ハルキャンパスのコースや特徴を解説|体験型の次世代学習

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スタスタ編集部
当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。
対象学年 小学4年生〜小学6年生、中学1年生〜中学3年生、高校1年生〜高校3年生
授業形態 集団指導塾、探究学習
塾タイプ 次世代教育
塾の規模 個人塾

武生駅前にある「探究型学習塾ハルキャンパス」は小中高一貫型の次世代教育を行う少人数制指導塾です。

「『お勉強』はもうやめにしよう」と掲げるハルキャンパスは、他の塾と何が異なるのか?

今回は、特徴、教育方針などからハルキャンパスの強さを分析したいと思います。

ハルキャンパスの特徴

まず、ハルキャンパスが小中高一貫型の次世代教育を行う理由を分析するために3つのポイントから確認してみましょう。

探求型学習塾ハルキャンパス3つのポイント
  1. 探究コース
  2. まなびのサイクル
  3. まなびの空間

探究コース

一般的に教育というと、先生の言ったことや板書を書き写し、それを覚えるということが頭に浮かぶと思われます。しかしそれではこれからの社会で必要な能力は身につきません。

しかしハルキャンパスの探求コースでは、例えば次のようなことをします。

  • 伝統工芸士に取材をし、YouTubeに自分たちで作成の過程をアップロードする
  • 子供デパートの企画やまちづくり企画

このような活動を通して、子供自身の実体験を通してスキルを身につけることができるのです。このように、お子様は能動性やコミュニケーション能力、企画力などを一気に習得することができます。

このような取り組みを行っているハルキャンパスでは、今後の不規則で予測不能な社会でも十分に使える実践的な力を身につけることができます。自分たちの未来を自分たちで創り出すことができるとも言っても過言ではないでしょう。

まなびのサイクル

ハルキャンパスでは、対話・思考・実践のサイクルを通じて、自分で考えて行動する力を身につけることができます。

対話

普段学校では関わる機会の少ない様々な種類の人々と対話します。これまでは、社長や東大生、障害者、LGBT、ベジタリアン、農家の人などと、対話の機会がありました。安楽死やお金、法律のことなど、疑問に感じることが多い中、普段は自分の考えを表現しにくいようなテーマに対して、積極的に議論を行うことができます。近年、意見を主張する機会が減っている中で、「自分の意見」を持って表現できる数少ない場となるでしょう。

思考

探求テーマを自ら決め、グループで話し合います。例えば、「車」というテーマ一つでも、走る原理や、デザイン、作製に携わった人々、車が売れるまでの経緯など、一つのテーマを掘り下げて考えることで社会全体に視野を広げることができます。この話し合いが、構造的思考力や、考え続ける力の向上に繋がります。また、考えた内容をそのままにしておくのではなく、数ヶ月に一度のプレゼンテーションを行い「表現する場」を設けています。

実践

生徒自身が企画から、実行までを行います。チームで動くため、コミュニケーション能力や協調性、リーダーシップ能力を養うことができます。また、自分たちだけで実行まで移すため「やればできるのだ」という実感を持ち、その後の「行動力」へと繋がります。これまでは、子供デパート、まちづくりのイベント企画、農業とのコラボレーションなどが企画・実行されてきました。

このようにハルキャンパスでは、通常の「教育」の枠を超えた学びのサイクルを持ちます。お子様は、楽しみながら「楽しい自分」を創り出すことができるのです。

まなびの空間

一般にまなびの空間というと、何列にも並んだ机の前に教卓があり、そこで教師が教鞭を振るうというイメージがあるかもしれません。しかし、それでは本質的に学んでいるとは言えません。

ハルキャンパスは、一階にあるミーティング・ワーキングスペースを活用します。ここでは受動的なだけの授業ではなく、より積極的に授業に参加することができる環境が整っています。皆が同じ方向を向いた通常の教室ではなく、向かい合い、一つの机を囲むことで格段に話しやすくなっています。また、二階のライブラリには、教材、小説、哲学書、ビジネス書など幅広い分野の本が置いてあります。読まされる本ではなく、自分の興味にあった分野の本を選び取ることができます。

このように、普段発言や発信ができない学生でも、自然と自発性を持つことができるのが、このハルキャンパスなのです。

ハルキャンパスの教育方針

ハルキャンパスは教育方針として「『お勉強』はもうやめにしよう」を掲げています。

他塾では一般的に、講師が授業を行い、それを生徒が聞くという形態で授業を行っています。しかし、これでは生徒が一方的に授業を受けるだけの「受け身」の授業になってしまいます。これこそがハルキャンパスの言う「お勉強」です。自分で考え、自分で創り出すことのできる人材が育つことはないでしょう。

しかしハルキャンパスでは、その型にハマった「お勉強」をやめて、自分で考える力を養う教育を行っています。ハルキャンパスでの「対話」「思考」「実践」のサイクルの実現はその代表的なプロセスであると言えるでしょう。独自のコース、独自の空間で学ぶことで、次世代の変則的な社会の変化に対応できるようなスキルを身につけることができるのです。

上記のようなハルキャンパスの教育を受けることで、他塾では培うことのできない、自立性や独創性などを身につけることができます。自分自身で自分自身の「幸せ」を創り出すために、「お勉強」をやめることがハルキャンパスの教育方針なのです。

ハルキャンパスのコース

探究コース プロジェクトの企画から実行まで、自分たちで一貫して行います。実践的な活動を通じて、「ほんとうの学び」を身につけます。
数学コース ロジカルシンキングを応用し、どんな問題にも対応できるような本質的な思考力を身につけます。
英語コース 実際の英語を話し、聞くことで、コミュニケーションに繋がる英語力を身につけます。

ハルキャンパスの料金

では、ハルキャンパスの料金を確認してみましょう。

コース 学年 月額
探究コース 小学4~6年生 10,000円
(80分・月4コマ)
数学コース 中学1~3年生
高校1~3年生
18,000円
(90分・月4コマ)
英語コース 中学1~3年生
高校1~3年生
18,000円
(90分・月4コマ)

ハルキャンパスの分析結果のまとめ

ハルキャンパスがなぜ次世代の教育を行うことができるのか?「特徴」、「教育方針」、「コース」などから分析を行いました。

結論、これまでの教育の枠に囚われないその独創性が理由だと言えます。他塾とは違った視点から「教育」を捉え、実践まで導くことがハルキャンパスの強みと言えるでしょう。

「普段の授業とは違った授業を受けたい。」「自分から発信して動く、行動力をつけたい。」という方に、ハルキャンパスは的確な一手です。

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