内申点が危うい、推薦で勝負したい中学生は個別指導塾に頼ろう!【高校受験】

内申点が危うい、推薦で勝負したい中学生は個別指導塾に頼ろう!【高校受験】
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スタスタ編集部
当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。
今回の塾選びのコツ
  • 基礎学力を伸ばせるか伸ばせないかがキーになる
  • オーダーメイド型カリキュラムの有無は個別指導塾ごとに異なる

こんにちは!スタスタ塾コンシェルジュです。

地元の公立中学に進学したお子様にとって、高校受験は人生で初めての受験。一発勝負の一般入試ではなく、推薦入試で乗り切りたいという方も少なくないはずです。

実際に、塾コンシェルジュのもとに以下のようなご相談が届きました。

中学生のお子様を持つAさん
中学2年生です。高校受験を控えているのですが、できれば推薦で決めたいです。しかし、落ちた時のことを考えると正直不安なので一般も対策したいです。その場合、どのような塾を選ぶべきなのでしょうか?

一般対策と推薦対策で塾を通い分けるべきなのか、内申点アップは自分でやるべきなのか、非常に悩ましいポイントですね。この質問に対する、スタスタの実際の回答はこうです。

スタスタ塾コンシェルジュ
現在内申点が十分に取れていないということであれば、個別指導塾のオーダーメイドカリキュラムで一般と推薦を両方対策した方が良いでしょう。

さて、なぜ塾コンシェルジュがこの結論に至ったのか、詳しい会話の流れも含めて解説していきます。

内申点が危うい生徒はオーダーメイドカリキュラムが効果的

塾コンシェルジュは、推薦を狙っているが内申点がギリギリな中学生に対して「オーダーメイドカリキュラムを作成してもらえる個別指導塾」をお勧めしています。オーダーメイドカリキュラムとは、その名の通り「生徒一人ひとりの学力、志望校、勉強以外の予定に合わせて組まれた学習計画」のことです。過去の塾生たちの傾向を見ながら、お子様の目標から逆算して内申点アップや志望校合格を目指します。

あらゆるニーズに対応できる個別指導塾のオーダーメイドカリキュラムですが、高校受験を控える中学生の中でも特に以下のような生徒に効果的です。

公立中学に通っているOさん
現在中学2年生で、そろそろ受験に向けて本格的に動こうかと考えています。私の地域では一般入試と推薦入試があり、できれば推薦で行きたいです。しかし、学校の成績があまり高くなく、課題活動でも目立つような実績がありません。もしかすると一般で一発勝負になるかもしれないので不安です。

この場合、学校の定期テストの点数を上げながら内申を稼ぎ、万が一推薦で進学先が決まらなかった場合を想定して一般入試に向けた対策をしなければなりません。もうすでに内申点をある程度稼げているお子様なら一般にフォーカスした進学塾に通った方が良いでしょう。しかし、学校の定期テストで点数を取れていないということは、まずは学習力の向上から取り組まないといけません。つまり、勉強のやり方や学習に対する姿勢から鍛え直し、それと同時並行で推薦と一般を同時に対策する計画を練る必要があります。やるべきことがたくさんありすぎて、正直どこに注力すべきかわからなくなってくるのも当然ですね。

そこで生徒一人ひとりに手厚く指導でき、かつ個々の事情に合わせながら柔軟な授業設計が可能な個別指導塾のオーダーメイドカリキュラムが効果的です。一般的な集団指導塾では、どうしても個々へのきめ細かな対応が手薄くなってしまいますし、個別指導塾でもあらかじめコースが設けられている塾ですと、定期テスト対策をしながら一般入試に備えるのはある程度個人の力量に左右されてしまいます。

これらを考慮すると、一般入試を見据えながら直近の定期テストを対策するオーダーメイドカリキュラムを作成し、個別指導塾ならではの手厚い指導のもと、勉強の方法から見直していくのが最も効果的と言えます。自宅付近で個別指導塾を探して欲しい、どの塾でオーダーメイドカリキュラムを作成できるか知りたい方は、ぜひ塾コンシェルジュまでご相談ください。

塾コンシェルジュの実際の対応がコチラ

それではここから、実際に塾コンシェルジュがどう対応しながら「内申点が危ういが推薦で決めたい場合は個別指導塾のオーダーメイドカリキュラムが効果的」という結論に至ったのか、具体的な会話の流れをご紹介いたします。

中学生のお子様を持つAさん
突然申し訳ありません。現在、地元の公立中学に通っている2年生です。高校受験を控えているのですが、できれば推薦で決めたいです。しかし、落ちた時のことを考えると正直不安なので一般も対策したいです。その場合、どのような塾を選ぶべきなのでしょうか?
スタスタ塾コンシェルジュ
スタスタ、塾コンシェルジュサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。塾コンシェルジュの見解を述べさせていただく前に、追加で1点ご質問させていただきます。事前のヒアリングによりますと、学校での成績が中位となっておりますが、勉強以外の活動も踏まえた上で推薦を狙える可能性はどれくらいでしょうか?
中学生のお子様を持つAさん
現時点ではなんとも言えませんが、正直あまり高くはないと思います。部活動やその他の課題活動で目立つような成果を残せていないので、定期テストでなんとか盛り返したいと考えています。
スタスタ塾コンシェルジュ
ご協力ありがとうございます。現時点で内申点が十分に取れていないということであれば、個別指導塾のオーダーメイドカリキュラムで一般と推薦を両方対策した方が良いでしょう。定期テストの対策をしながら一発勝負の一般入試にも対応するとなると、お子様や保護者の方の力量に任される部分が多くなります。その手間を省いて、より効率的な2年間とするためには、勉強の姿勢から鍛え直してくれる個別指導塾で基礎学力を上げ、一般入試を見据えながら定期テストにも対応するための学習計画に沿って対策する必要があります。その点で、オーダーメイドカリキュラムを作成してもらえる個別指導塾は非常に有効かと思います。
中学生のお子様を持つAさん
参考になります。ありがとうございます。ところで、そのオーダーメイドカリキュラムはどの個別指導塾でもあるのでしょうか?
スタスタ塾コンシェルジュ
残念ながら、全ての個別指導塾で行われているわけではございません。もしよろしければ、少々お調べする時間をいただき、通塾可能範囲内で条件に合った個別指導塾を後日、塾コンシェルジュからご提案させていただきますが、いかがなさいますか?
中学生のお子様を持つAさん
ぜひ、お願いします!ありがとうございます!
スタスタ塾コンシェルジュ
かしこまりました。お客様専用の提案確認画面よりご確認ください。引き続き、よろしくお願い申し上げます。

塾コンシェルジュの対応を解説

それではここから、実際に塾コンシェルジュの対応について解説していきます。今回のポイントは大きく2つです。

  1. 基礎学力を伸ばせるか伸ばせないかがキーになる
  2. オーダーメイドカリキュラムの有無は個別指導塾ごとに異なる

まずは1つ目のポイントについてです。一般入試と推薦入試を両方対策したい生徒の中でも、部活動をやっていない、定期テストの結果が今ひとつなどといった「内申点に課題を感じている」生徒には取り組まなければならないことがたくさんあります。まずは目の前の定期テストで良い点数を取らなければなりませんし、同時に一般入試の対策をしなければなりません。しかし、学校での成績が芳しくない場合、そもそもの基礎学力が十分でない可能性があります。基礎学力がない状態で一般入試の対策をしたとしても、どうしても限度があります。

そこで、これらを全てこなすためにはオーダーメイドカリキュラムで綿密な学習計画を立て、個別指導を受けながら勉強方法や学習に対する姿勢を鍛え直す方が有効でしょう。

そして、2つ目のポイントについてですが、Aさんは、

中学生のお子様を持つAさん
参考になります。ありがとうございます。そのオーダーメイドカリキュラムは、どこの個別指導塾でもあるのでしょうか?

と質問しました。この質問に対する答えの通り、全ての個別指導塾がオーダーメイドカリキュラムを作成しているわけではありません。集団指導塾でよく見られる「志望校別対策コース」「通塾目的別コース」など、体系的なコース設計になっている個別指導塾も存在するので、事前の調査が必要です。もしよろしければ、塾コンシェルジュが代わりにリサーチいたしますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

これまで「内申点に自信がない中学生がオーダーメイドカリキュラムを選ぶべき理由」について、実際の塾コンシェルジュの対応を踏まえながら紹介してきましたが、いかがでしたか?

塾が乱立している駅周辺ですと、オーダーメイドカリキュラムを作成してくれる個別指導塾が複数あり、その中で悩んでいる方もいらっしゃると思います。

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