クレオスタディの特徴やコースを解説|思考力・プログラミングに特化

クレオスタディの特徴やコースを解説|思考力・プログラミングに特化
ABOUT US
スタスタ編集部
当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。
対象学年 未就学児、小学1年生〜小学6年生、中学1年生〜中学3年生、高校1年生〜高校3年生
授業形態 集団指導塾、個別指導塾
塾タイプ 学校成績向上、受験:中堅〜難関校向け
塾の規模 個人塾
埼玉と東京に3つの校舎をもつ「クレオスタディ」は、算数やプログラミングなどの指導や、教科書準拠の授業、受験指導など幅広い授業を行なっています。

小規模ながら支持を集める「クレオスタディ」は他の学習塾と何が異なるのか?

今回は、特徴や教育方針などからクレオスタディの強さを分析したいと思います。

クレオスタディの特徴

まず、クレオスタディが支持される理由を分析するために特徴から確認をしてみましょう。

クレオスタディ3つのポイント
  1. 独自のカリキュラムで思考力を養成
  2. 教師は勉強を教えるだけでなく学びをナビゲートする
  3. 学年や目的に応じたカリキュラムで目標達成をサポート

独自のカリキュラムで思考力を養成

クレオスタディでは、学ぶ力・思考力を高めるために目的や年齢に合わせて様々なプログラムが開講されています。

特に低学年においては思考力の土台となる論理的思考力・語彙力・読解力・想像力といった基礎的な能力の育成を目的とし、仮説思考力や分析力などを鍛える「パズル算数」や、ジャンルを問わずに多読を行い読書力を高める「読み解く国語」、問題解決力・想像力の育成を目指すプログラミング教室「STEAM プログラミング」など、クレオスタディ独自の様々なコースが用意されています。

受験だけでなく、将来的に幅広く応用の効く能力を伸ばすことに重きをおいていることはクレオスタディの大きな特徴と言えるでしょう。

勉強を教えるだけでなく学びをナビゲートする

クレオスタディは教師に留まらず、子どもたちにとって「学びのナビゲーター」であろうとしています。

すなわち勉強内容を教えることに留まらず、生徒1人ひとりに寄り添いよく話し合うことで勉強の目的や意義を一緒に考え、目標を設定し、その達成に向けて共に歩もうとします。

学びをトータルでナビゲートすることによって、生徒の勉強の意欲を維持し目標の達成をサポートしており、長期的な視点で生徒をサポートしていることが特徴と言えます。

学年や目的に応じたカリキュラムで目標達成をサポート

小学生などの低年齢の時期においては小学校のカリキュラムにとらわれずに、独自のカリキュラムを用いて思考力の養成を図ります。また小学校高学年やそれ以降の年代に対しては、中学受験や高校受験、大学受験対策講座や英会話の講座が用意されています。

さらに学校教科書準拠のコースや、個別指導のコースも用意されており、受験目的、補習目的、グループ授業、個別授業など様々なタイプの授業から自分に合わせた授業を履修することができます。

小学生から高校生まで幅広いコースを用意しているクレオスタディではどのような目的の指導にも対応し、生徒をサポートする仕組みができていると言えるでしょう。

クレオスタディの教育方針

クレオスタディの教育方針は「自分で考え、表現し、判断し、実社会で役立てる」ことのできる能力の開発を掲げています。アクティブラーニングや英語4技能教育、大学入試改革など、学び方や科目、入試方法は社会の変化と共に変化しています。

このような状況においては、将来陳腐化するかもしれない知識を詰め込むよりも、自分の頭で考えることのできる思考力を育むことがクレオスタディでは大切だと考えているようです。

そのためにクレオスタディは学習指導を通じて学び方を伝え、子どもが生来持っている「学ぶ欲求」を引き出し、高める事を目標としています。

学年の縛りを設けないクラス設定や個々の理解に合わせて自発的に進められる教材などにこのクレオスタディの教育方針が反映されていると言えるでしょう。

クレオスタディの合格実績

クレオスタディは合格実績を開示していないため、詳細を知りたい方はお近くの教室にお問い合わせいただきたいと思います。

クレオスタディのコース

さて実際にクレオスタディでは、どのような授業を提供しているのか?

まずクレオスタディでは、コースを大きくアビリティプログラム、スタンダードプログラム、アドバンスドプログラム、プライベートプログラムの4つに分類しています。

アビリティプログラム

アビリティプログラムは生徒の能力を高めるためのコースで、4つのコースが用意されています。

パズル算数 パズル算数ではすぐには目に見えない学力を養成します。仮説思考力、分析力、推理力などの、算数や数学においてセンスと言われるような能力を伸ばすことを目的としています。

パターンを暗記するのではなく、生徒自ら仮説検証の試行錯誤を通じて考える力を養います。

読み解く国語 国語力の基本となるのは読解力であり、読解力の養成には何と言っても多読が大切であるとクレオスタディは考えているようです。

良書多読、速聴読、読書ワークなどの独自のカリキュラムを通し、文学作品、古文、論説文、絵本とジャンルを問わず多読することによって読解力や表現力、語彙力を身につけます。

デイビット・セイン英語 塾で良く教えられるような受験に使えるだけの英語ではなく、「使える英語」を教える事を重視しています。

人間の言語習得のプロセスに即し、シャドーイングやリスニングを通して、文章を英語のまま理解できるよう指導します。

STREAM プログラミング マサチューセッツ工科大学で開発された子どものためのプログラミング学習ソフト「スクラッチ」を用いた授業です。

プログラミングそれ自体はもちろんのこと、想像力、コミュニケーション能力、分析力、問題解決力の育成も目指しています。

スタンダードプログラム

スタンダードプログラムは、学校の授業の補習や高校受験のためのコースで、2つのコースが用意されています。

学校教科書準拠コース

高校受験対策コース

共に自立学習スタイルで学ぶコースとタブレットを用いて学ぶコースがあります。

自立学習スタイルで学ぶコースでは、一人ひとりの得意不得意や目標に応じて学習プランを作成し、それに沿って学習を進めます。

タブレット活用コースではタブレットが生徒の得意不得意を詳細に分析し、一人ひとりの理解度に合わせて問題を作成します。

アドバンスドプログラム

アドバンスドプログラムでは、中学受験を目指す生徒のためのコースで、2つのコースが用意されています。

私公立中学受験コース

公立中高一貫校適性検査コース

共に少人数でのグループ指導のコースです。

各単元ごとに系統立ててカリキュラムが作成されています。確認チェックを通じて理解度を確認し、また家庭学習についてもサポートを行います。

やみくもに偏差値にとらわれることなく、生徒にとってもっとも良い進路を考えた進路指導も合わせて行なっています。

プライベートプログラム

プライベートプログラムは、個別指導のコースで、5つのコースが用意されています。また2つのコースでは1:2の個別指導もあります。

難関中学受験対策
難関高校受験対策
1:1指導コース
御三家中学や早慶付属中対策を行うコースで、エキスパート講師のみが担当します。
中学受験対策
高校受験対策
1:1指導コース
1:2指導コース
中堅私公立中学や都立、国立、私立高校受験対策指導を行います。生徒一人ひとりにあったカリキュラムを作成し、苦手克服や志望校合格をサポートします。
学校教科書準拠
1:1指導コース
1:2指導コース
小中学校のカリキュラムに準拠した内容の指導を行います。私立中学校などのカリキュラムにもフレキシブルに対応します。
オンライン個別指導コース クレオスタディの教室と講師のいるオンライン個別指導センターをオンラインでつなぎ指導を行います。入試対策や学校の定期テスト対策、他塾の補習など様々な指導に対応しています。
マンツーマン英会話コース 指導経験を積んだ外国人講師が生徒との双方向のコミュニケーションを行い英語力を伸ばします。また、講師は日本語も話すことができます。

クレオスタディの料金

クレオスタディでは料金は公開されていません。詳しい料金を知りたい方は、お近くの教室を探し、お問い合わせいただきたいと思います。

クレオスタディの分析結果のまとめ

クレオスタディはなぜ支持されているのか?「特徴」や「教育方針」などから分析を行いました。

結論、「自分の頭で考える力を伸ばすことに重きをおき、生徒に寄り添った指導がなされていること」が強さの秘訣といえます。受験でより高い偏差値の学校に入ることに固執せず、一人ひとりの思考力を高め、それぞれにもっともよい進路指導を行い学習のサポートを行っていることが支持を得ている要因と言えるでしょう。

変化する社会の中で自分の頭で考えることのできる子どもを育てたいという保護者の方には非常にオススメの選択肢と言えるでしょう。

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