- 現在の学力を測る手段として無料体験もしくは模試を活用しよう
- 塾に通うメリットは「ギャップを埋めるスピード」のアップ
こんにちは!スタスタ塾コンシェルジュです。
大学受験のためにどこか塾や予備校に通うべきなのか、悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。き
実際に、塾コンシェルジュのもとにも以下のようなご相談が届きました。
Hさんのように普段の学習であまりつまずいた経験のない高校生にとっては、焦って大手の予備校に通い始める周囲の考えに理解できないこともあるでしょう。
この質問に対しての、スタスタの実際の回答はこうです。
さて、なぜ塾コンシェルジュがこの結論に至ったのか、詳しい会話の流れも含めて解説していきます。
受験対策は「理想と現実のギャップを埋める作業」
塾コンシェルジュは、大学受験を控える高校生のみなさん、そしてその保護者の方々に、
とアドバイスしています。そもそも受験対策とは「理想と現実のギャップを埋める作業」ですので、どこを目指していて自分が今どれくらいの立ち位置にいるのかを把握せずに勉強し始めるのは非効率的と言えます。もしかしたらあまり勉強しなくても志望大学に受かるかもしれませんし、場合によっては目標を下方修正しないといけないかもしれません。現時点で志望大学が決まっていない方は、まずは無料体験授業を受けてみたり全国模試を受けたりしてみて、そこからどれくらい上を目指すのか決めるのも良いでしょう。
さて、実際に志望大学の偏差値と現在の学力の差がわかったところで、どれくらいが塾に通うべきラインなのでしょうか?もちろんこの問いに対する正確な答えはこの世に存在しませんが、現役大学生たちに聞いてみたところおおよそのラインは「偏差値のギャップが10以下」だと分かりました。
これらの声はあくまで一つの指標にすぎませんが、塾に通って受験対策を行った現役大学生の多くは入塾前から15ほど偏差値を向上させることに成功していました。個人差はあれど、自分に合った塾に通ってちゃんと勉強すればそれなりに偏差値は向上することがわかると思います。しかし、塾に通わないとなると志望大学とのギャップを自分で埋めないといけなく、ハードルが一気に高くなります。
立教大学に合格した2人目のインタビュイーはもともと学校の成績が平均よりも高く、自分なりの勉強法を確立していたので塾に通わず合格できたとも言えます。また、早稲田大学には残念ながら合格できていないという点を踏まえると、やはり現在の偏差値から15以上ギャップがある場合はどこかしらの塾や予備校に通った方が良いでしょう。
塾コンシェルジュの実際の対応がコチラ
それではここから、塾コンシェルジュが実際に対応した具体的な会話の流れをご紹介いたします。
しかし、志望大学だけではなく、”現在の学力”がどれほどなのかを客観的に把握する必要があるので、それを判断する機会として塾や予備校に通ってみてはいかがでしょうか。もちろん、現在公立高校で良い成績を収められていらっしゃるかと思いますが、大学受験となると必ずしも比例しないことがあります。
塾コンシェルジュの対応を解説
それではここから、実際に塾コンシェルジュの対応について解説していきます。今回のポイントは大きく2点あります。
- 現在の学力を測る手段として無料体験授業もしくは模試を活用しよう
- 塾に通うメリットは「ギャップを埋めるスピード」のアップ
それではまず1つ目のポイントについて解説していきます。記事の前半で紹介した慶應義塾大学に合格した4人目のインタビュイーが、
と語ってくれた通り、現在の学力を測る手段として外部の模試を受験することは非常に有効な手段です。また、無料体験授業を受ける際に模擬テストのような試験を受ける塾もあり、その結果を踏まえた上で講師の方から客観的なフィードバックがくると思います。もし時期的に季節別講習を行っている塾が近くにありましたら、そちらを受講されて周囲の人たちと自分を比較するとご自身の立ち位置が正確に把握できるでしょう。
次に2つ目のポイントについてですが、これには若干の個人差があります。もともと塾に通っていなくて(もしくは自分に合っていない塾に通っていて)なかなか成績が伸びず、新しく予備校に通い始めて(他の塾に転塾してみて)一気に成績が伸びたケースの共通点として、「勉強法や問題の解き方がわかると、これまで解けなかった問題が解けるようになる」ことが挙げられます。細かい暗記のテクニックや集中力の保ち方は人それぞれですが、やはり合格実績をしっかり残している塾には合格させられるだけの指導力と環境があります。
孤軍奮闘が悪いわけではありませんが、より効率的に勉強して現在の学力よりも15〜20以上を目指したい高校1・2年生、もしくは入試本番までの時間が残りわずかな高校3年生にとっては、どこかしらの塾か予備校に通った方が浪人しなくて済むでしょう。その際、どういった塾を選べばいいのかであったり、詳しい情報を入手したいという方はぜひスタスタ塾コンシェルジュまでご相談ください。
まとめ
ここまで「大学受験で塾・予備校に通うべきか否か」について解説してきましたが、いかがでしたか?
今回の記事が読者のお悩み解決に少しでも貢献できれば幸いです。
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