【見えない学力を鍛える】自立した生徒を育てる麻布学院の指導とは？

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スタスタ編集部

当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。

「第一志望合格主義」を掲げる麻布学院で上位校に合格できる秘訣は何なのか？

今回は、特徴、合格実績、教育方針などから麻布学院の強みを分析したいと思います。

麻布学院の特徴

まず、麻布学院で上位校合格者が毎年輩出される理由を分析するために、特徴から確認してみましょう。

「見えない学力」に対する丁寧な指導

麻布学院は、お子様の学力を「見える学力」と「見えない学力」に分けて考えています。「見える学力」とは定期テストの点数や内申点、偏差値など数字ではっきり表されるものを指します。一方で「見えない学力」とは、学習習慣のように数値化できないものを指します。
ただ講師の指導を受けて定期テストや受験で役立つ知識を学んでも、学びっぱなしでは定着しません。自己学習で自分のものとして吸収しなければ、テストや受験本番でその知識を生かすことはできないでしょう。
そこで麻布学院では見える学力だけでなく、見えない学力にも焦点を当てた指導が行われています。

学年を問わない効果的な授業ノートの取り方や復習ノートの作り方、授業プリントの整理の仕方など学習方法について指導します。さらに学校と塾の授業の活用法についても細かく教えていきます。

こうして見えない学力に対しアプローチすることで、自立して効果的な学習ができるようになると言えます。

自由に選択できる指導スタイル

「周りの仲間と一緒に切磋琢磨しながら勉強がしたい！」、「あまり大勢の授業は得意ではない。」、「講師には自分とじっくり向き合った指導をしてほしい！」。このように塾への要望は千差万別です。
麻布学院には様々なお子様のニーズに応えるべく、クラス指導科と個別指導科が設けられています。

クラス指導科は6名以下の少人数制クラスとしており、集団授業ならではの程よい緊張感やお互いに刺激を与え合うことができるメリットを持ちつつ、生徒一人ひとりに丁寧な指導が行き届くようになっています。

その一方、個別指導科では担当講師を固定制にすることで、生徒の細かな状況変化にすぐ対応できるようにしています。

それぞれ異なる利点を持つクラス指導科と個別指導科があるため自分に合った指導形式を選ぶことができ、効率のよい学習へとつながるでしょう。

学習効果を高めるための充実したサポート

講師のきめ細かくわかりやすい指導は、お子様の成績アップの大きな要因となります。ですが、講師の的確な指導だけに頼りっきりで合格を目指すことは困難です。お子様が集中して自発的に自己学習に取り組むことも、上位校受験において必要不可欠であると言えます。
そのため麻布学院はお子様が学習しやすい環境を整えることで、生産性の高い学習になるようサポートしています。

• 質問や相談が常時可能
  全教科とも、E-mail・FAX・電話でわからないところの質問をいつでも受け付けています。授業中にわからないところがあってその場で聞けなかったり、自宅学習の最中に聞きたいことができたりしても、時間を問わず講師に質問することができます。また進路や学習上の悩みがあれば、同じようにいつでも相談して講師にアドバイスをもらえます。
• 専用自習室の完備
  麻布学院には塾生専用の自習室が完備されており、周りの仲間と集中して快適に学習することができます。また定期テストや英検等の対策として、所定の期間中は日曜日でも教室が自由解放されています。一人で学習に取り組むだけでなく、友達同士でわからないところを教えあう場所としても利用できます。
• 必要に応じた特別授業
  定期テスト準備期間及びテスト期間中は、日曜・祝祭日にかかわらず希望する生徒にテスト対策授業が行われています。通常授業と併用することで、さらなる成績アップが期待されます。

これらの充実したサポートで学習へのモチベーションをアップさせ、学習効果がさらに高まると言えるでしょう。

麻布学院の教育方針

麻布学院では、教育方針として「一人ひとりの可能性の扉を開く」を掲げています。

学習に集中できる環境を整えて自立学習を促しているところから、麻布学院が生徒の可能性を広げることに注力していると言えます。また集団授業と個別指導の2つの指導形式を設けている点で、多岐にわたる生徒のニーズに応えていることがわかるでしょう。

試験や受験の対策だけでなく学習習慣まで細かく指導し、効果的な学習を生徒が自立して行えるようにする面にこの教育方針が体現されていると言えます。生徒が自ら効率良く学習できれば、講師がいなくても高い学習効果を得られ志望校の幅を広げられるでしょう。

麻布学院の合格実績

ここまで麻布学院の強さの秘訣を分析してきましたが、実際にどれほどの合格者を輩出しているのか以下の表で確認してみましょう。

２０１９年最新｜麻布学院中学受験の合格実績

２０１９年最新｜麻布学院高校受験の合格実績

２０１９年最新｜麻布学院大学受験の合格実績

２０１８年｜麻布学院中学受験の合格実績

２０１８年｜麻布学院高校受験の合格実績

２０１８年｜麻布学院大学受験の合格実績

麻布学院のコース

麻布学院では、小学生から既卒生まで幅広い層を対象にしたコースが用意されています。実際に麻布学院では、どのような授業を提供しているのか？それぞれのコースを確認していきたいと思います。

麻布学院小学生向けコース（小3〜小6）

麻布学院の小学生向けコースは、受験コース・私立中学受験コース・私立中学受験準備コース・標準コース・小学校英語コースと目的別に分かれています。
こうした複数のコースが設けられているため、お子様の成績や進路に合わせてコースを選択することができます。

それでは、麻布学院の小学生向けコースについて確認してみましょう。

麻布学院中学生向けコース

麻布学院の中学生向けコースは全学年、成績別の少人数制クラスとなっています。国語・数学・英語が必修科目であり、必要に応じて理科・社会を選択することができます。

それでは、麻布学院の中学生向けコースについて確認してみましょう。

麻布学院高校生向けコース

麻布学院の高校生向けコースの内容は公開されていないため、詳しくは各教室へお問い合わせください。

麻布学院個別指導コース（小2〜既卒生）

麻布学院の個別指導コースは、生徒と講師が1対1か2対1の担当講師固定制で行われます。
部活動や習い事があって集団授業の時間だと都合の悪い方や、比較的短い時間で科目ごとの苦手分野を克服したい方におすすめされています。また他のコースを受講している方でも個別指導を受けることができます。

お子様の現状に応じて個別にカリキュラムが組まれるため、指導内容について詳しく知りたい方は、お近くの教室にお問い合わせください。

麻布学院の料金

麻布学院の料金は他の学習塾と比べると「やや安い」と言えます。各コースの料金を以下の表にまとめたのでご参照ください。
なお入学時に諸費用として5,000円（税込）がかかります。

麻布学院小学生向けコースの料金

麻布学院中学生向けコースの料金

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