岡本梨奈(おかもとりな)先生はスタディサプリで古典を教える人気講師です。
分かりやすい授業が高い評価を受けており、古典が嫌いな生徒が古典で点数を取れるようになるなど、多くの生徒が受験でお世話になっています。
今回は、岡本先生の経歴や授業の特徴、口コミを紹介しながら人気の秘密を探っていきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください。
目次
岡本 梨奈先生の紹介
まずは岡本梨奈先生の経歴や出版物などの基本情報を紹介していきます。
経歴
- 大阪教育大学教養学科音楽コースピアノ専攻卒
- 秀英予備校で講師経験
岡本先生は受験時代に古典で苦労した経験があり、現在の古典教師になりました。そのため、受験生目線の分かりやすい授業が実現していると言えます。
大学卒業後は、新卒で秀英予備校の講師として経験を積みました。
退職後は料理人の道を志して、フランスで5ヶ月料理人として修行していました。帰国後に地元の学習塾で講師として働いていたところを、スタディサプリの講師として引き抜かれたそうです。
出版物
- 『岡本梨奈の1冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほど身につく本』 (KADOKAWA)
- 『大学入試問題集 岡本梨奈の古文ポラリス [1基礎レベル] 』 (KADOKAWA)
- 『大学入試問題集 岡本梨奈の古文ポラリス [2標準レベル] 』 (KADOKAWA)
- 『岡本梨奈の1冊読むだけで漢文の読み方&解き方が面白いほど身につく本』 (KADOKAWA)
- 『かなり役立つ!古文単語キャラ図鑑』
講座内容
岡本先生は古文と漢文の基礎からハイレベル講座まで幅広く授業を提供しています。
- 高1ベーシックレベル古文
- 高1ベーシックレベル漢文
- 高2ベーシックレベル古文
- 高2ベーシックレベル漢文
- 高3スタンダードレベル古文
- 高3トップ&ハイレベル古文
- 高3ベーシックレベル漢文
- 高3トップ&ハイレベル漢文
授業の口コミ
ここからは岡本先生の授業についての口コミを紹介していきます。
Twitterでも「古典は岡本先生の授業だけで十分」「点数が取れるようになってきた」など、岡本先生の授業を賞賛する投稿が数多く見られました。
自分はスタディサプリの岡本先生に教わったけど…
— 東京機電大学ステハゲ同好会@虫ツイートは縮小でしてます (@chuoinsectclub) October 6, 2019
古典は単語帳とスタディサプリの岡本先生の文法動画見ればだいたい分かります
— りゅうてつ (@ms_allnight0) May 4, 2020
スタディサプリ古典担当の岡本先生若いし、分かりやすいし、内の学校の古典の先生と取り替えてほしいわ。
やっとスタディサプリで動詞、形容詞、形容動詞の活用、助動詞の活用と接続復習して、あとは識別をやってって古典コンスタントに点取れそうって感じやわ。
— コ@ニ@え@も@ん (@ExMeronpan) June 20, 2016
授業のレビュー
では岡本先生の授業は、他の講師の授業とどう違うのでしょうか?
実際に授業を視聴して感じた特徴を紹介していきます。
眠くない古典
古典の授業は、現代に馴染まない発音が多く、聞きとりにくいため眠くなってしまうという方は多いのではないでしょうか?
岡本先生の授業は、声が高いこともあり聞きにくさを一切感じさせません。
またテンポ良く覚えやすい語呂を使った解説が多いため、暗記しないといけない部分も楽しく覚えられます。
入試問題と絡めた実践的な授業
岡本先生の授業では、多くの入試問題を扱います。
最初に知識を教えてから、実際に出題された入試問題を例に一緒に解いていくスタイルを取っています。
そのため知識を入れるだけでなくアウトプットも同時にできるため、「わかったつもり」を防ぐことができるのです。
古典への興味をひく解説
岡本先生自身が古典を苦手だったこともあり、解説はとても分かりやすいと評判です。
多様なエピソードと結びつけながら古典の知識を入れていくことが可能なので、古典への興味が自然と湧いてきてしまうのです。
古典嫌い方におすすめの授業と言えるでしょう。
サンプル映像
こちらは岡本先生の授業映像です。
90秒で分かりやすく魅力が詰まっているので、実際の授業をイメージするためにご活用ください。
まとめ
ここまで岡本先生の経歴や授業の特徴、口コミを紹介してきました。ではなぜ生徒から多くの支持を受けているのでしょうか?
結論、「古典嫌いでも古典が好きになる授業」が人気の秘訣と分かりました。多様なエピソードで生徒の興味を引きつけるテクニックや、自身の古典に対する苦手意識から分かりやすい授業を展開している点は高く評価できます。
「古典が嫌いだけど受験で必要」「分かりやすい授業が受けたい」という方におすすめな授業だと言えるでしょう。
✔テンポの良い授業
✔入試問題を扱って「わかったつもり」を防ぐ
✔古典に興味が湧くエピソード