VIVISTOPの特徴や教育方針を解説|未来を作るフィールド

129-vivistop
ABOUT US
スタスタ編集部
当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。
対象学年 小学1年生〜小学6年生
授業形態 探究学習、アクティブラーニング
塾タイプ 次世代教育
塾の規模 個人塾

千葉県にある大型商業施設T-SITEに教室を構える「VIVISTOP」は、小学生を対象として活動を行なっています。

未来を生み出すクリエイティブフィールドとは一体なんなのか?

今回は特徴、教育方針などから、VIVISTOPの強さを分析したいと思います。

VIVISTOPの特徴

まずはVIVISTOPが子どもの未来を生み出すことができる理由を分析するために、3つのポイントから確認してみましょう。

VIVISTOP3つのポイント
  1. アイデアをカタチにする
  2. アップサイクリング
  3. 協働作業

アイデアをカタチにする

VIVISTOPでは決められたプログラムも何をするべきかの指針もありません。ですので生徒は、何をするのかを全て1人で決めることができます。自分で「これやってみよう」という計画を立てて、時々大人の手を借りながら実行していきます。

そうして試行錯誤を繰り返して自分のアイデアを目に見えるカタチにしていくのです。最初は自分の頭の中にしかないイメージ図を、何をどう使えばそれがカタチになり完成するのかを模索します。これを繰り返すことで0から1にする力、アイデアを見つける創造力、イメージを具現化するための知識や技術、自ら学ぶ力といった、様々な力を自然と育めるでしょう。

このように試行錯誤ができる場所を提供することで、思うようにいかなくても、やってみたらできたという成功体験や、どうして失敗したのだろうという考える機会を子どもに与えているのです。

アップサイクリング

アイデアをカタチにするには道具が欠かせません。VIVISTOPでは少し変わった材料が60種類ほどあります。何が変わっているのかというと、捨てられたもの・使われなくなったものを収集して綺麗に選別しているということです。リサイクルされたものを使用し、新しいカタチに生まれ変わらせる再生方法をアップサイクリングと言います。

このような材料を使って新しいものを創ることは、「これはいつか捨てられゴミになるのなら、再生できるような材料で作ろう」という気づきを与えてくれるでしょう。これからの時代は水や化石燃料などの資源がどんどん不足していきます。そのような時代にこの視点を持つことがで、成長してもそれを忘れず行動できるでしょう。

単にモノを生み出すだけにとどまらず、生み出した後のことも考えて作ることができるのは環境に優しいと言えます。遊びの中だけでなく、家庭や学校でもリサイクルを意識するようになるでしょう。

協働作業

子どもだけではイメージしたものをカタチにするのは難しいと言えます。そんな時には専門知識を持った人や地域の人が手伝います。地域にある商業施設で活動が行われているので、日替わりで多くの大人が訪れるのです。塾の講師や学校の先生とは一味違った大人と触れ合うことで、同じ体験をしても自分と他人とは異なる発想やモノの見方、感じ方をすることに気づきます。多様な価値観を知り、認め合うことで、社会で生きていくために必要な素養を育むでしょう。

またVIVISTOP独自のクリエイティブツールは、子どもでも楽しく積極的に触れられるように、使いやすい設計にこだわり開発されているのが特徴です。使用することでロボットプログラミングやIoTなどのテクノロジー、動画でのアイデア表現などのアート・デザインなどに取り組むことができます。またこれらの領域はSTEAM教育と呼ばれているものです。

大人と一緒に学び合うことで、子どもは自分と違う考え方を学ぶでしょう。さらに遊びの中に教育が組み込まれているので、楽しみながら指導を受けることができます。

VIVISTOPの教育方針

VIVI STOPは教育方針として「未来を作るアイデアが生まれるアソビとマナビのクリエイティブフィールド」を掲げています。

どのような時でも、何かを創る際には0から考えなければいけません。子どものうちに0から考える経験を繰り返していけば、大人になってもっと難しい課題や答えのない問題に取り組むのに抵抗感がなくなるでしょう。また今の時代ITやAIにより豊かになる反面、材料は限られていきます。モノを生み出す時に、再利用するときのことまで考え、地球に優しい持続可能なモノを作れるようになることは高く評価できます。

VIVISTOPではこのような視点を持ちながら活動に取り組めるだけでなく、遊びの中に教育が組み込まれているので教育方針を体現していると言えるでしょう。

VIVI STOPの合格実績

受験のための塾ではありませんので、合格実績は公開されていません。

VIVI STOPのコース

決められたコースはなく、各自好きなことに取り組みます。

VIVI STOPの料金

2019年8月現在、無料で行われています。その際には会員登録が必要となっています。

VIVI STOPの分析結果のまとめ

VIVI STOPがなぜ子どもの未来を生み出すことができるのか?「特徴」、「教育方針」などから分析を行いました。

結論、「アイデアをカタチにできること」が強さの秘訣だと言えます。VIVISTOPには自分のアイデアをカタチにできる環境が用意されています。決まったコースもなければ、こうしろああしろという大人もいません。そんな環境の中で、自分がどのようなツールを用いたらカタチにできるかを試行錯誤し、大人になって0からモノを作り出すことや正解のない問題に取り組むことに無理せずできるでしょう。ここで培った知識や経験を、新しく発展することで未来を作ることができると言えます。

「0からモノを作ってみたい」「最新の道具を使ってなにか挑戦したい」という方にオススメでしょう。

近くに塾が無い人は?

オンラインで受講できる探究型プログラミング教室があります。
「近くに探究型の塾が無い」「探究学習に興味はあるけど敷居が高い」と思われている方はこちらのオンラインで受講できる塾もありますので、まずは無料体験されてみることをおすすめします。

小学生必見

オンライン塾徹底比較

中学生必見

オンライン塾徹底比較

高校生必見

オンライン塾徹底比較

忘れないうちにシェア

  当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。