ニスコ進学スクールの料金や合格実績を解説|3分の2は難関校に合格!

ニスコ進学スクールの料金や合格実績を解説|3分の2は難関校に合格!
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スタスタ編集部
当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。
対象学年 小学3年生~小学6年生、中学1年生〜中学3年生
授業形態 集団指導塾
塾タイプ 受験:中堅〜難関校向け
塾の規模 大手塾

北海道に28校舎展開している「ニスコ進学スクール」は小学3年生から中学3年生を対象としている集団指導塾です。

塾生の3人に2人は難関校に合格するというニスコ進学スクールの強さの秘訣は一体何でしょうか?

今回は特徴や教育方針、合格実績などからニスコ進学教室の強さの秘訣を分析していきます。

ニスコ進学スクールの特徴

ニスコ進学スクールの強さの秘訣を知るために、まずは特徴について見ていきましょう。

ニスコ進学スクール3つのポイント
  1. ニスコ独自の入試分析
  2. 充実した定期テスト対策
  3. 効果的な授業進行

ニスコ独自の入試分析

入試問題の出題傾向は毎年変わりつつあり、入試問題に関する正確な情報を入手することが合格への近道です。過去に出題された問題の傾向を掴んでそれに沿って対策するのは、必須事項と言っても過言ではありません。

ニスコ進学ゼミナールはテレビ北海道にて公立高校入試解答速報を担当し、北海道屈指の情報量に基づく入試分析を行っています。わかりやすい答案や解説だけではなく、徹底的に絞り込んだ合格圏予想ボーダーも調査しています。特に裁量問題採用校のデータは全道屈指の情報量を有しており、難関上位校に多数合格実績を残してきたという実績がその分析の正確さを裏付けています。

難関校を目指す方々にとっては非常に心強い味方だと言えます。

充実した定期テスト対策

日々の定期テスト対策を疎かにしているようでは入試突破への道は開かれません。入試を有利に進めるためには、定期テストで高得点を狙い、内申点を上げていくことが必要不可欠です。

ニスコ進学スクールは定期テスト対策のためだけに作られた教材や問題集を使用しており、具体的には以下のような利点があります。

  • 定期試験の再現 – 「内容」「質」「量」において各校の実際の定期試験を忠実に再現しています。使用する模擬問題は1教科あたり10種類以上あるため、この模擬問題を繰り返し実践することで当日の時間配分や臨場感を体感できます。本番を想定した演習ほど、当日の不安を減らすものはありません。
  • 即実践 – ニスコ進学スクールのオリジナル単元別演習教材である「マスター7」は、授業で習った内容をその場で定期試験レベルの問題として演習できる教材です。難易度が高い定期試験の出題形式や出題パターンに早い段階から慣れておけば、直前に焦ることもありません。

これらの取り組みはニスコ進学スクールでしか体験できないものです。確実に内申点を向上させたい方にとってこれほど効果的な指導を受けられる塾は非常に限られているのではないでしょうか。

効果的な授業進行

一般的な集団授業では、講師の話を聞きながら板書しなければなりません。書くことに集中した結果うっかり講師が口頭で述べていた内容を聞き逃してしまうと、わざわざ対面で授業を受けている意味がなくなってしまいます。

一方ニスコ進学スクールでは、全ての内容を板書する手間を省いて講師の話に集中できる環境が整っています。授業の内容は生徒の手元にある教材「スタディーマスター」と一致しているため、ゼロから板書する必要がなく、板書のスピードが遅くてもついていけるように配慮されています。教材の構成にも効果的な工夫があり、単元ごとに「知識」「理解」「定着」「思考」といった場面分けを行っているため、自分がどこの過程で勉強しているのかを把握できます。これによって今何をすべきなのか明確になり、無駄な勉強に手をつけないようにサポートしています。

講師が全ての生徒の手元をチェックできるわけではありませんので、教材に工夫を施すことでこれまでサポートできなかった部分まで徹底的にケアしています。一つひとつの授業が生徒一人ひとりの成長に結びつくでしょう。

ニスコ進学スクールの教育方針

ニスコ進学スクールは教育方針として「未来を支える青少年の育成と教育を通しての社会貢献」を掲げています。

1986年に設立されて以来、「志望校合格」を目指す生徒の期待や努力に応える学習塾を目指し、地域の実情にマッチした教材の開発力に力を入れてきました。近隣の中学校の定期試験を忠実に再現したり、公立高校入試解答速報を担当したりするなど、北海道の子ども達の成長に大きく貢献していると評価できます。

まさに教育を通した社会貢献を実現している塾と言えます。

ニスコ進学スクールの合格実績

ここまでニスコ進学スクールの強さの秘訣をお伝えしてきましたが、実際にどれほどの合格実績を残しているのでしょうか?高校受験の合格実績を確認してみましょう。

2018年|ニスコ進学スクール 高校受験の合格実績

学校名 人数
札幌南 51名
札幌旭丘 48名
札幌手稲 26名
旭川東 6名
札幌北 42名
札幌月寒 40名
国際情報 20名
苫小牧東 6名
札幌東 53名
北広島 39名
岩見沢東 18名
旭川北 4名
札幌西 48名
大麻 39名
函館中部 8名

ニスコ進学スクールのコース

ニスコ進学スクールには主に小学生コースと中学生コースがあります。小学生コースには通常授業に加え、特定の能力を開発するためのコースもあり、中学生コースでは志望校のレベル別に分かれて受験に特化した設計になっています。

コース名 対象学年 コース内容
通常授業 小学3~6年生 学校の授業内容の理解
サンシローくらぶ 小学3~4年生 算数の計算トレーニングと国語の読解力の育成
小学スタンダードクラス 小学4~6年生 入会選抜制、全国レベルのテストを実施
小学英語コース 小学3~6年生 簡単な表現(聞く、話す)と語彙力(読む、書く)の学習
中学受験コース 小学6年生 少人数編成による個別対応体制
南北選抜クラス 中学1~3年生 札幌南・札幌北高校をはじめとする難関上位高の対策
超特設クラス 中学1~3年生 学力の向上を目指したステップアップ

ニスコ進学スクールの料金

残念ながらニスコ進学スクールは料金を公表していません。

詳しく知りたい方は、教室までお問い合わせください。

ニスコ進学スクールの分析結果のまとめ

ニスコ進学スクールの強さの秘訣とは何なのか?「特徴」や「教育方針」、「合格実績」などから分析を行ってきました。

結論、「膨大な情報に基づいた体系的な授業システム」だと分かりました。過去に出題された問題の傾向や最新の情報を活用しながら、ニスコ進学スクール独自の教材を用いて「講師任せ」にしない姿勢は非常に高く評価できます。

「北海道で難関を目指すと言ったらニスコ」と言っても過言ではないでしょう。

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