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「やっておきたい英語長文」は英語長文の参考書として非常に有名です。
そこで本記事では、「やっておきたい英語長文って実際はどうなの?」といった疑問をお持ちの人に向けて下記を解説していきます。
- どういう人に向いている参考書なのか
- 本書を効率的に使う際のポイント
- 本書と同レベルの参考書2冊
「やっておきたい英語長文」を手に取ることで、効率よく学習を進めることが可能です。短時間で「難関大学の試験が突破できるほどの英語力」を身に着けたい人はぜひ最後までご覧ください。
目次
やっておきたい英語長文シリーズ
参考書名 | ||||
現状学力→到達学力 | 共通テスト6割→7割後半(一般私大) | 共通テスト7割→8割~9割(MARCHなどの難関私大) | 共通テスト9割以上→共通テストよりも難易度の高い入試問題8割(早慶などの最難関私大、最難関国立大学など) | |
分量 | 200~400が20問 | 400~600が20問 | 600~900が15問 | 900~1600が10問 |
目安時間 | 90分×20問 | 180分×20問 | 200分×15問 | 240分×10問 |
補足:文字数について
共通テストの文字数は基本的に同じですが、一般試験の文字数は大学によって異なります。
一般試験の文字数については下記を参考にしてみてください。
- MARCH→500
- 早慶→700
- 慶応→1000
自身の志望校に合ったものを選択しましょう。
補足:目安時間について
先ほど表に記載した目安時間は、復習を含めた時間になっています。
実際の「やっておきたい英語長文」では長文問題1問につき、およそ25~35分に設定されています。そのため、実際に問題を解く際は25~35分以内に解けるかどうかを意識するとよいでしょう。
また、参考書の25~35分という時間は余裕をもった設定になっています。そのため、実績的な学習をしたい人は、20分以内にするなどして時間を短めに設定するとよいです。
注意点
「やっておきたい英語長文」を選択する上で必ず注意するべきなのは、「最低でも共通テストで6割以上を取れる自信があること」です。
共通テストで6割以上を取る自信がない人は、無理せずに300を手に取ることをおすすめします。もしくは、単語集や構文理解用の参考賞を手に取りましょう。
特徴
やっておきたい英語長文の大きな特徴は下記の通りです。
- 文型は載っていない
- 実際に大学入試で出題された問題が収録されている
- 設問解説だけでは終わらない
それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
文型は載っていない
「やっておきたい英語長文」には文型の解説が載っていません。なぜなら、構文理解ができていることを前提として作られているからです。
つまり、基本がマスターできている状態を想定された問題になっています。そのため、解説の内容も「基本からのステップアップ」「応用」などが中心です。
実際に大学入試で出題された問題が収録
「やっておきたい英語長文」には、実際に大学入試で出題された「英文の長さと難易度が適当で、繰り返し解くのに向いている問題」が採用されています。
こういった問題が採用されているメリットは下記のような点にあります。
- 近年のテストで英語長文の題材になりがちな話題を知ることができる
- 自分の力がどれくらい通用するのかを知ることができる
このようなメリットから、「やっておきたい英語長文」は実績的な学習を積むのに向いているといえます。
設問解説だけで終わらない
「やっておきたい英語長文」では、設問の解説に加え、文中に出てきた重要な語彙や文法に関しての解説が非常に細かく記載されています。
さらに、
- 設問を解く際に有効な着眼点や考え方
- 論旨の展開を読み取るうえで必要なポイント
などについても詳しく解説されています。
やっておきたい英語長文シリーズの効果的な使い方
「やっておきたい英語長文」を効果的に使うためのポイントは下記の通りです。
- 何となくで解かずにポイントを抑える
- きっちりと指定された時間内に問題を解く
- 文中に出てきた分からない単語や文法はメモをとっておく
以下では、「やっておきたい英語長文」をさらに効果的に活用するためのコツを紹介していきます。
初めての英語長文を解くときの5ステップ
「初めて英語長文を解く」という人は下記の5ステップを参考にしてみてください。
- 文法
→文法学習の目的を明確にする - 単語学習
→試験までの学習時間を考慮して最低限の単語を覚える - 英文解釈
→単にSVOCを付けるのではなく英文と設問を正しく理解して処理する - 英語長文学習の基本
→復習の際は音読必須(1分間に60~80wordを読むのが目安) - 学習英語長文数
→受験生の8月以降は最低でも1日1問を解く(慣れることが大事)
英語長文の復習
英語長文を復習する際は「黙読2回・音読1回」を1セットで行い、分からない単語や理解できない英文を一つずつ削っていきましょう。
ただし、自分の中で身に付いたという確信が持てる英語長文を何度もやる必要はありません。コンパクトかつ効率的に学習を進めていくことが大切です。
他の英語長文参考書紹介
以下では、「やっておきたい英語長文」のレベルに近い下記の参考書を紹介していきます。
- 英語長文ハイパートレーニング
- 英語長文ポラリス
それぞれの参考書には人によって向き不向きがあります。
自分に合った参考書を選び、効率的に勉強を進めていきましょう。
同レベルの参考書
「やっておきたい英語長文」と同レベルの参考書は下記の通り。
参考書名 |
※画像はレベル1のものです |
※画像はレベル1のものです |
向いている人 | 長文の演習をしつつ、構文理解を基礎から学びたい人に向いている。 | 早慶レベルの難問に取り組みつつ、構文理解をやっていきたい人に向いている。 |
特徴 | 構文解説が中心で最新の入試問題を取り使っている。英文には筆者のコメントがあり、独自の分かりやすさが加わっている。 | 英語長文ポラリスはレベル1~3で構成されている。レベル1でも共通テスト6割が取れるほどの学力が必要とされている。 |
まとめ
参考書選びで重要なのは「今の自分の学力に合っているかどうか」です。自分の学力に合っている参考書を見つけることができれば、効率的かつ短時間で試験を突破できる程の英語力を身に付けることができるでしょう。
その点、「やっておきたい英語長文シリーズ」は自身の学力に合わせて参考書が選べるという大きなメリットがあります。
MARCH以上の大学合格を目指す人は、ぜひ「やっておきたい英語長文」を手に取り効率的な学習を進めてみてください。
ですが、独学ではどうしても限度があります。
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