授業形態 個別指導塾
塾タイプ 受験:難関校向け
塾の規模 個人塾
神奈川県の東林間に教室を構える「シリウス英語個別指導塾(以下、シリウス)」は、中学生から大学受験の浪人生までを対象としている英語に特化した学習塾です。
難関大学を目指す生徒たちの英語力を伸ばしてきたシリウスの指導の秘訣とは、一体何なのでしょうか?
今回は特徴や教育方針、コースなどから、当塾ならではの強みについて分析していきます。
目次
シリウスの特徴
シリウスならではの指導の秘訣について分析するために、まずは特徴から確認してみましょう。
- 東京大学、慶應大学出身の講師
- こだわり抜いた指導法
- 努力重視の集中特訓プログラム
東京大学、慶應大学出身の講師
一般的な個別指導塾では、アルバイトの講師が指導を行うことも珍しくありません。学校の補習レベルならそれでも問題ないかもしれませんが、難関校受験となると学生講師では安心できないですよね。
そこで、シリウスは東京大学と慶應大学出身の優秀な実績と指導経験を持つ2人の講師が指導しています。たった2人のみで授業運営を行っているのには、以下の理由が挙げられます。
- 経験と実績が豊富な講師のみが指導することで、基礎から徹底的にステップアップさせられる
- 2人で議論しながら、一人の生徒を客観的に見守れる
- 指導者が途中で変わることなく、大学受験というゴールまで責任を持って指導できる
英語の基礎力から応用力まで徹底的に指導するためには、その生徒を一定期間見守り続けられるプロ講師が必要不可欠です。講師という点において、シリウスは非常に安心できる塾だと言って間違いありません。
こだわり抜いた指導法
特徴1で講師について紹介しましたが、一体シリウスのプロ講師陣はどのような指導を実践しているのでしょうか?
シリウスでは基礎を確立し、英語に関する易しい問題を素早く正確に解ける能力を身につけられます。そのために、以下のような指導法が取り入れられています。
- 授業の3分の1は、説明した講義内容の理解度を確認するために、講師の質問に生徒が答える質疑応答の時間となっています。
- 残りの3分の2の時間は生徒が自ら主体的に英文を読み、考え、発話する「口頭演習」を行っています。
- 英文を読むだけでなく、書いたり話したりすることで「教養のある英語」を身につけさせます。
- 一人一部屋の完全個室制の個別指導で、集中できる環境を整えています。
このように、授業時間の半分以上を実践に費やすことで、「使える英語」を身につけられます。受験対策には文法や単語も必要ですが、文脈を理解したり英語に対する苦手意識を取り除くためには、シリウスが行っている実践的な学習の場が必要です。「他の教科はできるが、英語だけ足を引っ張っている」という生徒にとって、弱点を克服できる機会となるでしょう。
努力重視の集中特訓プログラム
シリウスでは「集中特訓プログラム」が実施されています。努力すれば必ず成果が出るプログラムであり、以下の点を重視した内容になっています。
- 努力– 本人のペースに合わせてゆっくり行うのではなく、濃密でハードな勉強を行うため、一般的な集団授業よりも勉強に対する姿勢が鍛えられます。
- 意欲– 難関校に本気で合格したいという意欲のある生徒や「言語としての英語」を身につけたいという意欲のある生徒を対象としています。
受験勉強は先天的な才能よりも、どれだけ努力したかで結果が大きく異なります。それを分かっていたとしても、なかなか続かない生徒にはシリウスの集中特訓プログラムは非常に有効です。本気で難関校を目指したい方は、合格に向けて学力もメンタルも鍛えられるでしょう。
シリウスの教育方針
シリウスは「ハイレベルな基礎力を徹底的に築き上げ、一流大学の合格を目指す」という教育方針を掲げています。そして、受験英語のための勉強に留まることなく、教養ある英語を身につけるための土台を築き上げることも目指しています。
東京大学や慶應大学出身の優秀な実績と経験を持つ講師陣が、マンツーマンで基礎から責任を持ってサポートしているので、この教育方針は体現されていると言えます。
また、努力や意欲を重視したプログラムを実施しているため、難関校に合格するために必要なモチベーションも維持できるでしょう。
シリウスの合格実績
シリウスは2017年度までの大学受験の合格実績のみ、一部開示しています。
詳細を知りたい場合は、教室に直接お問い合わせください。
2017年|シリウス 大学受験の合格実績
学校名 | 合格者数 |
北里大学薬学部 | 1名 |
日本大学法学部経営法学科 | 1名 |
2016年|シリウス 大学受験の合格実績
学校名 | 合格者数 |
首都大学東京 理工学系 | 1名 |
電気通信大学 | 1名 |
横浜市立大学医学部看護学科 | 1名 |
慶應大学商学部 | 1名 |
早稲田大学政治経済学部政治学科 | 1名 |
上智大学総合人間学科 | 1名 |
2015年|シリウス 大学受験の合格実績
学校名 | 合格者数 |
東京大学 文一 | 1名 |
京都大学総合人間学部 | 1名 |
早稲田大学教育学部 | 1名 |
北里大学薬学部 | 1名 |
白百合女子大学人間総合学部 | 1名 |
シリウスのコース
シリウスでは学年別に個別指導が行われていて、全て完全個室制のマンツーマン授業となっています。学年ごとに、授業内容は以下のように異なっています。
学年 | 内容 |
中学1年生 |
英語を好きになってもらうことを目標に、今後の英語学習に影響を与える、以下の2つを重視した授業を行っています。
|
中学2・3年生 | だんだん難しくなる英文法に対応するため、基礎英文法を徹底させることを目標としています。使用している教科書の重要例文を覚え、似たような英文から瞬間的に英作文を作れるように鍛えます。 |
高校1・2年生 | 英語長文読解を中心とした内容になっています。中学基礎英文法レベル、センター試験レベル(私立中堅校レベル)、難関大学受験準備レベルの3段階を踏み、センター試験の英語で8割以上取れるようになることを目指します。 |
高校3年生・既卒生 | 入学試験で合格できる点数を獲得するために「受験英語」に専念します。余裕がある人は英語検定準1級以上の合格も目指します。全体的な英語力を上げることよりも、志望校が求める英語力に重きを機、過去問研究を行いながら志望校合格のために効率の良く勉強します。 |
シリウスの料金
残念ながら、シリウスは料金を公表しておりません。
詳細を知りたい場合は、教室にお問い合わせください。
シリウスの分析結果のまとめ
これまで特徴や教育方針、コースなどを分析してきましたが、シリウスならではの強みとは一体何なのでしょうか?
結論、「優秀な講師陣によって徹底した基礎力と教養力を養われ、勉強に集中できる環境を提供していること」だと分かりました。東京大学や慶應大学出身の2人の講師が、一人の生徒を最初から最後まで指導しているのは、他塾では見られない特徴です。また、難関校に合格したいという高いモチベーションを持つ生徒に対して、徐々に難易度を上がるようにコースを設計したり、強制的に集中させるプログラムを実施している点も、非常に高く評価できます。
英語に対して消極的になってしまっている中学生、なかなか成績が伸びずに悩んでいる高校生にとって非常に魅力的な学習塾だと言えるでしょう。