英作文ハイパートレーニングのレベル・使い方徹底解説【自由英作文・和文英訳】

入試において、英作文の問題が出題される国立大学や難関私立大学も少なくありません。英作文は、自由英作文と和文英訳にわかれます。

ハイパートレーニングは、その両者に着目した参考書です。今回は、ハイパートレーニングのレベル・使い方を徹底解説します。ぜひ、参考になさってください。

大学入試英作文ハイパートレーニング自由英作文編/和文英訳編                      

ハイパートレーニングは、以下の人に向いています。

どういう人向けか

基本的な英語運用能力がついていて、和文英訳や自由英作文の力を幅広くつけたい人

参考書名

大学入試英作文ハイパートレーニング 自由英作文編

大学入試英作文ハイパートレーニング和文英訳編

現状学力→到達学力日東駒専合格→東大合格レベル日東駒専合格→京大合格レベル
分量187ページ216ページ
目安時間30分×30分=15時間30分×30分=15時間

理解が弱い箇所に関しては、違う文法書でさらに調べると良いでしょう。

特徴(自由英作文)

考え方のプロセスを丁寧に解説している

第1部を読めば、自由英作文を書くノウハウがよくわかります。具体例を交えて丁寧に解説されているので、わかりやすいと評判です。ただ、確認問題が掲載されていないので、わかった気になる危険性があります。1部にはあまり時間をかけすぎないようにしましょう。

色んなパターンの英作文を学べる

エッセイ、要約問題、Eメールの返信といった、入試で出る可能性が高い出題パターンをすべて網羅している点もポイントです。賛成・反対の立場をはっきりさせ、その理由を述べながら意見を書くといった問題については、賛成・反対両方の立場で書いた解答が記載されているので、大変参考になります。

英語の知識に加えて、文章作成のコツが載っている

自由英作文の場合、あるテーマに沿って文章を書く際、英語の知識のみならず、何をどの順番で組み立てればよいのかといった段落構成を考える力も試されます。それがハイパートレーニングには、わかりやすく解説されています。中心となる主張に対して説得力を持たせるため、肉付けをする素材を集める方法が記載されている点も良いですね。

サンプル英文が掲載されている

先に述べた通り、模範解答は1つではありません。賛成・反対を答える問題なら、その両方が記載されています。そのいずれかの構文を暗記し、一部を自分の意見に合わせて変形すれば、解答が完成します。そうすれば、文法がおかしいがゆえの減点を避けることが可能です。

特徴(和文英訳編)

1冊で基礎から大学入試レベルまで対応している

ハイパートレーニングの最初に載っているのは、本当に簡単な中学レベルの英作文です。そこから始めて、徐々にグレードアップし、最終的には偏差値60以上を目指せます。

66の文法事項について、本書にある通り進めるだけで、自然に力がつくようになっています。6~7レッスンに1回ずつ、8題の復習問題がついているのがポイントです。解答例や解説もしっかりあるので、独学で英作文をマスターできるのが、嬉しいですね。さらに、入試問題の過去問と解答もついています。

ミスしやすい箇所は公式化されている

例えば、過去形と現在完了形(結果)のような、英作文の減点ポイントとなる重要な箇所は、公式化されています。実際、ハイパートレーニングには、以下のように説明されています。

  • 原則的に過去を表す語句があり、過去に重点がある。→過去形
  • 過去を表す語句がない、「ちょっと前に~してその結果今も…」を表す→現在完了形(結果)

語彙・語法をまとめた文例集、例題暗唱文例集、CDつき

英作文を書く上でかかせない語彙・語法を含む155文例を巻末に収録しています。また、各Lessonの例題2題が見開きで掲載されているのもいいですね。さらに、英語音声もついているので、文法事項の復習をしつつ、リスニング対策も可能です。

ハイパートレーニングの効果的な使い方

ハイパートレーニングを効果的に使うためには、以下の手順を踏む必要があります。

効果的な手順

・英文法のポイントをおさえて文を暗記

・自力で書く

・模範解答を熟読し再現できるまで練習

英作文を書くにあたって、英文法の重要ポイントを理解しておくことは、必要不可欠です。そのポイントを押さえた上で、1文1文暗記するようにしましょう。暗記できたと思ったら、必ず自力で書いてみて下さい。そこで初めて、英文法・構文で自分の理解が甘いところが明らかになります。

その箇所について模範解答を熟読し、インプットすることはもちろん大切ですが、実際の試験ではアウトプットが求められます。必ず再現できるまで練習しましょう。自由英作文であれば、主張をどう組み立てるか自分のものにしておくことで、同じアプローチ・考え方で本番に臨めます。

まとめ

今回は、ハイパートレーニングのレベル・特徴・使い方などについて解説しました。

英作文に対して苦手意識を持つ人は多いです。しかしながら、基本的な英語運用能力さえあれば、ハイパートレーニングを活用して入試英作文の解答の仕方をマスターすることは可能です。受験する大学に応じて、ぜひうまく本書を使ってみて下さい。

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