【志望校合格率90%超え】なぜみすず学苑が英語指導に特化しているのか

【志望校合格率90%超え】なぜみすず学苑が英語指導に特化しているのか
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スタスタ編集部
当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。
対象学年 高校1年生〜高校3年生、既卒生
授業形態 集団指導塾、個別指導塾
塾タイプ 受験:難関校向け
塾の規模 大手塾
首都圏を中心に9校展開している「みすず学苑」は、17年連続で合格率が90%を超えるという実績を挙げています。

「どんな生徒もレベルが高くなる予備校」を合言葉に指導するみすず学苑の秘訣は何なのか?

今回は、特徴、合格実績、教育方針などからみすず学苑の強みを分析したいと思います。

みすず学苑の特徴

まず、みすず学苑で難関大合格者が輩出される理由を分析するために、特徴から確認してみましょう。

みすず学苑3つのポイント
  1. 最高の学習プランを作る「カレッジタイムシステム」
  2. 学力別のクラス編成
  3. 怒濤の英語指導

最高の学習プランを作る「カレッジタイムシステム」

みすず学苑には「カレッジタイムシステム」という、生徒一人に対し一人の講師が通常授業とは別で個別指導を行う制度があります。カレッジタイムシステムは週一回、通年で行われます。また講師は固定制で、指導のたびに担当がころころ変わることはありません。

生徒が一週間の授業についてきているか、毎日の学習が順調であるかを講師がチェックします。弱点が目立つ単元があれば担当講師が各科目の講師と相談し、生徒の学力・志望校に見合った個別課題を課します。
またこのとき進路や生活に関する悩みを相談することができるため、生徒はメンタル面でも充実したサポートを受けられます。

このように担当講師が生徒一人ひとりに適した学習方法を提供することで、生徒は常に最高のプランで学習を進められるでしょう。

学力別のクラス編成

「国語は得意だけど、日本史は苦手。」「物理は得意だけど、英語が苦手。」というように、一人ひとり得意・不得意は異なります。学力がばらばらな生徒たちを同じクラスで指導すると、その科目が苦手な生徒にとっては理解しにくい授業に、得意な生徒にとってはつまらない授業となり学習効率が落ちてしまいます。

みすず学苑ではレベル別にクラスを分けることで、生徒一人ひとりのニーズに応えています。
クラス再編成テストは年に4回実施され、そこで今よりレベルの高いクラスに入ろうと生徒は学習のモチベーションをさらに上げられると言えます。

科目ごとに適したレベルの授業で、苦手科目の克服や得意科目の更なる伸びが期待されます。学力別のクラス編成は、総合的に成績を伸ばすための最適なやり方だと言えるでしょう。

怒濤の英語指導

英語は文理を問わず大切な科目であり試験の配点も高いため、いわば受験における要とも言えます。英語が得意な生徒は受験において有利であり、逆に不得意な生徒は不利となってしまいます。

みすず学苑ではその事実を踏まえ、主要科目の中でも特に英語の指導に力を入れています。受験英語を攻略する際に必要となる「暗記力・速読力・分析力」構築のため、41年かけてオリジナル指導を編み出しました。
以下のような指導で絶対量をこなし、英語力を養成していきます。

  • 1年間1000題(最新の入試で出た問題を、年間で1000題こなす)
  • 音読学習(科学的に効果的だと証明された音読学習を繰り返し、読解力だけでなくリスニング・スピーキング能力も高める)
  • 5000語の暗記(反射的に答えられるレベルまでテストを繰り返し、徹底的に単語・熟語・構文を身につける)

こうして英語力を着実に伸ばすことで、周りと差をつけ大学受験で優位に立てると言えます。

みすず学苑の教育方針

みすず学苑では、教育方針として「怒濤の英語指導と個人指導で難関校に合格させる」を掲げています。

何十年もの時間をかけて編み出した指導方法で生徒の英語力を伸ばす点から、みすず学苑が英語指導に注力していることがわかります。またカレッジタイムシステムや学力別のクラス編成など、個人のニーズに合うよう配慮がされているところからも、この教育方針を体現しようとする姿勢が汲み取れます。

「英語を制する者は受験を制する」と一般に言われています。受験で最重要とされる英語の指導を徹底し、他の学習塾と差をつけていることがみすず学苑の難関大合格者を輩出できる秘訣でしょう。

みすず学苑の合格実績

ここまでみすず学苑の強さの秘訣を分析してきましたが、実際にどれほどの合格者を輩出しているのか、以下の表で確認してみましょう。残念ながら学校ごとの合格者数は公開されていないので、詳細を知りたい方はお近くの教室にお問い合わせいただきたいと思います。

2018年最新|みすず学苑の合格実績

合格校
東京大 筑波大
東京外国語大 首都大学東京
千葉大 埼玉大
お茶の水女子大 東京学芸大
東洋海洋大 東北医科薬科大
慶應大 早稲田大
国際基督教大 上智大
明治大 青山学院大
立教大 中央大
法政大 学習院大
他多数

みすず学苑のコース

みすず学苑では、学年・科目ごとにクラスが分けられています。

指導内容については公開されていないため、詳細を知りたい方は、お近くの教室を探し、お問い合わせいただきたいと思います。

 

みすず学苑の料金

みすず学苑の料金は公開されていないため、詳しい料金を知りたい方は、お近くの教室を探し、お問い合わせいただきたいと思います。

 

みすず学苑の分析結果のまとめ

みすず学苑がなぜ難関大合格者を輩出することができるのか?「特徴」、「教育方針」、「コース」から分析を行いました。

結論、受験において重要な英語の指導に特化していることがみすず学苑の強みだと言えます。また担当講師にとことんフォローしてもらえる個別指導も評価できるでしょう。

集団で授業を受けながらも、自分の担当講師から定期的にフォローをしてもらえる塾はそう多くありません。そのため難関大合格を目指してみすず学苑に入塾することは、非常に的確な一手と言えるでしょう。

 

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