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レッジョ・エミリア教育を受けるなら!オススメの幼稚園・保育園14選

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キーポイント

✔レッジョエミリア教育は、教育法ではなく教育理念。

✔特徴は、子どもの才能を広げる活動や環境など様々。

✔全国に14の施設がある。(2019年11月スタスタ調べ)

近年、世界中から脚光を浴び始めているレッジョ・エミリア教育。お子様にレッジョ・エミリア教育を受けさせたいと考える保護者の方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、レッジョ・エミリア教育を受けられるオススメの園舎を集めてみました。ぜひ園選びにご活用ください。

レッジョ・エミリア教育とは

1991年米ニューズウィーク誌に「幼児教育における国際的なロールモデル」として取り上げられて以来、世界各国で注目されている幼児教育アプローチです。教育法というよりは、幼児教育の理念や哲学に近いものとして扱われています。

そのため、「レッジョ・エミリア・アプローチ」(または「レッジョ・アプローチ」)と呼ばれることも多いのです。

レッジョ・エミリア教育が生まれた背景と理念

発祥はイタリアの小さな町「レッジョ・エミリア」。戦後の崩壊した町から、復興を志し、幼児教育に力を入れようと町人たちが力を合わせ、1963年に公立初の幼児教育施設としてオープンしました。その後も数多くの保育・幼児教育施設をつくり、そこで行われていた幼児教育のことを「レッジョ・エミリア教育」と呼んでいます。この時の中心人物が教育学者のローリス・マラグッツィで、レッジョ・エミリア教育の提唱者です。

レッジョ・エミリア教育には、体系だった指導法があるわけではありません。しかしマラグッツィは『子どもたちの100の言葉』という詩を書き残しています。それには「子どもは無限の可能性をもち、あらゆる権利を持っている。そして、それは誰にも奪われず、主体として大切にすることが教育のあるべき姿だ。」ということを伝えています。

これこそが、レッジョ・エミリア教育の理念となっているのです。

レッジョ・エミリア・アプローチの特徴

ではここから、レッジョ・エミリア・アプローチの特徴を確認していきましょう。

  • プロジェクト活動:数か月~1年にわたって、保育士や保護者も交えた数名のグループでひとつのテーマを掘り下げて行われます。活動を通じて子どもが自ら学ぶことで、自律性や協調性が身に付きます。
  • ドキュメンテーション:プロジェクト活動の様子などを写真や動画として記録し、パネル展示などで誰もが見られるようにします。単なる結果報告ではなく、探究活動の経過記録とし、子どもたちの振り返りや次のステップアップに生かされます。
  • 専門家や施設などの教育環境:美術専門教師や教育学専門教師などのプロスタッフが子どもの創造的活動をサポートします。また共同広場「ピアッツァ」や「アトリエ」などの独特の空間が用意され、子どもたちがのびのび自由に過ごせるようなオープンな施設環境が充実しています。

レッジョ・エミリア・アプローチでは、葉っぱや木の実、金属部品などの身近な素材を教材とした創作活動・アートが中心の教育内容になっています。施設もその多くはほとんど壁がなく、子どもたちが自由に好きなところに出入りできるようになっていたり、創造力を刺激するような工夫がたくさんなされています。

これらも、レッジョ・エミリアの「すべての子どもの知性、創造性、独創性があり、価値高い存在である」という理念がベースとなっているわけですね。

レッジョエミリア教育を受けられる保育園・幼稚園まとめ

北見幼稚園(北海道)

学校法人ピアソン学園北見幼稚園は1951年に幼稚園認可を得た、北海道北見市で最も伝統のあるキリスト教の認定幼稚園です。北見幼稚園の教育方針は3つあります。

  1. キリスト教保育:心の健康、思いやりの心、自尊感情を育てる
  2. 裸足保育:体を十分に動かして遊び、食事・生活リズムの改善など、健康な体を育てる
  3. プロジェクト活動:考える力、話し合う力、協同的に学ぶ力、科学する心を育てる

10年前からレッジョ・エミリア教育に刺激を受け、プロジェクト活動に取り組んでいます。数か月にわたって子どもたちが関心のあるテーマについて、描画や造形、フィールドワークなどで知識や体験を深めていきます。保育士は、子どもの言葉をよく聞き、子どもの言葉を書き留め、子どもの言葉を紡いでいくことを大切にしています。

園庭はほとんどが草原となっていて、木の実やお花、ちょうちょなどの自然に触れることができるようになっています。保育室は積み木コーナーや製作コーナーなどの遊びコーナーが設けられています。

まちの保育園 / まちの子ども園(東京)

ナチュラルスマイルジャパン株式会社が運営している認定保育所または子ども園です。東京都内に5か所あります。

レッジョ・エミリア教育の理念に共感し、多くのインスピレーションを受けつつ、「まちの保育園の保育」を実践しています。子どもは「有能な学び手」として、コミュニティに参加し、無条件に愛され、それぞれが主人公として尊重されるべきという考えのもと、地域コミュニティとの関りを大切にした保育が行われています。また結果ではなく、そのプロセスを重視しています。子どもが何に夢中になり、何に気付き、何に探究しているのかという学びの過程を大切にしているのです。

まちの保育園では、「ひとりひとりの存在そのものを喜び、互いに育み合うコミュニティを創造する」ために、3つの力を大切にしています。

  1. こどもの力:豊かな可能性を秘めたこどもの力を信じ、こどもの可能性の芽が素直に強く育まれるための環境や配慮を大切にしています。
  2. コミュニティの力:コミュニティがこどもに与える良い影響と、こどもがコミュニティに与える良い影響を信じ、こどもに多様な人格に出会う機会を提供しています。
  3. 対話の力:保育の本質は毎日の対話の中にあると考え、こどもを中心に、保育者・保護者・まちの人の常に開かれた対話を大切にしています。

園舎は、木や石、レンガなど自然に近い素材の内装で、どの園舎も明るく創造的です。またドキュメンテーションのためのギャラリーやこどもの創造性を刺激するアトリエなども設置されています。

さらに園内にありながらも保護者や地域の人が気軽に集うことのできる広場やガーデン、カフェなどがどの園舎にもあるのが特徴的です。地域に開かれ、こどもとまちの人がオープンにつながれる場として提供されています。こうした場を活用して、セミナーやシンポジウムなども多く開催されています。

Kids Oasis(東京)

株式会社バタフライエフェクトが運営している祐天寺にある認可外保育園で、就労の有無に関係なく入園できます。一時保育もあります。代表自身が保育園探しの際に抱いた悩みを解消したいと設立し、「子どものために親が預けたい場所」となる保育園を目指しています。

「ダメ」を封印して「やってみよう」で応援し、こどもが一番こどもらしくなれる場所であろうという理念のもと、レッジョ・エミリア・アプローチの教育理念を取り入れ、個々を尊重し、子どもの持つ無限の可能性を引き出す保育を目標としています。KidsOasisが目指す子ども像は3つあります。

  1. 元気で感性豊かな子
  2. 失敗を恐れず挑戦する子
  3. 人も物も大切にする子

手ぶらで通園できるのが特徴的で、管理栄養士による園内キッチンで手作りの食事が用意されています。園内のほとんどのおもちゃは木製です。園庭はありませんが、近隣の公園に出かけお散歩や外遊びもしています。

familiar PRESCHOOL(東京/兵庫)

子ども服で有名なfamiliar(セイバン・ファミリア・カンパニー株式会社)が運営する認可外保育園で、東京都内3か所と兵庫県夙川にあります。familiarの企業理念は「子どもの可能性をクリエイトする」で、それを体現する保育を行っています。

レッジョ・エミリア・アプローチを核に、子どもの「創造活動」を広げ、「自尊心と意欲を深める」オリジナルメソッドを導入しています。例えば日本語と英語をバランスよく取り入れた「英語」、いろいろなものつくりを体感できる「アート」、歌う・踊る・楽器を演奏するなど能動的に音楽に接して表現力を高める「表現ワーク」などがあります。

ファミリアプリスクールの保育理念は「まだ見えない才能を、カタチにする」、3つの指標を掲げています。

  1. 思いやりのこころを育てる
  2. 未来を生き抜く力を育てる
  3. 自信につながる創造力を育てる

各園舎には創造性に富んだアクティビティルームやアトリエなどが設置されています。また食育も大切にし、こだわりの食材を使い、ビュッフェ形式を取り入れたり、自園調理した自然素材のおやつが提供されています。

オルト保育園(東京)

社会福祉法人新栄会が運営する高田馬場にある私立認可保育園です。新栄会は他にも保育所やこども園、介護施設などの社会福祉事業を多数展開しています。

レッジョ・エミリア・アプローチに共鳴し、芸術活動を通じて子どもの自主性を尊重すること。また主体性を培うとともにグループで協同的なプロジェクト活動を行うことで、集団の中で人とかかわる力を養うことを目指しています。保育方針は「子どもから出発する保育」、以下の2点を大切にしています。

  • 子どもが自ら考え、学ぶことを重視した豊かな気づきの環境を大切にする
  • 対話を通して共に生きる感覚を磨き、未来に向かって発展するコミュニティを目指す

独創的で広々とした明るい園舎内は、どの部屋もスロープですべてつながっていて、子どもたちが自由に生きたい場所に行けるようになっています。また各部屋がとてもアーティスティックで広々としています。園の中心にはみんなで集える広場があり、広くてワクワクするようなアトリエがあります。ここで子どもたちは少人数のグループにわかれて、のびのびとプロジェクト活動を行っています。

Kodomo Edu international school(東京)

もともとレッジョ・エミリア・アプローチの講師を招いてアート・サマースクールを運営してきたKodomo Eduが満を持して常設校を中目黒に開校したインターナショナルスクールです。レッジョ・エミリア・アプローチの実践校として海外からレッジョ・エミリア・アプローチの専門講師を招いています。2020年の教育改革を見据え、「自分で考え、表現する力」を探究学習やレッジョ・エミリア・アプローチをもとに実践しています

探究学習では、想像する→共有する→実践する→振り返るという学びのスパイラルを繰り返し行い、レッジョ・エミリア・アプローチのアートの部分だけでなく、仲間とともに主体的に取り組み、考え、表現していく力を育んでいきます。こうした活動を通じて、子どもたちは次の5つの力を身に付けます。

  • 想像力:日々アート素材に触れる中で、想像力が刺激されます
  • 好奇心:子どもが持つ好奇心から学びをスタートさせ、さらなる好奇心を育みます
  • 考察力:自分たちの取り組みをしっかり振り返ることで、観察力・考察力が身に付きます
  • 創造力:すべての子どもが持つ創造力を学びのスパイラルを通して、さらに開花させます
  • 自尊心:ひとりひとりを大切な存在として尊重することで自尊心も育まれます

イートンハウス・インターナショナルプリスクール(東京)

イートンハウスは1995年にシンガポールで1校目となるプリスクールを開校して以来、その素晴らしい教育環境が大人気となり、今やアジア諸国で92校も運営しているインターナショナルスクールです。日本ではまだ東京・赤坂に1校だけとなっています。インターナショナルプリスクールでは、英語を第一言語とし、中国語を第二言語としていますが、併設されているイートンハウス日本語保育室では日本語を中心とした保育が提供されています。(1歳~未就学児)

イートンハウスのカリキュラムは「探究するー考えるー学ぶ」という枠組みになっています。これらが次の7つの原則に基づいていて、日々の教育ベースになっています。

  1. 子どもは有能である:すべての子どもたちを好奇心と興味にあふれた有能な学習者として尊重します
  2. 子どもは高い思考力、コミュニケーション力を持っている:レッジョ・エミリアの理念に共感し、絵画・歌・アートクラフト・踊りなどを通じ、表現します
  3. 子どもたちは社会の一員である:人との相互の交流ややり取りを通して知識を築き、考える力を身に付けます
  4. 遊びと会話は学びの中核である:子どもの遊びに積極的に関わり、子どもの気づきに寄り添ってガイドしながら学びをサポートします
  5. 社会的構成主義理論をもとにした教授法:子どもが学びの主体となって能動的に学習することを支援します
  6. 親との連携を築く:子どもにとってベストな学習方法をサポートするため、学校と親が認識やゴールを共有し、協力し合います
  7. 親やコミュニティへの説明義務:ドキュメンテーションを通して子どもたちの学びを視覚化し、子ども・教師・保護者とともに振り返り検証をします

これらの教育環境は、インターナショナルプリスクールではもちろん、併設のイートンハウス日本語保育室でもレッジョ・エミリア・アプローチを取り入れた保育プログラムが日本語環境下で提供されています。

代沢インターナショナルスクール(東京)

代沢インターナショナルスクール(DIS)は東京にあるインターナショナルスクール/キンダーガーデンです。日本の子どもたちにも真の「World Citizen」として活躍して欲しいという思いのもとに生まれました。World Citizenとは、「世界中の人から愛され、どの文化の中でもココロで通じ合うコミュニケーションが取れること」とDISは定義しています。

DISではレッジョ・エミリア・アプローチを取り入れ、様々なグループプロジェクト活動を行っています。プロジェクト活動では、先生や仲間との交流を通じて、広い領域にわたって探究し、リサーチして深く学習に打ち込みます。また、それらを先生が日々記録し(ドキュメンテーション)、子どもたちや保護者と共有することで、学校外でも学びを継続できるようにしています。こうしたプロジェクト活動を通じて、次のような能力を身に付けた「DISチルドレン」を育むことを目指しています。

DISチルドレン像

  • 学ぶことの楽しさ
  • チームワーク力
  • 自分の能力に自信を持つ
  • 自立心と自発性
  • 自分の考えを伝える力
  • 他人を理解し尊重できる

なお、DISでは週1~5日、半日/全日などプログラムを自由に選択できます。また、アフタースクールや親子クラス、小学生のための放課後スクールなど幅広く用意されています。

HAPPY HORIZONS(東京)

ハッピーホライズンズは、2014年に東京で開設されたレッジョ・エミリア教育アプローチをベースにしたインターナショナル保育園です。バイリンガル教育で基本は英語での生活となり、難しい場合は日本語を交えてコミュニケーションをとっています。

子どもの興味・関心のあることから1日のカリキュラムがスタートし、アートを中心としたプロジェクト活動を行います。これらのプロジェクトの経過を1人ずつ記録して展示し、振り返りや保護者と共有して次の学びへとつなげていきます。また毎日「学びの時間」として年齢に合わせた英語やリトミック、国語知育や、算数知育など、遊びを取り入れながらの学習にも力を入れています。

毎日ワクワクして過ごすことで、子ども自らが「創り出す力」を育み、世界から信頼され、世界に誇れる、世界に通用する人を多く育みたい、という想いで日々の保育を実践しています。「創り出す力」「創造力」を育み、一人ひとりの子どもたちが、自分の人生を自分で創り上げていく、そんな大人になることを願っています。

東京チルドレンズガーデン(東京)

東京チルドレンズガーデンは日本語と英語のバイリンガル環境で幼児教育を提供するインターナショナルスクールです。特徴として、5人の教師が年齢の異なる約20人の子どもを協力しながら同時に保育しています。細かいプログラムは個々の能力に合わせて設定されていますが、全体としてはこうした大家族のようなコラボレーションアプローチをすることで、子どもたちが他者を気遣いながら、自立し、自然に成長しながら社会的スキルを学びます。

また日本の教育制度にも敬意を払い、理解した上で、レッジョ・エミリア教育を取り入れ、子ども主体の教育プログラムを実施しています。子どもたちの創造力を掻き立て、深く探究し、表現する力を養います。また、それらの学習を振り返り、安心して次のステップに進めるようサポートしています。こうした活動を通じて、子どもは自立し、自信をもって自分で意思決定し、問題を解決する力を養っていきます

300平方メートルもあるアクティビティルームは明るく開放的で、ほとんど壁がありません。ライブラリーや大勢が集まって活動できる広い多目的ルームもあります。また卒園後も成長を見守るためのプログラムとして、小学生を対象としたサマーキャンプなども実施しています。(東京キッズガーデン)

やまた幼稚園(神奈川)

横浜にあるやまた幼稚園は、学校法人栗原学園グループが手掛けた最初の幼稚園です。ほかに保育園も運営しています。探究する人、考える人、コミュニケーションができる人、信念のある人、思いやりのある人、挑戦する人、振り返りができる人…など、こんな子どもを育てたいという理念をもって、子どもの内面的願望を実現できるようにサポートしています。

「遊びは学び」を教育方針とし、レッジョ・エミリア・アプローチを取り入れ、遊びを通じて主体的に学ぶ機会を作り出しています。また3年間で575日に及ぶ英語教育やリトミック、ブロックなどをつかった数的推理能力を育むプログラム、食育などにも力を入れています。

また8,234平方メートルある地域最大級の敷地には、野鳥や虫たちが集い、動物がいて、果樹や水田や畑がある園庭と木造の園舎があります。子どもたちは野菜や果物を収穫したり、動物のお世話をしたり、米作りを体験したりと、四季折々の楽しみがあり、多くの自然体験を通じで学ぶことができます

習志野台幼稚園(千葉)

習志野台幼稚園は学校法人SEiRYO学園が運営する千葉にある幼稚園で、ほかにも2つの保育園とオーストラリア姉妹校、学童保育などがあります。併設の認可保育所は0歳~2歳までの乳児保育所です。

教育理念を「明るく元気に伸び伸びと」とし、個を大切にして、無限の可能性を引き出す教育を大切にしています。そんな習志野台幼稚園の特徴は3つあります。

  • 英語教育:ネイティブ講師が4名常勤し多時間の英語プログラムを実施している
  • レッジョ・エミリア・アプローチ:自分で考え、じっくりと探究し、行動できる子を育成。アトリエスタも配置し、ドキュメンテーションも大切にしている
  • 態度教育:挨拶や返事、姿勢や食事など、マナーやしつけ、日本の礼節などを大切にすることで人としての基礎を身に付ける

広い園庭には木製の大型遊具があり、屋外での外遊びやスポーツクラブでのプール指導も充実しています。広々としたライブラリー&フリースペースや大きなエントランス、壁のないアクティビティルームやアトリエなど、明るく開放的な施設環境が整っています。当園の園舎は2015年にキッズデザイン賞を受賞しています。

こどもなーと(大阪)

株式会社なーとは、「こども」と「モノ」と「アート」をつなぐ、として「こどもなーと」という認可保育園を大阪府下で複数運営しています。こどもなーとは、子どものもつ想像力をより豊かなものにするための自由空間です。創作を通して、「感じて、考えて、表現して、伝える」という大切な4つの力を身に付ける保育アトリエです。保育理念は4つあります。

  1. レッジョ・エミリア・アプローチをベースにした創造力を喚起する環境を提供する
  2. 個々の特徴、成長段階に応じた発達を促す
  3. 家庭的保育を基礎都市、細やかな触れ合いを持つ
  4. 子ども本来の創造性を大切にし、心身ともに健全な育ちをサポートする

保育方針は3つあります。

  1. 少人数制の保育”個“育て
  2. 創造性を育む保育
  3. 第二の家庭を実現する保育

    アトリエ REIレイ こども舎(広島)

    アトリエREIレイこども舎は、広島にある認可保育園です。レッジョ・エミリア・アプローチを取り入れつつ、オランダ発のアクティブラーニング教育法「ピラミーデ」の認定園でもあります。

    芸術活動を土台とした遊びの中で個々の「考える力」を養う『アート保育』を行っています。脳が刺激され、発想し、想像しながら、感性を育み、自ら考える力を働かせていきます。そうしたアート保育を通して、生きていくための重要な力を育て、豊かな人間性を育むことを理念としています。

    園長をはじめ、保育士にはプロの画家や音楽家、ダンサーなどがいます。子どもたちの興味や好奇心に正しく応え、個性や成長を理解しながら芸術活動をサポートし、新たな刺激を与えるため、プロが寄り添い、アート保育の環境づくりの一因となっています。

    また日々の芸術活動の記録や作品を、ネット上でも多く紹介されています。ぜひ参考にしてみてください。

    まとめ

    今回は「レッジョ・エミリア教育」をご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。

    「子どもの可能性は無限大」ということは頭ではわかっていても、ついついそれはダメ、もっとこうしたら…と先回りしてしまい、拡がるはずの子どもの可能性の芽をつぶしてしまっていることがあるだろうなと感じました。子どもを主体に、その可能性や権利を奪うことなく大切な存在として取り扱う、ということ。私も心にしっかり留めておかなければと思いました。家庭でも実践できそうな部分もあるので、レッジョ・エミリアの思想を念頭において、自由にのびのびと育ててあげたいものですね。

    また今回ご紹介した各園の保育室は、とても明るくて開放的。壁が少なく、ワクワクするようなアーティスティックなところがたくさんありました。アトリエも創作に特化した独創的な部屋になっていて、部屋のあちこちに絵の具やアート素材が置かれていて、子どものキラキラ、ワクワクした瞳が目に浮かぶようです。こんな環境にいれば、次から次へと創作意欲が掻き立てられ、子どもは自由にのびのびと主体的に学んでいくことができるだろうなと思いました。

    これもアート(創作活動)に重きを置くレッジョ・エミリア教育ならではと感じました。GoogleやDisneyの付属幼稚園で取り入れられているのも納得できますね。

    保育園や幼稚園としてでなくても、週に1回~2回の習い事としてや一時保育などでも、レッジョ・エミリア教育を受けられるところもあります。レッジョ・エミリア教育について興味がある方、疑問点のある方は、スタスタコンシェルジュまでお気軽にご相談くださいね。

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