【全受験生おすすめ】ドラゴン・イングリッシュのレベル・使い方徹底解説

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ドラゴンイングリッシュを有効活用するには、最低限の英文法を覚えていることが必須条件となります。逆に言えば、基本文法が頭に入っている人には、ぜひ本書をおすすめしたいです。この一冊にしたためられた基本英文100をマスターすることは、東大・京大合格にもつながります。

でも、興味はあるものの、どのように活用すればよいかわからない方もいるでしょう。今回は、英作文に太刀打ちするための強い味方、ドラゴン・イングリッシュのレベルや特徴、使い方などについて徹底解説します。

ドラゴン・イングリッシュ基本英文100

ドラゴン・イングリッシュ基本英文100は、以下の人向けです。

どういう人向けか

最低限の英文法を覚えていて、入試に英作文が出る人

参考書名

ドラゴン・イングリッシュ基本英文100

現状学力→到達学力 日東駒専合格→東大・京大合格
分量 100文
目安時間 30分×90日≒45h

※完璧に仕上がるまで、何周も繰り返す!

〈注意〉基本的な文法の理解は必要

英語の基本的なことが頭に入っていないと、ただの丸暗記になってしまいます。それでは、きちんと理解し、自分のものにしたとはいい難く、応用がききません。

ドラゴン・イングリッシュを有効活用するには、まずは文法・語法・単語・熟語・英文解釈の基本的なレベルをクリアすることから始めましょう。英作文のかなめとなる英文法については、特にしっかり基礎を固めておくことが大切です。

特徴

ドラゴン桜の先生のモデルでもある竹岡先生著作

この参考書は、超有名な受験マンガである「ドラゴン桜」の英語教師のモデルとなった竹岡先生が著したものです。実際マンガの中で、竹岡先生がかつてから取り入れていた「基本的な英文を100文覚えさせて英作文させる」といった方法を採用しています。

それを知った竹岡先生は、英語学習法を「ドラゴン桜」にアドバイスします。アドバイスする中でさらに基本英文に磨きをかけ、誕生したのがこの「ドラゴン・イングリッシュ」なのです。

いろんな英作文に対応できる力を身につけられる

英作文を作るためには、英文を700個覚えることが必須だと言われた時代もありました。しかし、ドラゴン・イングリッシュは、厳選された100文を覚えることを提案します。100文であれば、無理なく取り組むことができます。この中に英作文のエッセンスが凝縮されているため、これをベースにすれば、いろんな英作文に対応が可能だというのが、ドラゴン・イングリッシュの考え方です。

受験生がよく間違えるポイント解説が詳しい

英語と日本語は、全く違う言語です。両者には当然ズレがあり、日本語の独特のニュアンスを、正確に英語で伝えることは不可能です。それを理解した上で、日本語で言うと難しい表現を、どのように英語でわかりやすく、かつ不自然にならないように表現していくかといった解説が載っています。

例えば、「質」を「quality」と答えるのではなく、「how+副詞・形容詞~」の節を使って説明するといった風に、変換する術を身につけます。何周も繰り返し、ドラゴン・イングリッシュにのっている表現・考え方をマスターすれば、英作文を苦手とする受験生がはまってしまうミスをクリアできること間違いなしです。

日本語訳つきのCDがついている

目で見て理解するだけでなく、CDも付いているので、リスニング対策にもなります。日本語訳+英文がセットになっており、瞬時に英文が出てくるかのチェックができる点もポイントです。

ドラゴン・イングリッシュの効果的な使い方

ドラゴン・イングリッシュを効果的に使用するには、以下のステップを踏むことが大切です。      

5つのステップ
  1. 英文を書いてみる
  2. 解説を熟読する
  3. もう一度解く
  4. CDを活用し音読する
  5. 繰り返す

まず、問題を解いて、自分なりの英文を書いてみましょう。この時、日本語で何が言いたいのか掘り下げる作業を行います。目指すのは、小学生にも説明できるくらいわかりやすいレベルです。

解き終わったら、解説を熟読してください。重要表現や、正しい英文を作るうえでのカギとなる考え方を丁寧に読み込み、自分のものにしましょう。ただ読んで理解しただけでなく、自分のものとして使いこなせるレベルまで達したかどうかは、もう一度解いてみるとわかります。あいまいなところは、実際に書きながら覚えるようにすると良いですね。その際、英文の中でポイントとなる部分が自然に浮かんで見えてくれば、言うことなしです。もちろん、そのポイントについて、ドラゴン・イングリッシュ本書にある通りきちんと説明できるかも大切です。

次に、英文が書けるようになったら、正しく読めて言えるように練習しましょう。付属のCDを活用し、音源を聞いて基本例文を音読します。すぐ英文が口をついて出てくるまで練習を繰り返すと、効果的です。受験において今後さらに重要になる、リスニング力を鍛えることも可能です。

ドラゴン・イングリッシュは、1回通してやればOKという参考書ではありません。1~100までの例文の日本語を見たら、すぐに解答通りの英文が出てくるようになるまで、繰り返すことが大切です。そうすることで、入試の英作文に対応できる力がつきます。

英作文の参考書紹介

以下では、「ドラゴン・イングリッシュ」のレベルに近い下記の参考書を紹介していきます。

  • 英作文ハイパートレーニング自由英作文編
  • 英作文ポラリス

それぞれの参考書には人によって向き不向きがあります。
自分に合った参考書を選び、効率的に勉強を進めていきましょう。

参考書名

大学入試英作文ハイパートレーニング自由英作文編

 

大学入試問題集 関正生の英作文ポラリス[1 和文英訳編]

大学入試問題集 関正生の英作文ポラリス[1 和文英訳編]


 

向いている人 英作文の書き方を論理的に理解したい人  英作文の採点のポイントが知りたい人
特徴 エッセイライティング・要約などいろいろな問題が入っている。書く内容の決め方から書いてあるので一冊目にやりたい参考書。

最新の入試問題のトレンドを押さえて作られている。また、発想法や具体的な表現方法が、丁寧に解説されているのも特徴です。なぜその表現になるのか、どんな切り口で書いたら良いのかが分かります。

まとめ

この記事では、ドラゴン・イングリッシュのレベルや特徴、使い方などについて解説しました。

繰り返し使用し、ドラゴン・イングリッシュに掲載されている基本英文100を確実にマスターすれば、英作文に対応できる力が身に付くこと間違いありません。ぜひ有効に活用して、合格を勝ち取ってください。

ですが、独学ではどうしても限度があります。

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高校1年生の朝重くん

高校1年生の朝重くん

    • 通塾前に抱えていた悩み・なぜ他ではなくその塾を選んだのか
      やっているはずなのに、伸びないっていうのを悩んでいましたね。今までは、教科書を読んで問題集を解くような勉強をしていました。定着しているかということを考えずに取り組んでいたのでうまくいかなかったのだと思います。自己分析・自己理解が浅かったなと今では思っています。
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    • 通塾した感想やよかったこと
      本当にいろいろなことが変わりましたね。例えば、自己解決する力です。テストの振り返りを自分自身でできるようになり、なにがいけないのかを自分で見つけ解決する力が身につきました。勉強でももちろんですが、部活でやっているバドミントンにも応用することができています。今まで勝てなかった相手にも勝てるようになっています。考え方が、全て前向きで未来志向になったことが大きいからなのかと感じてます。勉強だけでなく、スポーツや日常生活にも役立ちますよね。改めて、こういう考え方が大切なんだなと感じてます。
    • 気になったことや要望
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