対象年齢 | 小学1年~6年生 |
学習スタイル | オンライン授業 |
対応教科 | プログラミング |
対策内容 | ー |
添削指導 | 無 |
質問対応 | 有 |
今回ご紹介するのは、小学生向けのオンラインプログラミングスクール、「プログラミングキッズ」です。学校や大手塾の授業とは違い、一方通行ではなく双方向授業をオンラインで提供するスクールです。プログラミングキッズは、本物にとことんこだわっています。
それが可能となったのは、IT企業である「ナンバーワンソリューションズ」が運営しているからだと言えるでしょう。また、現役のシステムエンジニア、プログラマーを講師として採用している点も特筆すべき点です。
プログラミングキッズについて、以下に詳しくご説明しますので、ぜひご一読ください。
↓以下、実際に小学5年生の生徒が作成したScratch作品です。↓
目次
プログラミングキッズの特徴
プログラミングキッズの特徴について、大きく3つご紹介します。
- 1クラス6名の双方向授業
- イノベーションの芽を伸ばす教育
- 多様なイベント
双方向授業
プログラミングキッズオンラインの授業は、その名の通りオンラインで行われるため、全国から受講可能です。1クラス6名までなので、普段の生活において会う機会がない受講生と一緒に勉強することができます。その仲間の存在が、一人でやるよりも知的好奇心をくすぐり、「もっとレベルアップしたい」という向上心をかきたてます。
6名というのが、ポイント。何か問題にぶつかったとき、互いに協力し合い、解決する糸口が見つけられます。また、1対1ではなかなかしにくい質問も、皆と一緒なら先生に聞きやすい点もいいですね。学校の授業や大手学習塾などの一方的に講義をするタイプの授業とは違い、双方向授業なので、わからない点をそのままにしてしまうこともありません。
さらに、オンラインなので、習い事をお子様にさせる上で多くの保護者が面倒だと感じる、送り迎えが必要ない点も喜ばれています。オンラインであっても、学習時間は固定されているので、プログラミングを学ぶ習慣が知らず知らずのうちにつく点も好評です。
イノベーションの芽を伸ばす教育
授業の中には、未来の技術映像を視聴して考え、意見をまとめる「Tech Time(テックタイム)」の時間があります。この時間は、普段何気なく見たり使ったりしているモノに対して、どうすれば1ランクアップした良いものになるのか、考えるきっかけになります。
普段の生活に疑問を持つことで、今までの生活が違ったものに見えることは間違いありません。製品を改良することは、モノづくりの永遠のテーマであり、「Tech Time」の時間は確実に今後に生きる力となるでしょう。
別の言い方をすれば、「Tech Time」は、新たなものを生み出し変革を起こすことを意味する「イノベーション」の芽を伸ばす貴重な教育の時間だと言えます。
多様なイベント
プログラミングキッズは、録画したものを視聴し学ぶ形式ではなく、双方向授業を採用しています。イベントも、対面を意識し、オンラインでの参加型イベント、プログラミング体験教室などを実施してきました。以下にいくつかご紹介します。
- 夏休み親子体験型学習イベント「Virtual Family Week 2020」のプログラミング講座:シスコシステムズとの共催イベントです。2020年は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため開催はオンライン上で開催となりました。
- かわさきサイエンスチャレンジ内「わくわくプログラミング」:毎年多くの子供達に科学技術に親しんでもらうため、川崎市教育委員会などが後援協賛して企画運営されている「かわさきサイエンスチャレンジに、2018年・2019年の2年連続プログラミングキッズも参加しました。
- 親子プログラミングイベント:プログラミングキッズは、各校舎を利用して、親子プログラミング体験の無料イベントを定期的に開催しています。
プログラミングキッズの教育方針
プログラミングキッズは、「6Cを習得する」という教育方針を掲げています。
6Cとは、
- Communication(コミュニケーション能力)
- Collaboration(協力・協調性)
- Critical Thinking(クリティカルシンキング)
- Creativity(創造性)
- Curiosity(知的好奇心)
- Computational Thinking(プログラミング的思考)
の最初のCをとったものです。プログラミングキッズは、これら6Cを21世紀スキルとして定義しています。
今後を生きる子供達には、プログラミングを通して主体的に取り組み、論理的に考え、協力して仕上げ、試行錯誤し、最適解を得る経験を重ねてほしいとプログラミングキッズは考えます。そのため先に述べたように、授業は一方通行ではない双方向型であること、クラスは1対1ではない複数名で構成されていることが求められるのです。
決してプログラミングの技術のみを磨くことを目的としているのではなく、これからの時代を生き抜く術を身につけられることが、プログラミングキッズが高評価を得ている最大の要因だといえるでしょう。
プログラミングキッズのコース
プログラミングキッズには、以下のコースがあります。
コース名 | 対象学年 | 内容 |
ベーシックコース | 小1~小2 | プログラミングの基礎を学ぶ |
アドバンスコース | 小3~小6 | プログラミングの基礎から応用まで学ぶ |
実践コース | アドバンスコースを 2年修了した方 |
自ら考えた作品を創造する |
プログラミングキッズの料金
プログラミングキッズの料金は、以下の通りです。どのコースも週1回60分授業です。
コース名 | 月額 |
ベーシックコース | 8,800円 |
アドバンスコース | |
実践コース |
- 入会金は、11,000円です。
- 月謝、入会金ともに税込み価格です。
プログラミングキッズの分析結果のまとめ
今回は、小学生向けのオンラインプログラミングスクール、プログラミングキッズについてご紹介しました。
大きな特徴は、
- 双方向授業
- イノベーションの芽を伸ばす教育
- 多様なイベント
の3つです。
プログラミングキッズは、「仲間と一緒に楽しくプログラミングを学びたい」「プログラミングの基礎から実践までじっくり学びたい」「プログラミングの知識はもちろん、社会で生き抜く力も身につけたい」といったお子様にピッタリのプログラミングスクールです。