- 映像授業は本当に意味がないのか?
- 映像授業にはどんな子が合うのか?
- 映像授業を選ぶ上で大切なこと
こんにちは!スタスタ塾コンシェルジュです。
最近映像授業型の塾が数多く登場しています。そんな中でしばしば「映像授業は意味がない!」という話を耳にしますが、果たして本当にそうでしょうか?今回は「映像授業は本当に意味がないのか?」「映像授業にはどんな子が合うのか?」「どう選んだらよいのか?」など、詳しく掘り下げてお伝えしたいと思います。
実際に、塾コンシェルジュのもとにも以下のようなご相談が届きました。
映像授業は最近特に流行ってますよね。しかし対面で講師から指導してもらえないというのは、保護者の方からするとやはり心配ですよね。今回は間違った認識がないようにしっかり解説していくのでご安心ください。この質問に対し、塾コンシェルジュがした実際の回答はこうです。
さて、なぜ塾コンシェルジュがこの結論に至ったのか、詳しい会話の流れも含めて解説していきます。
キミにはどこの塾が合う?映像授業の3パターンごと比較
映像授業と言っても、大きく分けて3つの授業パターンがあります。そしてそれぞれのパターンごとに特徴があり、マッチするお子様の特徴も異なります。そのためタイプが合わなかった場合、学習効果が上がりにくいこともあります。しかし、あくまで意味がないのではなく「ただ単に合わなかった」というだけの問題です。以下でこうしたミスマッチングが起こらないようにするためにも、それぞれのパターンごとに、どんな子どもに合うのか?またそれぞれどういったメリット・デメリットがあるのか?についてご紹介致します。
まず1つ目は、生徒の好きなタイミング・場所で授業を受講できるパターンです。通塾の必要がなく、スマホやタブレットがあればいつでもどこでも学習できます。最近では会員同士をつなぐSNSや質問システムなどを導入しているサービスも多く、学習環境はますます充実していく方向に進んでいます。
- メリット:
時間や場所を気にせず、好きなタイミングで勉強できる/料金が安い - デメリット:
講師と直接会う機会がないため質問できない/自己学習管理が必要/ネット環境が必須
- 自主的に勉強できる
- オンライン上の勉強仲間と切磋琢磨したい(リアルのライバルが苦手)
- 部活や課外活動で忙しい
2つ目は、塾へ行き、教室のパソコンを用いて映像を見るパターンです。通塾する必要はあるのですが授業時間は決まっていないため、時間の融通がききます。また講師が生徒の様子を机間巡視しているため、集中して学習に取り組めるのも特徴です。
- メリット:
時間の融通がきく/学習環境が整備されている/チューターがつく場合もある - デメリット:
学習する場所が決まっている/やや高価(1つ目のパターンと比較して)
- 勉強できる環境を欲している
- 自分一人で計画を立て、勉強するのは不安
- 部活や課外活動で忙しい
最後の3つ目は、1つ目のパターンを利用しつつ、個別指導や集団指導の塾へ通うものです。放課後や土日などの時間があるときは塾へ通い通常の授業を受け、隙間時間を使って映像授業を見ます。例えば集団授業との併用の場合、ベースのカリキュラムを進めつつ、苦手分野を映像で補完するという使い方ができます。また個別指導との併用の場合、日々の勉強は映像でやりつつ、わからない部分や苦手箇所、質問などを個別指導で補完するということも可能です。
- メリット:
相互に弱点を補えるため、完璧に近い学習ができる - デメリット:
通う手間がかかる/時間に余裕が必要/高価
- 徹底的に手厚いサポート体制を望む
- 勉強に長い時間を取れる
このように映像授業と一概に言っても、その受講パターンは複数あります。つまり映像授業を効果的なものにするためには、子どもの特徴をしっかり理解し、マッチした塾を選ぶことが大切だということです。
これまでの解説を見て、自分に合う映像授業を相談したいと思った方は、是非塾コンシェルジュにご相談ください。また塾選びの疑問についてもお答えしますので、何かございましたらご気軽にご連絡ください。
塾コンシェルジュの実際の対応がコチラ
それではここから、塾コンシェルジュが実際に対応した具体的な会話の流れをご紹介いたします。
塾コンシェルジュの対応を解説
それではここから、実際に塾コンシェルジュの対応について解説していきます。今回のポイントは大きく2つです。
- 映像授業が意味ないはウソ
- 塾選びで大事なのは、自分に合ってる塾を探すこと
1つ目のポイントは、「映像授業は意味ない」と言うのは全くのウソだということです。おそらく映像授業を用いて成績が上がらず「意味がない」と思っている方は、「自分に合うサービスを選べていない」もしくは「上手に利用できていない」のどちらかだと言えます。
まずは意味がないと決めつけるのではなく、何が成績の上がらない原因なのかをしっかり考えることで、お客様にとって最適な提案ができるようにしています。
続いて2つ目について解説させていただきます。映像授業は特に合う合わないが分かれるため、今回コンシェルジュは追加の質問でお子様の特徴について質問しています。記事内では映像授業を大きく3パターンに分類し、それぞれに合う生徒の特徴を書かせていただきましたが、実際のコンシェルジュ対応では、お子様の性格や特徴などをより詳細に理解することで最適な提案ができるようにしています。
映像授業に限らず、塾選びにおいて「自分に合った塾を選ぶこと」は非常に大切です。子どもにはどんな塾があっているのかをしっかり考え、選ぶことが成績UP、そして志望校合格へと繋がるでしょう。もちろん「選ぶのが難しい」「どんな塾があってるかわからない」などのお悩みがありましたら、ぜひスタスタLIVEまでご相談ください。追加でヒアリングを行いながら、お子様にピッタリの対策をご提案致します。
まとめ
ここまで「映像授業が意味ないのか?」「あなたに合う映像授業のタイプ」について解説してきましたが、いかがでしたか?
映像授業は上手に使えば、勉強を助けてくれる最強のツールになります。宝の持ち腐れにならないためにも、自分に合ったスタイルで有効活用することが大切ですね。
今回の記事がみなさんのお悩みの解決に少しでも貢献できていれば幸いです。
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