難関大に強い「大学受験ステップ」|指導のこだわりや料金を徹底解説

難関大に強い「大学受験ステップ」|指導のこだわりや料金を徹底解説
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スタスタ編集部
当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。
対象学年 高校1年生〜高校3年生
授業形態 集団指導塾
塾タイプ 受験:中堅〜難関校向け
塾の規模 個人塾

神奈川県内で14校展開している「大学受験ステップ(STEP)」は、難関大学に合格者を多数輩出しています。

圧倒的な合格実績を誇る「大学受験STEP」は、他の学習塾と何が異なるのでしょうか?

今回は、特徴、合格実績、教育方針などから大学受験STEPの強さを分析したいと思います。

大学受験STEPの特徴

大学受験STEPが難関校に合格者を多数輩出する理由を分析するために、特徴から確認をしてみましょう。

大学受験STEP3つのポイント
  1. 学習順序に配慮したクラス
  2. 質問と発言がしやすい雰囲気
  3. 無料の映像授業

学習順序に配慮したクラス

授業のカリキュラムというのは、すべての学校で同じという訳ではありません。学校によっては単元の順番が違っていたり、学習進度が速いことがあります。

そのため、大学受験STEPでは高校別にクラスを編成し、学習順序に合わせた指導をしています。その他にも部活動クラスや志望校別のクラスなど、生徒は自分の生活にフィットしたクラスを選ぶことができます。

高校別にクラスを編成することにより、学校と塾で学習内容の乖離が起きるのを防ぎます。これにより、学校で学んだことを塾で再度定着させることができます。

質問と発言がしやすい雰囲気

大学受験の学習塾や予備校となると、殺伐とした雰囲気のなかで授業が進んでしまうことも少なくありません。

大学受験STEPは、生徒が質問や発言をしやすい雰囲気を大切にしています。アルバイト講師は在籍しておらず、全員「教える」ことを本業にしている講師のため、生徒の発言を引き出すノウハウを持っています。

双方向のコミュニケーションを意識した授業は、生徒が授業に参加しやすくなるため、主体的に勉強できます。
自ら学んだ知識は与えられた知識と比べ、記憶に残りやすく、学力向上につながるでしょう。

無料の映像授業

時間と場所の制限を受けないことから、映像授業を導入する学習塾・予備校が近年増えています。集団授業に映像授業を導入する学習塾・予備校の多くは、追加コンテンツとして映像授業代を請求します。

大学受験STEPの映像授業は、受講している講座の授業はなんと無料で見放題。さらに、主要科目しか受講していない高校1・2年生も、理科と社会を無料で見ることができます。

自分が苦手だと思う分野やもう一度学習したい分野を復習できるため、集団授業で置いて行かれる心配はなくなるでしょう。

大学受験STEPの教育方針

大学受験STEPの教育方針として、「教えること。勉強を通して生徒の可能性を引き出すこと。」を掲げています。

双方向のコミュニケーションを意識した授業は、生徒の可能性を引き出すことへのこだわりであり、この教育方針を体現しています。また、無料の映像授業を取り入れ、学びたいときにいつでも学べる仕組みも、生徒の可能性を引き出していると言えます。

このように教えるこだわりを持った講師のもとで、際限なく授業を受けられる環境は、志望校合格を目指す生徒にとって理想的であると言えるでしょう。

大学受験STEPの合格実績

ここまで大学受験STEPの強さの秘訣をお伝えしてきましたが、実際にどれほどの合格者を輩出しているのか、2019年最新の合格者を確認してみましょう。

2019年 最新|大学受験STEPの合格実績

学校名 合格者数
東京大 5名
京都大 4名
東京工業大 5名
一橋大 6名
横浜市立大 16名
横浜国立大 29名
首都大学東京 27名
電気通信大 10名
東京外国語大 1名
北海道大 2名
東北大 7名
筑波大 4名
千葉大 9名
名古屋大 1名
金沢大 2名

 

学校名 合格者数
早稲田大 157名
慶応義塾大 62名
上智大 48名
東京理科大 59名
明治大 287名
青山学院大 194名
立教大 103名
中央大 218名
法政大 266名
学習院大 49名
成蹊大 36名
成城大 38名
明治学院大 105名
国学院大 59名
日本大 151名

 

2018年|大学受験STEPの合格実績

学校名 合格者数
東京大 5名
京都大 1名
東京工業大 10名
一橋大 9名
横浜市立大 18名
横浜国立大 46名
首都大学東京 24名
東京学芸大 3名
東京外国語大 1名
北海道大 5名
東北大 2名
筑波大 7名
千葉大 8名
名古屋大 2名
大阪大 1名

 

学校名 合格者数
早稲田大 126名
慶応義塾大 60名
上智大 38名
東京理科大 65名
明治大 267名
青山学院大 142名
立教大 81名
中央大 195名
法政大 253名
学習院大 29名
成蹊大 32名
成城大 35名
明治学院大 63名
国学院大 67名
日本大 200名
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大学受験STEPのコース

さて、大学受験STEPが難関校へ多くの合格者を輩出していることが分かりました。では、実際に大学受験STEPでは、どのような授業提供しているのか?学年別のコースも確認したいと思います。

大学受験STEP高校生向けコース

大学受験STEPの高校生向けコースは、受験に必要な全科目と志望校の特色に合わせた講座の中から選ぶことができます。

高校1年生
  • 英語
    高校1年生では、英語の基礎である「英文法」と「ボキャブラリー」を中心に学習します。さらに、大学受験の新制度に対応するため、英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)をバランスよく学習。特に不足しがちなスピーキングのトレーニングも行います。
  • 数学
    中学から高校にあがると、数学が難しくなったと感じ、苦手意識がついてしまうお子様が多くいます。計算力もさることながら「なぜその解答や解法なのか?」と自分自身で考える力を養い、得意科目にしていきます。
  • 国語
    高校の国語では、中学校の国語と異なり、古文の重要性が増してきます。高校1年生で古典文法を中心に学習すると、古文独特の語彙や文章が今後理解しやすくなります。
高校2年生
  • 英語
    高校1年生で学習した文法とボキャブラリーを駆使して、読解を中心に学習していきます。「英文構造の把握」や「論理展開の把握」などの、文章としてどのように英語が成り立っているかを理解します。また、単語テストを通じてボキャブラリーの強化を継続して行い、入試レベルの英文を解釈できるレベルを目指します。
  • 数学
    高校2年生で学ぶ数学ⅡBは、入試で頻出される単元です。そのため、この単元をおろそかにすると入試に対応できません。大学受験STEPでは、2学期までに基礎を修了することで、入試の応用的な問題に取り組む時間を確保します。
  • 国語
    高校1年生で培った古典文法をもとに、古文読解に取り組んでいきます。入試で良く出題される出典から、選び抜いた良問を読み解きます。後期からは現代文の読解にも力を入れていき、バランスのとれた国語力を養います。
  • 物理
    力学・波動の分野を扱います。物理の問題を解く上で不可欠な作図能力と計算力を身につけます。
  • 化学
    高校2年生では化学基礎を学習します。総合的な「化学」を学習する前に、基礎の確立を目指します。
  • 生物
    細胞と組織、代謝、植物の反応を学習します。のちの分野を理解するために、基礎から学びます。
  • 日本史
    古代史に該当する弥生時代から~平安時代まで学習します。高3になると学習量が増えるので、高2の間で日本史の学習スタイルを確立させます。
  • 世界史
    ヨーロッパの古代・中世通史までを学習します。西欧の通史を学ぶことで、他の地域への理解が深まります。
  • 政治経済
    政治経済の入門にふさわしい「時事」から学習していきます。その流れで入試科目で問われる基礎知識も習得します。
高校3年生
  • 英語G
    1学期では、苦手分野を洗い出すために、単元を1つずつ復習していきます。2学期からは過去の入試問題を解くことで、出題形式に対応した学力を身につけます。「四択問題」「誤文訂正問題」「並べ替え問題」などを中心に扱います。
  • 英語R
    入試問題を効率よく解いていくために、「キーセンテンス」を素早く見つける力を養います。読解スキルに磨きをかけることで、配点の高い長文で多くの得点をとることができます。
  • 数ⅠⅡAB
    大学入試の数学は多くの分野が複合的に出題されます。この授業では各単元を1つずつ丁寧に考えていきます。後半からは演習が中心となり、問題を解く力を養います。
  • 数Ⅲ
    受験科目に数Ⅲを必要とする大学は、数Ⅲの配点が高いことが多いため、数Ⅲの得点が合否に影響します。高度な計算力と思考力が求められるので、STEPでは夏までに出題範囲を1周し、演習を多く行うことで、得点力アップを図ります。
  • 現代文
    何となく読める、解けるでは安定した結果を出すことはできません。演習を通じて、文章の中に論理性を見つけ出すことを体感します。頻出のテーマを取り扱う中で、問題を解くための視点を身につけます。
  • 古文
    古文を理解するためには、古代日本の文化を知る必要があります。平安時代について知ることで、古文自体が読みやすくなり、得意科目することができます。
  • 物理
    分野別の定理・公式を頭にいれ、ひらめきに頼らない解法を身につけます。解法の型が理解できれば、自然に得点力も伸びます。
  • 化学
    理論・有機・無機など基本的な学習を重点的に行います。こうすることで、化学的思考力が身につき、化学を解くのが楽しくなります。
  • 生物
    生物は暗記科目ではありません。授業では理解に重きをおいて、流れを1から学んでいきます。基礎を確立してから問題演習に入ることで、どんな問題にも対応できる学力が身につきます。
  • 日本史
    前近代史では室町時代から江戸時代後期まで、近現代史は幕末から平成までを取り扱います。授業内に演習を行い、理解の定着を促進します。
  • 世界史
    市民革命や帝国主義などの単語を覚えるだけでなく、それがなぜ起こったのかを説明できることを目標に学習します。入試を意識した演習を繰り返すことで、知識を理解に発展させます。
  • 政治経済
    政治と経済に共通する制度や事象の背景、仕組み、理論的な考え方を把握していきます。
  • 東工大対策数学講座
    「東工大は20年分の過去問演習が必要」と言われるほど、特定の手法・解法が頻出します。この講座では過去20年分問題がまとまったテキストを使用することで、東工大の数学の約7割を対策できます。残りの3割はセンター試験後でも十分間に合うので、それまでに理解を固めておくのが重要です。
高校2年~高校3年生
  • All English Class
    ネイティブ講師による、すべて英語で行う授業の講座です。
    東大・一橋・東京外大・上智・慶應・早稲田・青山学院・ICU等、一部の難関大は問題文だけでなく、設問も英語で出題されます。
    そのため、英語を細かく理解していく「ミクロ」の視点と、体系的に理解する「マクロ」の視点をこの講座では身につけます。

 

大学受験STEPの料金

大学受験STEPの料金は一般的な学習塾と比較すると「やや高い」傾向にあります。

ただし、大学受験STEPは料金の公表に積極的であり、入塾後の不当な請求は一切ないため、しっかり吟味して入塾させることが可能です。

大学受験STEP高校生向けコースの料金

大学受験STEPの高校生向けコースの料金は本科授業料と学期諸費用に分かれています。学期諸費用は各学年・学期と講座数で変動します。一部の60分講座や120分隔週開校講座は0.5講座として扱います。

講座数 本科授業料 学期諸費用
1講座 16,800円/月 3,300円
1.5講座 23,200円/月 5,000円
2講座 29,600円/月 6,600円
2.5講座 33,700円/月 8,300円
3講座 37,800円/月 9,900円
3.5講座 41,900円/月 11,600円
4講座 46,100円/月 13,200円
4.5講座 49,000円/月 14,900円
5講座 52,000円/月 16,500円
5.5講座 54,500円/月 18,200円
6講座 57,000円/月 19,800円
6.5講座 59,000円/月 21,500円
7講座 61,000円/月 23,100円
7.5講座 62,500円/月 24,800円
8講座 64,000円/月 26,400円

※諸費用は年間諸費用を学期ごとに分納するシステムです。
※高校3年生の1月の諸費用は1講座につき1,000円です。

大学受験STEPの分析結果のまとめ

「大学受験STEP」はなぜ難関大学へ合格者を輩出できるのか?「特徴」、「教育方針」、「コース」から分析を行いました。

結論、「プロの講師による双方向の授業と無料の映像授業が強さの秘訣と言えます。また、学習順序に配慮した高校別クラスが用意されていることも高く評価できます。

このようなプロの講師による授業と無料の映像授業で、難関大学への合格を目指すならば、大学受験STEPに入塾させることは非常に的確な一手と言えるでしょう。

 

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