大学生5名に聞いた!塾なしでギリ合格できる「志望校の偏差値と学力の差」の目安とは

大学生5名に聞いた!塾なしでギリ合格できる「志望校の偏差値と学力の差」の目安とは
今回の塾選びのコツ
  • 現在の学力を測る手段として無料体験もしくは模試を活用しよう
  • 塾に通うメリットは「ギャップを埋めるスピード」のアップ

こんにちは!スタスタ塾コンシェルジュです。

大学受験のためにどこか塾や予備校に通うべきなのか、悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。き

実際に、塾コンシェルジュのもとにも以下のようなご相談が届きました。

高校2年生のHさん
周りが予備校に通い始めていますが、個人的にはあまり気が進みません。学校の成績は問題ないのですが、一体私は塾に通うべきなのでしょうか?

Hさんのように普段の学習であまりつまずいた経験のない高校生にとっては、焦って大手の予備校に通い始める周囲の考えに理解できないこともあるでしょう。

この質問に対しての、スタスタの実際の回答はこうです。

スタスタ塾コンシェルジュ
Hさんの場合、志望大学の偏差値からすると独学でも十分に狙える可能性は高いと思います。しかし、志望大学だけではなく、”現在の学力”がどれほどなのかを客観的に把握する必要があるので、それを判断する機会として塾や予備校に通ってみてはいかがでしょうか。

さて、なぜ塾コンシェルジュがこの結論に至ったのか、詳しい会話の流れも含めて解説していきます。

受験対策は「理想と現実のギャップを埋める作業」

塾コンシェルジュは、大学受験を控える高校生のみなさん、そしてその保護者の方々に、

スタスタ塾コンシェルジュ
どこの塾に通うべきなのか、そもそも塾に通うべきなのかについて悩む前に、現在目指している志望大学の偏差値と現在のギャップを明確にすることから始めてみましょう。そこからその差を埋めるために何をすべきなのか、その手段としてどこの塾や参考書が適切なのかを判断すると効率的です。

とアドバイスしています。そもそも受験対策とは「理想と現実のギャップを埋める作業」ですので、どこを目指していて自分が今どれくらいの立ち位置にいるのかを把握せずに勉強し始めるのは非効率的と言えます。もしかしたらあまり勉強しなくても志望大学に受かるかもしれませんし、場合によっては目標を下方修正しないといけないかもしれません。現時点で志望大学が決まっていない方は、まずは無料体験授業を受けてみたり全国模試を受けたりしてみて、そこからどれくらい上を目指すのか決めるのも良いでしょう。

さて、実際に志望大学の偏差値と現在の学力の差がわかったところで、どれくらいが塾に通うべきラインなのでしょうか?もちろんこの問いに対する正確な答えはこの世に存在しませんが、現役大学生たちに聞いてみたところおおよそのラインは「偏差値のギャップが10以下」だと分かりました。

法政・経営に合格
もともと学校の成績はよくなかったので、僕は地元の個人塾に1年間通って対策しました。実際に通う前と通った後では実際に15くらい上がりました。もし塾に通っていなかったら、そこまで上がらなかったかもしれませんね(笑)結構塾には助けてもらったので、志望大学とのギャップが15以上あったら手っ取り早く塾に通った方がいいと思いますよ。
立教・法律に合格
僕は一切塾に通いませんでした。もともと地元の公立高校に通っていて勉強もそこそこできたので、周りは通っていたけど自分はいいかなと思いました。正確には分かりませんが、だいたい10くらいは独学で偏差値を上げたと記憶しています。うまく言葉では伝えられませんが、自分なりの暗記法をひたすらに実践していました。ただ自分の場合、早稲田には落ちているので早慶以上を狙うとなると予備校に通って専門的な指導を受けた方が効果的だと思います。
首都大・教育に合格
私は受講する科目ごとに複数の塾を掛け持ちしていました。通う前と通った後では15以上は確実に上がりましたね。ただ私の場合は中小規模の塾と大手予備校を併用していて、かなり質の高いサポートを受けていたのであまりつまずくことなく合格できた気がしています。塾に通えば必ずしも上がるわけではありませんが、私のクラスメイトには独学で受験して浪人している人もいたので、志望大学が高レベルではない場合以外は塾に通った方がいいと思います。
慶應・経済に合格
私は大手の予備校と個別指導塾を併用しました!高校1年生の頃から通っていたんですけど、偏差値はかなり上がりましたね。自分で言うのも何なんですけど、都内でも有名な難関私立高校に通っていて正直早慶以上でなければ独学でも受かったかもしれませんが、私の周りでも塾に通っている人は多かったですね。個人的には河合塾か駿台の模試を受けて、その偏差値と志望大学の偏差値が同じくらい、かつ入試スタイルが標準的な場合は塾なしでもいけるんじゃないですかね?(笑)
早稲田・文学に合格
僕はもともと個別指導塾に通っていて、割と自立学習型の授業に近い感じでした。しかし、僕がすぐにだらけてしまう性格だったので全く成長せず、偏差値も全然上がらなくて結果的に浪人してしまいました。その後は大手の予備校に通い始めて1年間で偏差値が12〜3くらい上がって早稲田に無事合格できました。最初の個別指導塾は独学と同じような環境だったので、なんで塾に通っているんだろうと思っちゃう時期もありましたね(笑)もともとの性格もあると思いますが、個人的には10以上偏差値を上げるなら絶対に塾にいくべきです。

これらの声はあくまで一つの指標にすぎませんが、塾に通って受験対策を行った現役大学生の多くは入塾前から15ほど偏差値を向上させることに成功していました。個人差はあれど、自分に合った塾に通ってちゃんと勉強すればそれなりに偏差値は向上することがわかると思います。しかし、塾に通わないとなると志望大学とのギャップを自分で埋めないといけなく、ハードルが一気に高くなります。

立教大学に合格した2人目のインタビュイーはもともと学校の成績が平均よりも高く、自分なりの勉強法を確立していたので塾に通わず合格できたとも言えます。また、早稲田大学には残念ながら合格できていないという点を踏まえると、やはり現在の偏差値から15以上ギャップがある場合はどこかしらの塾や予備校に通った方が良いでしょう。

塾コンシェルジュの実際の対応がコチラ

それではここから、塾コンシェルジュが実際に対応した具体的な会話の流れをご紹介いたします。

高校2年生のHさん
周りが予備校に通い始めていますが、個人的にはあまり気が進みません。学校の成績は問題ないのですが、一体私は塾に通うべきなのでしょうか?
スタスタ塾コンシェルジュ
スタスタ塾コンシェルジュをご利用いただき誠にありがとうございます。スタスタとしては”塾に通うか否か”を見極める方法の一つとして、まずは志望大学と現在の学力の差を明確にすることが有効であると考えています。現在、志望大学はどちらを考えていますか?
高校2年生のHさん
まだ確定ではありませんが、最低でもMARCHくらいの大学には行きたいと思っています。周りもそこらへんを狙っている人が多いので、日東駒専は滑り止めくらいかなという感じです。
スタスタ塾コンシェルジュ
かしこまりました。現在の学力についてはいかがでしょうか?もし偏差値で表すのが難しいようでしたら、現在通っていらっしゃる高校の偏差値がいくつで、その中でHさんがどれくらいの位置にいるのか教えていただけますか?
高校2年生のHさん
高校の偏差値は60くらいで、地元の公立高校です。序列が発表されない学校なので自分がどれくらいにいるかは分かりませんが、だいたい上位4分の1くらいに入ったり入らなかったりだと思います。真ん中よりは常に上にいるかなと思っています。
スタスタ塾コンシェルジュ
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。あくまでスタスタの一意見ではありますが、Hさんの場合、志望大学の偏差値からすると独学でも十分に狙える可能性はあると思います。大学受験と高校受験の偏差値の差は10ほどありますので、おそらく現在の偏差値とMARCHレベルの偏差値の差が10程度でしょう。現役大学生たちの話によると、偏差値のギャップが10以内だったら独学でもいけるという声が多かったので、本番までの残り2年弱でしっかり勉強すれば手の届く可能性はあると言えます。

しかし、志望大学だけではなく、”現在の学力”がどれほどなのかを客観的に把握する必要があるので、それを判断する機会として塾や予備校に通ってみてはいかがでしょうか。もちろん、現在公立高校で良い成績を収められていらっしゃるかと思いますが、大学受験となると必ずしも比例しないことがあります。

高校2年生のHさん
なるほど、たしかに一回外部のテストを受けてみるのはありかもしれないです。加えて1点お聞きしたいんですけど、スタスタさんは塾に通うメリットが何だと思いますか?
スタスタ塾コンシェルジュ
今回の”志望大学の偏差値と現在の学力の差”という観点からすると、そのギャップを埋めるスピードを上げられることが通塾のメリットとして挙げられます。もちろん全ての高校生に当てはまるわけではないですが、合格までの道筋を分かっている塾で勉強した方が遠回りせずに対策できます。自分で試行錯誤しながら正解を求めていくのは長期的にみると大切なスキル向上になりますが、あくまで受験だけに目を向けるならば非効率的とも言えます。Hさんの場合はまだ2年ありますので、何かしらの講習や模試を受けていただいて自分のペースで勉強しても間に合うなら独学で、ペースアップしないと厳しいようでしたら通塾なさった方が良いかと思います。
高校2年生のHさん
分かりました!色々教えていただきありがとうございます。とりあえず一回どこかに通ってみて、そこからまたスタスタさんに相談させていただきます。

塾コンシェルジュの対応を解説

それではここから、実際に塾コンシェルジュの対応について解説していきます。今回のポイントは大きく2点あります。

  1. 現在の学力を測る手段として無料体験授業もしくは模試を活用しよう
  2. 塾に通うメリットは「ギャップを埋めるスピード」のアップ

それではまず1つ目のポイントについて解説していきます。記事の前半で紹介した慶應義塾大学に合格した4人目のインタビュイーが、

慶應・経済に合格
個人的には河合塾か駿台の模試を受けて、その偏差値と志望大学の偏差値が同じくらい、かつ入試スタイルが標準的な場合は塾なしでもいけるんじゃないですかね?(笑)

と語ってくれた通り、現在の学力を測る手段として外部の模試を受験することは非常に有効な手段です。また、無料体験授業を受ける際に模擬テストのような試験を受ける塾もあり、その結果を踏まえた上で講師の方から客観的なフィードバックがくると思います。もし時期的に季節別講習を行っている塾が近くにありましたら、そちらを受講されて周囲の人たちと自分を比較するとご自身の立ち位置が正確に把握できるでしょう。

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次に2つ目のポイントについてですが、これには若干の個人差があります。もともと塾に通っていなくて(もしくは自分に合っていない塾に通っていて)なかなか成績が伸びず、新しく予備校に通い始めて(他の塾に転塾してみて)一気に成績が伸びたケースの共通点として、「勉強法や問題の解き方がわかると、これまで解けなかった問題が解けるようになる」ことが挙げられます。細かい暗記のテクニックや集中力の保ち方は人それぞれですが、やはり合格実績をしっかり残している塾には合格させられるだけの指導力と環境があります。

孤軍奮闘が悪いわけではありませんが、より効率的に勉強して現在の学力よりも15〜20以上を目指したい高校1・2年生、もしくは入試本番までの時間が残りわずかな高校3年生にとっては、どこかしらの塾か予備校に通った方が浪人しなくて済むでしょう。その際、どういった塾を選べばいいのかであったり、詳しい情報を入手したいという方はぜひスタスタ塾コンシェルジュまでご相談ください。

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まとめ

ここまで「大学受験で塾・予備校に通うべきか否か」について解説してきましたが、いかがでしたか?

今回の記事が読者のお悩み解決に少しでも貢献できれば幸いです。

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