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きめる!共通テスト地理は、これから共通テストに向けて、本格的な地理の勉強をしようと考えている方にぴったりの参考書です。
とはいえ、本当に自分のレベルに合った参考書なのか、不安に思う人もいるはずです。そんな方のために、この記事では、きめる!共通テスト地理のレベル・特徴・使い方などについて徹底解説します。ぜひ、参考になさってください。
目次
きめる!共通テスト地理
きめる!共通テスト地理は、以下の方向けの参考書です。
短時間で地理の得点を7~8割に引き上げたい人
参考書名 | |
現状学力→到達学力 | 初学者→共通テスト8割~ |
分量 | 29講義 |
目安時間 | 1h/講×29=29h |
※一問一答式の別冊つき
特徴
基礎から共通テスト対策まで
本格的な地理の勉強をこれから始める人のため、基本的な知識を覚えやすいように整理して解説しています。こうして得た知識が、共通テスト対策の土台となります。また、共通テストで問われる着眼点を伝授してくれる「ここできめる!」のコーナーも、非常にためになります。さらに講末には、実践的な練習問題もついています。無理なく、段階的に共通テストに向けて勉強を進めることが可能です。
重要ポイントの理解を助けるビジュアル
知識を理解し、記憶するのに有効なのが、イラストや図解、地図です。きめる!共通テスト地理は、これらをふんだんに盛り込んでいます。イラストや図は、言葉では表現しにくい、一見難しい概念をわかりやすく説明するのに用いられています。地理に欠かせない地図に関しては、大切なポイントを捉えやすいように、簡略化されています。ポイントが一目でわかる工夫が随所に見られる点は、大きな特徴の1つです。
講末の確認問題を使って理解度の確認ができる
29個ある講義の終わりに、実践的な練習用として、センターの問題や想定問題を含んだ、合計300題以上の問題が用意されています。その中には、共通テストでよく見られる、「基本の知識を使って、その場で考えさせる問題」もたくさん含まれています。それぞれの問題には、丁寧な解説がついている点も、大きなポイントです。
チェック&復習に使える取り外し可能な別冊つき
共通テスト地理の要点・キーワードを一問一答式でチェック&復習できる別冊がついています。その内容は、本冊のもくじと連動しており、本冊の学習と並行して活用することができます。
きめる!共通テスト地理の効果的な使い方
きめる!共通テスト地理の効果的な使い方は、以下の通りです。
- まずは本誌をざっと読む
- 別冊の「一問一答」を解く
- 別の問題集で問題演習を行う
- 本誌に戻り知識を整理する
まずは、本誌をざっと読みましょう。きめる!共通テスト地理は、基本的な知識をわかりやすく説明してくれます。イラストや図解、地図がふんだんに使われているので、抵抗なく読み進めることが可能です。29個ある講義の終わりに掲載されている問題を解く際は、解説を熟読し、自分のものにしてください。本書は、解説が非常に丁寧なので、よく読めばきちんと理解できるようになっています。
通読した後には、別冊の「一問一答」を解き、要点の確認を行いましょう。本書を一通り読んだらレベル1、「一問一答」が5割以上解けたらレベル2、8割以上解けたらレベル3です。レベル3を目指し、繰り返し挑戦しましょう。
次に、別の問題集で問題演習を行い、問題パターンになれます。
問題を解いたら、再び、きめる!共通テスト地理に戻り、知識の整理を行ってください。
まとめ
今回は、きめる!共通テスト地理のレベル、特徴、使い方について徹底解説しました。
本書は、共通テスト地理対策として使用する一冊目の参考書に非常に適しています。基本的な知識を身に着け、さらに短期間で地理の得点を7~8割に引き上げる工夫が随所に見られます。
この参考書をざっと読み、一問一答をやり終えたら、他の問題集をこなし、また本書に戻ってきてください。この、きめる!共通テスト地理は、共通テスト対策の土台となるべく良書です。ぜひ、有効に活用し、合格を勝ち取ってください!
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