- 映像授業を受ける上で意識すべきこと
- 映像授業の具体的な活用方法
- 映像授業には向き不向きがある!?
こんにちは!スタスタ塾コンシェルジュです。
最近CMなどで映像授業タイプの塾をよく見かけます。合格実績もかなり良く、CMでも多くのサービスを見かけるようになり、大きな話題を呼んでいます。しかし新しい指導形態であるため「わからないことが多い」などの理由から、塾コンシェルジュにも多くの方がご相談されています。今回は「映像授業で意識すべきこと」「具体的な活用方法」など、詳しく掘り下げてお伝えしたいと思います。
実際に、塾コンシェルジュのもとにも以下のようなご相談が届きました。
最近映像授業のCMをTVでもよく見かける気がします。しかし新しい指導形態の塾であるため、どのように活用すればいいのかわからない方も少なくありません。この質問に対し、塾コンシェルジュがした実際の回答はこうです。
さて、なぜ塾コンシェルジュがこの結論に至ったのか、詳しい会話の流れも含めて解説していきます。
目次
キーワードは「効率」!?成績が上がる映像授業の活用方法3つ
映像授業の魅力を一言で表すなら、ズバリ「効率の良さ」だと考えます。なぜこのキーワードなのか?実際に映像授業の学習塾に通い、偏差値「35⇨65」までアップさせた塾コンシェルジュが、成績を「効率良く」アップできる映像授業の活用方法を3つ紹介していきたいと思います。
1度で全てを理解しようとするな
文字通り1回の授業で全てを理解するつもりで受講しないでいただきたいのです。
一般的な集団指導塾では、各回毎に指導する単元が決まっていて、生徒はそれを追いかけるように受講しています。つまりその回の「講師が話していたことを忘れてしまった」「授業に出席できなかった」場合、再度同じ授業は受けられません。したがって一般的な集団指導塾に通う生徒は「1度でその単元を理解すること」が求められます。
一方映像授業の場合、高品質な授業が収録されているものを何度でも繰り返し見ることができます。無理して全てを理解しようとせず、わからない箇所があれば「ビデオを止めて復習する」なんてことも講義中にできてしまうわけです。実際当コンシェルジュも「1回で全部理解できるわけがない」と割り切り、おさえるべきところをしっかりとおさえ、復習メインの学習をしていました。その結果わからないところのムラがなくなり、「効率良く」学習を進められたわけです。ここが映像授業における大きな利点だと言えますね。
隙間時間を活用せよ
よくテレビCMなどで「スキマ時間を活用しよう!」なんて宣伝を見かけますが、まさにその通りです。
- 電車での通学中、いつもならボーッと外を眺めるか、意味もくスマホをいじっている時間
- 友達と遊ぶ約束をしており、待ち合わせの時間に少しだけ早くついてしまった
そんなとき映像授業を見れば、従来ならムダだった時間がそのまま講義の時間になります。自分の一日を振り返ってみると、無意識に何もしていない時間があることに気づきます。そんな時間を学習することに費やし、それを毎日繰り返しているとやがて膨大な勉強時間となるでしょう。無駄な時間を減らすことで「効率」重視の学習ができますね。
自分のスタイルを確立せよ
良くも悪くも映像授業は「自分次第」です。一般的な個別指導のように専属の講師から指導してもらえるわけでもなく、前述した通り集団指導のように受講ペースが決まっているわけではありません。もちろん担当チューターなどが付き、学習ペースを組み立てるお手伝いをしてもらえる場合はありますが、基本的には自ら勉強に取り組む必要があります。
そのため「やらなければいけない」という強制力はないため、やらない子はとことん学習しないというデメリットがあります。しかし裏を返せば、やりたい分だけどんどん学習を進められます。またスケジュール自体も、部活や友達との遊びに合わせて「この日はがっつり勉強するけど、あの日は休もう」なんてこともできてしまうわけです。
このように自分にあった学習スタイル・習慣が自然と身につき、自分にとって最も効率の良い学習ができるというのが映像授業の大きな魅力だと言えます。
これまでの解説を見て、「もっと映像授業について気になる!」「どんな映像授業の塾があるのか教えて欲しい!」などございましたら、是非塾コンシェルジュにご相談ください。また映像授業以外の学習塾についてもお答えしますので、何かございましたらご気軽にご連絡ください。
塾コンシェルジュの実際の対応がコチラ
それではここから、塾コンシェルジュが実際に対応した具体的な会話の流れをご紹介いたします。
塾コンシェルジュの対応を解説
それではここから、実際に塾コンシェルジュの対応について解説していきます。今回のポイントは大きく2つです。
- 映像授業には向き不向きがあること
- 正しく活用できれば一般的な学習塾に比べ、効率よく成績を上げられること
1つ目のポイントは、「映像授業には向き不向きがあること」と言うのは事実です。前述した通り、映像授業では自ら学習を進めていくことが求められます。そのため「先取り学習がしたい」「部活が忙しいから合間を縫って勉強したい」などの意欲的なお子様に向いていると言えます。
続いて2つ目について解説させていただきます。映像授業には向き不向きがあることをご理解していただいた上で、実際に「映像授業を活用する」となった場合に意識していただきたいことをお話しさせていただきました。
今回のお話しの中では、実際に映像授業の塾で成績を大幅にアップさせたコンシェルジュの体験談を交えて解説させていただいたため、より鮮明にイメージを持っていただけたかと思います。もちろんその他にも「選ぶのが難しい」「どんな塾があってるかわからない」などのお悩みがありましたら、ぜひ塾コンシェルジュまでご相談ください。追加でヒアリングを行いながら、お子様にピッタリの対策をご提案致します。
まとめ
ここまで「映像授業で成績を上げる子が意識してるたった一つのコト」について解説してきましたが、いかがでしたか?
映像授業は正しく活用することが何より重要です。向き不向きはございますが、体験授業をやっている塾も多くありますので、まずは気軽に受講してみることをおすすめします。
今回の記事がみなさんのお悩みの解決に少しでも貢献できていれば幸いです。