメディでは勉強に専念できる環境があるので、安心して学べると言えます。
アズメディの教育方針
アズメディは教育方針として「対話型の授業を行うことで、生徒が理解できていない部分を把握し理解できるように指導する」ことを掲げています。
一方的に勉強が足りていない点を指摘するだけでは、生徒は受け身になってしまいます。その結果、自ら考える力が伸びなくなってしまうだけでなく、勉強へのモチベーションまで下がってしまうでしょう。
しかし、アズメディは講師やカリキュラムの面から常に生徒が主体的に取り組めるようにサポートしています。
アズメディの合格実績
ここまでアズメディの強さの秘訣をお伝えしてきましたが、実際にどれほどの合格者を輩出しているのでしょうか?2018年最新の合格実績を確認してみましょう。
2018年最新|アズメディ 大学受験の合格実績
学校名 |
旭川医科大
|
札幌医科大
|
北海道大
|
弘前大
|
秋田大
|
山形大
|
東北大
|
福島県立医科大
|
群馬大
|
筑波大
|
千葉大
|
東京(理Ⅲ)大
|
東京医科歯科大
|
横浜市立大
|
山梨大
|
学校名 |
新潟大
|
信州大
|
富山大
|
金沢大
|
岐阜大
|
和歌山県立医科大
|
滋賀医科大
|
浜松医科大
|
名古屋大
|
名古屋市立大
|
京都大
|
大阪大
|
大阪市立大
|
広島大
|
九州大
|
アズメディのコース
それではここから、アズメディのコースについて確認してみましょう。アズメディは生徒一人ひとりにカリキュラムを作成するために、あらかじめ決められたコースを受講させません。家庭教師による通常個別指導に加え、業務提携している予備校での集団演習授業も行っています。
今回は科目ごとの授業内容について紹介していきます。
科目 | 内容 |
英語 | 英語力を伸ばすためには、正しい知識とルールを理解する必要があります。単語を暗記させるだけでなく、他教科と同じように「解き方」から教えています。 |
数学 | 問題の出題意図を汲み取って解答までの道筋を論理的に見抜く洞察力と、それを実行するための強い計算力を養います。 |
物理 | 図を描くことに重きを置き、現実の現象を数式に乗せる感覚を養います。そのため、答えを見ただけで何かおかしいと気づける嗅覚が身につきます。 |
生物 | 物理と同じく、生物も「絵や図を描くこと」が重要です。生物用語を暗記させるだけでなく、問いかけながら「考える」「説明する」「理解する」力を身につけさせます。 |
化学 | 知識と思考力と計算力が必要とされている化学では、最もおろそかにされがちな「知識」の獲得を中心に指導しています。学習内容の反復・振り返りを徹底させます。 |
国語 | 本質的な日本語の力を鍛え、初めて見た文章を自力で読める力を身につけさせます。本文に何が書かれているのかを正確に読み解ければ、飛躍的に成績がアップします。 |
面接・小論文 | 生徒が作った答案を定期的に添削して、結論に至るまでの論証プロセスに説得力をもたせます。第三者からのフィードバックにより、飛躍的に論述力を伸ばします。 |
アズメディの料金
残念ながら、アズメディは料金を開示していません。
詳しく知りたい方は、お問い合わせください。
アズメディの分析結果のまとめ
アズメディならではの強さの秘訣とは一体何なのか?今回は特徴、教育方針、合格実績などから分析を行いました。
結論、「生徒主導で授業を進めていること」と「プロとしての実力」であると分かりました。60日間もかけて生徒の特性を見抜き、志望校合格に向けたカリキュラムを組んでいる塾はほとんどありません。また、講師だけでなくカウンセラーまでも「プロフェッショナル」が揃っているので、間違いなく質の高いサポートを受けられるでしょう。
医学部受験は簡単なものではありませんが、アズメディで対策すれば確実に志望校合格に近づけるでしょう。