- なるべく費用を抑えながら、数学を専門的に対策するなら個人塾は効果的
- ひとつの塾で全ての対策をする必要はない。別の塾をメインで通いながら数学だけを対策する
こんにちは!スタスタ塾コンシェルジュです。
高校1年生や高校2年生の頃から大学受験の対策を始めていたが、入塾当初に描いていた計画通りに結果がついてこず、苦戦している方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に、数学は「やればやるほど実力がつく」とは限らないので、「他科目の調子が良くても数学だけ伸び悩んでいる」という方も多いと思います。
実際に、塾コンシェルジュのもとにも以下のようなご相談が届きました。
通塾し始めてから1年、2年と経ってくると、得意・不得意の差が科目ごとに明確になってくるようですね。この質問に対し、スタスタの実際の回答はこうです。
さて、なぜ塾コンシェルジュがこの結論に至ったのか、詳しい会話の流れも含めて解説していきます。
大学受験の数学は甘くない!個人塾との併用で苦手意識を無くそう
塾コンシェルジュは、数学に伸び悩む大学受験生に「数学に特化した個人塾との併用」をお勧めします。地域密着型の個人塾の中には、数学や国語、英語などの一つの科目のみ徹底的に指導しています。そこで、塾コンシェルジュは数学で伸び悩んだ高校生には、必ずと言っていいほど個人塾を併用しながら対策すべきと伝えてきました。
一体なぜ、個人塾を併用すべきなのか?その理由は、個人塾最大の強みである「プロ講師」の存在にあります。苦手分野を克服するためには集団指導より個別指導の方が効果的だと言われており、一般的な個別指導塾では学生講師が生徒の演習を添削して解説します。一方個人塾は、校舎数が少ないことによって一つの校舎に複数のプロ講師を採用でき、「プロ講師による個別指導」を実現しています。大学受験対策で一度成績が落ち込むと、そこから這い上がるのは大変な作業です。特に数学は、つきっきりで指導してあげなければ成績が向上しにくい科目だからこそ、個人塾と併用する必要があるのです。
メインで通う大手塾ではプロ講師から講義を受け、その講義中に理解できなかった部分や宿題での疑問点を個人塾のプロ講師にフォローしてもらえれば、苦手分野や不得意な単元の復習を後回しにせずに済みます。さらに、他の大手塾と併用しながら通っていた生徒の指導経験を持っている個人塾は、どのような点でつまづいてしまうのかを既に把握しています。これまで塾を併用したことがない方にとっては多少抵抗があるかもしれませんが、もし不安や疑問点がありましたら、塾コンシェルジュまでご連絡ください。
塾コンシェルジュの実際の対応がコチラ
それではここから、実際に塾コンシェルジュがどう対応しながら「大学受験の数学で苦手意識を感じたら個人塾を併用すべき」という結論に至ったのか、具体的な会話の流れをご紹介いたします。
- 費用が安いので、大手塾との併用も可能
- 数学に特化しているので、ノウハウが蓄積されている
- 大手塾と併用して通っている生徒さんも多いので、原因を解明してくれる可能性が高い
受験対策では大手塾を志望される方が多いのですが、併用先として個人塾に通っている方は少なくありません。特に、大学受験は学問としての難易度も非常に高いため、専門的な指導を受けた方が弱点克服には効果的です。現在、ご友人様から紹介されたM塾もご検討されていると言うことで、M塾と個人塾の併用もご検討されてみてはいかがでしょうか
塾コンシェルジュの対応を解説
それではここから、実際に塾コンシェルジュの対応について解説していきます。今回のポイントは大きく2つです。
- なるべく費用を抑えながら、数学を専門的に対策するなら個人塾は効果的
- 一つの塾で全ての対策をする必要はない。別の塾をメインで通いながら数学だけを対策する
まずは1つ目のポイントから解説していきます。Hさんは、
と料金面をかなり心配されています。たしかに、1年間の通塾費用は非常に高いので慎重になるのもわかります。しかし、目先の月謝を渋ったせいで、結果的に浪人する羽目になってしまっては本末転倒です。先行投資のつもりで、ある程度の出費は覚悟しなければなりません。今回のケースのように、どうしても費用を抑えたいというのであれば、大手塾よりも個人塾の方が相対的には授業料が安い傾向にあり、かつ「なるべく早く克服したい」というご要望でしたので、受講する科目を選べ、かつプロ講師が在籍している個人塾をご提案させていただきました。
次に2つ目のポイントについてですが、Hさんが
と聞いてくださったように、初めて受験を経験される方にとっては「複数の塾を掛け持ちで通う」という対策方法に抵抗を感じてしまうこともあるでしょう。しかし、お子様に得意分野と苦手分野があるように、塾によっても強い科目とそこまで力を入れていない科目があります。実際に、難関私立大学に合格したとある大学生は、
とおっしゃっていました。科目ごとに通塾すればそこまで料金もかかりませんし、それぞれの科目に精通したプロ講師から指導してもらえます。もし、特定の科目だけ他の塾で対策したいが、どこを併用すればいいかわからないという方は、塾コンシェルジュまでご相談ください。
まとめ
ここまで「大学受験の数学でつまずいたら個人塾を併用すべき理由」について、実際の塾コンシェルジュの対応を踏まえながら紹介してきましたが、いかがでしたか?
なかなか成績が上がらないと、まだ十分に時間があるのにも関わらず焦ってしまいますよね。「このままでは変わらないのでは?」と危機感を感じたら、まずは無料体験授業からでもいいので個人塾の併用を前提に動いてみることをお勧めします。
受験合格には計画が必須です
勉強はしているけど、このままでいいのか不安・・・
このペース、スケジュールで受験日に間に合うのかわからない・・・
こんなお悩みはありませんか?
場当たり的な勉強だと、試験日までに学力を上げきれるかわかりません。
学習の年間計画を作成し、ゴールからの逆算で合格を目指しませんか?
計画さえできれば、毎日やるべきことに迷いません。
今なら大学受験生に必要な受験相談を無料で受講できます。