授業形態 個別指導塾
塾タイプ 受験:中堅〜難関校向け、学校成績向上
塾の規模 個人塾
東京都町田市に教室を構える「自立型個別指導 育塾(以下、育塾)」は、小学生から中学生までを対象にした個別指導塾です。
自分のペースに合わせて着実にステップアップできる育塾ならではの強みとは、一体どこにあるのでしょうか?
今回は特徴や教育方針、コースなどを中心に分析していきます。
目次
育塾の特徴
育塾ならではの強さの秘訣を分析するために、まずは特徴から確認していきましょう。
- 充実した学力別個別指導
- 厳選されたプロ講師
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低価格な授業料
充実した学力別個別指導
受験勉強や学校の補習に取り組んでいく上で、自分の学力レベルに合ったテキストは必要不可欠です。なぜなら、簡単すぎても偏差値は上がりませんし、難しすぎても逆に理解できずに何も身につかないからです。講義形式の授業でも演習形式の授業でも、大抵の生徒は何かしらのテキストは使用するので、「何を教材として使うか」によって成長の幅やスピードが大きく変わるといっても過言ではありません。
育塾では生徒一人ひとりにとって難しすぎず、かつ簡単すぎないレベルの問題集を使用する学力別個別指導が行われています。いきなり難しい問題を解かせるのではなく、簡単すぎる基礎から教えるわけでもないので、「少し努力して解けるようになった!」という小さな成功体験を積み重ねられます。この「少し努力して解けるくらい」というレベル感が非常に重要で、その問題を解いて感じた小さな達成感や自信がまた少し難しい問題に挑戦するきっかけとなり、つまづくことなくゆるやかに、そして確実に成長するための近道なのです。
今はまだご自身の学力に自信がなかったとしても、着実にステップアップできるでしょう。
厳選されたプロ講師
塾講師の人手不足により、最近では社員講師だけではなく学生講師が主流の時代になっています。中には「講師間で指導力の差があるのではないか?」と不安な方もいらっしゃるでしょうが、名門大学に通う優秀な学生が集まってきたり、塾側が指導力の差をなくすための取り組みを始めたりなど、学生講師のレベルは高まりつつあります。
社員講師には社員講師の、学生講師には学生講師のメリット・デメリットがありますが、育塾としてはプロ講師のみに絞って採用しています。この意図には生徒の学力向上に適しているのは短期的に入れ替わる学生講師でなく、長く指導し続けられるプロ講師の方であるという考えがあります。ここでいう生徒とは「すでに自分なりの勉強法を確立している」「独学でも十分に学校の成績が良い」生徒ではなく、「全く集中力が続かない」「そもそもどうやって勉強すればいいかわからない」生徒のことを指します。
自分一人でどんどん先に進みたいお子様にとっては、育塾のようなプロ講師は必ずしも必要とは限りません。なぜなら、もうすでに勉強できる下地が整っているので、あとはご自身でどれだけ頑張れるかが問われるからです。しかしモチベーションも学習力にも課題を感じていらっしゃる方は、プロ講師のもとでゼロから鍛え直した方が効率的に伸びるのではないでしょうか。
低価格な授業料
自分の息子・娘に良い授業・教育を受けさせたいと思う反面、経済的な理由でなかなか投資できないご家庭もあると思います。入塾を決める上で費用は決して無視できない要素ですし、お金をかけたからといって必ずしも成果が出るとは限らないでしょう。
そこで育塾は他塾と比べて低価格な授業料を設定しており、気兼ねなく数多くの授業や講座を受講できる仕組みとなっています。スタスタ独自の調査によると、個別指導塾の平均的な月謝は週1回1科目で15,000円~30,000円となっていますが、育塾の場合は1コマ1,188円で通い放題という価格設定です。それに加えて余分な教材費や年会費を払う必要もなく、余分な諸費用を削減できることも特徴的です。
このような価格設定は、お子様の学力向上を追求する育塾ならではの取り組みと言えます。
育塾の教育方針
育塾は「一人ひとりを大切にする学習塾」という教育方針を掲げています。
育塾の塾長はもともと塾講師を務めており、人間的にも成長しながら学力を伸ばし、志望校に合格する生徒たちの様子を見届けてきました。しかし時には、塾の評判を上げるために生徒の通塾回数をむやみに増やしたり、授業のコストを懸念して補習が必要な生徒へのサポートを十分にできなかったりと悔しい思いも経験してきました。
この経験を踏まえて開設されたのが育塾です。指導面だけでなく経済的な面からもご家庭をサポートしようとする姿勢は、まさに塾長自らの経験を通して築かれた教育方針そのものだと言えるでしょう。
育塾の合格実績
育塾に通う20人以上の小学生・中学生の多くは毎年志望校に合格しています。それでは具体的にどのような学校に進学しているのでしょうか?残念ながら中学受験の合格実績は開示されていませんので、詳しくは教室までお問い合わせください。
2018年|育塾 高校受験の合格実績
学校名 |
東京都立小川高等学校 |
東京都立永山高等学校 |
東京都立野津田高等学校 |
科学技術学園高等学校 |
東京都立松ケ谷高等学校(普通科)(外国語コース) |
東京都立山崎高等学校 |
聖パウロ学園高等学校 |
鶴川高等学校 |
麻布大学付属高等学校 |
日本工業大学駒場高校(理数特進コース) |
育塾のコース
それではここから、育塾で実際に受講できるコースについて確認していきましょう。育塾では対象学年ごとに受講できる教科が決まっており、時間別にもコースを変えられる仕組みとなっております。
対象学年 | 科目 | 時間 | 内容 |
小学1〜6年生 | 国語・算数・英検 |
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受験対策から資格取得、学校の宿題や提出物などの成績・内申点サポートまで生徒一人ひとりの目的に合わせて指導しています。 |
中学1〜2年生 | 国語・数学・英語 | ||
中学3年生 | 国語・数学・英語・社会・理科 |
育塾の料金
それではここから、育塾の料金について確認していきましょう。育塾では週あたりの授業時間によって受講料が異なるシステムになっています。
※必要に応じて別途教材費がかかります。
対象学年 | 週2時間コース 月8時間 |
週3時間コース 月12時間 |
週4時間コース 月16時間 |
週5時間コース 月20時間以上 |
小学1〜6年生 | 8,640円 | 12,960円 | 17,280円 | 21,600円 |
小学1〜6年生 (中学受験) |
11,664円 | 17,496円 | 23,328円 | 29,160円 |
中学1年生 | 9,504円 | 14,256円 | 19,008円 | 23,760円 |
中学2年生 | 10,368円 | 15,552円 | 20,736円 | 25,920円 |
中学3年生 | 14,904円 | 20,736円 | 26,568円 | 32,400円 |
育塾の分析結果のまとめ
育塾ならではの強さの秘訣とは一体何なのか?今回は特徴、教育方針、合格実績などを中心に分析してきました。
結論、「勉強が苦手な子でもゼロから学び直して都立に合格できる体制が整っていること」だと分かりました。生徒一人ひとりのレベルに合わせたテキストと講師を用意し、都立高校に合格させているという事実から、まさに当塾の教育方針が実現されていると言えます。
都立高校に行きたいけど学力や費用の面から心配な生徒にとって、これほど十分すぎる環境が整っている塾はないのではないでしょうか。