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英語が得意!模試でも良い成績を残している。そんなあなたにおすすめしたい参考書が、英文解釈教室です。英文解釈教室は高校教師が自身の教材に選ぶほど、非常に詳しく英文が解説されています。
この記事では、英文解釈教室の特徴や使い方を解説します。難関大を目指す受験生や英語の力をさらなる高みへ持っていきたい方、偏差値を跳ね上げたい!という方は、この記事をぜひ参考にしてください。
目次
英文解釈教室<新装版>
模試でも高偏差値で、英語を入試における武器にしたい人
※自分に合った参考書選びの基準の一つになるのは「見開きで問題が半分以上わかるか」です。
参考書名 | |
現状学力→到達学力 | 共通テスト9割・MARCH合格→東大・京大合格 |
分量 | 320ページ |
目安時間 | 60分×10ページ=60時間 |
<注意>東大・京大志望者であっても必ずしもやるべきではない
「合格点」ではなく「高得点」までもっていくので、ひとを選ぶ。
英文解釈の参考書の中でも群を抜いてレベルの高い参考書であるため、東大や京大を受ける人でもただ合格するだけなら使う必要がないほど難しいです。
特徴
高校教師が教材として使うほど優れた解説書
高校の教師が教材として使うほど、非常に詳しく解説されているのが特徴。英文・構文がただ並べてられいるのではなく、英文が体系的に学べるように解説されています。1ページ目から順に読み進めることで、英文の構成要素の全体像が自然と理解できるようになりますよ。
解説が詳しすぎるため、言葉が難しいと感じと感じるかもしれません。人によっては、理解するまでに時間がかかるでしょう。しかし、優れた書籍であることは間違いないため、詳しく解説された本が欲しい方におすすめです。
効率的に英文が読めるようになる仕組み
使われている言葉が難しい参考書です。しかし、順を追って丁寧に読めば、英文解釈を初めて学ぶ方でも英文が読めるようになる仕組みになっています。この1冊さえ読めば、他の英文解釈の参考書は必要ないといっても過言ではありません。
また、最重要事項から順に扱っているのもポイント。万が一最後まで読めなくても、効率よく学べます。
英文解釈教室の効果的な使い方
解説を読み理解する
非常に詳しく解説をしている参考書のため、論理的に淡々とした言葉が使われています。読みにくいと感じるかもしれませんが、解説をじっくり読んでよく理解してください。一度読んだだけで理解できなければ、時間をかけて読んでみましょう。
解説を読んだら、例文にも目を通してください。英文解釈教室は、解説が丁寧になされているわけではなく頭の使い方についても説明しています。解説をじっくり読み理解することで、自然と英語脳になるでしょう。
音読で「英語脳」を作る
解説を読むだけではなく、音読も大切です。何度も音読を繰り返していくうちに、英文が染みつく感覚が生まれます。また、英文のリズムが分かるようになり、複雑な文章も抵抗がなくなりますよ。
音読をして自分に英文を染み込ませていけば、英語の語順のまま理解できる英語脳を作ることができます。音読は、例題を20~30回は行いましょう。
2周目をスタートさせ英語力を上げる
参考書は1周終えただけでは、完璧とは言えません。1周だけでは参考書の内容の3割しか定着していないと言われています。2周、3周と繰り返すことで、自然と英語が出てくるようになってきます。
2周めは1周めと違い、倍のスピードで読み進めるようになるでしょう。1周めとは違い英語力が付いたことを実感できるので、自信に繋がります。
2周目以降は分からなかった問題や間違えた問題を中心に確認し読んでいきましょう。2周目以降は、英文を読んだだけでテーマが思い出せるくらい音読中心で行うことをおすすめします。
英文解釈の学習方法
ここでは、英文解釈の意義からその目的、具体的な実践法まで紹介していきます。
英文解釈の目的
皆さんは長文読解の時にSVOCをつけていませんか。英文の構造把握をするのは何のためでしょうか。
英文解釈の目的は、英文を正しく理解して、設問を正しく処理することです。そのためには以下の二つのポイントが重要になります。
- 意識下の構文把握
- 無意識下の構文把握
意識下の構文把握とは、より正確な文章読解を行うために、明確な根拠を持って解答することです。もちろん、文脈を抑えることをしないと一文の正確な理解は不可能ですので、同時に文章全体を読み理解できることが一文を正確に読む支えになることも忘れないようにしましょう!
無意識化の構文把握とは、設問に関わるところ以外を文法的役割を特に意識することなく、左から右へ読解する力のことです。意識してできるようになったことを無意識でできるようになるためには、以下のプロセスがあります。
無意識下の構文把握力の訓練方法
まず初めに、中学レベルの文法を理解し運用面も不安がない状態で、簡単な英文解釈を十分に身に着けます。
そのうえで、無意識でできるようになるために長文読解、リスニング、音読などで定着させることが必要です。(これが目的なら、そのレベルにあった長文の参考書を選ぶべき。具体的には、構造把握がしっかりのっている長文の問題集。ハイパートレーニング1、レベル別英語長文3・4)
特段考えることなく解けた問題でも説明が求められたら言語化して説明できる状態にあるかどうか
※もちろん、すべて言語化して解け!なんてことではないです。
学習の5段階
これらのことを身につけるためには学習の5段階を意識することが特に重要です。自分がどの段階を学習しているか、意識して学習しましょう。
- 無意識的無能(知らないしできない)
- 意識的無能(知っていてもできない)
- 意識的有能(考えるとできる)
- 無意識的有能(考えなくてもできる)
- 無意識的有能に意識的有能(どこからでも教えることができる)
解釈の具体的なやり方
ここからは、英文解釈をするうえで具体的なポイント・手順を紹介していこうかと思います。
英分解釈をするうえで大切になってくるのは、まずは長文と同じように読むことです。模試やテストと同じような状況で読めるベストです。最終的には何かを参照せずに自力で読めるようになるのが目標です。ここで注意しておきたいのは、以下の3点です。
- すぐに辞書を見る
- すぐにSVOCをつける
- 解答を丸写しする
何も助けがない状態で読んで、わからないながらも英文を読み解く訓練をしていないと未知の英文でも対処できる力が身につかなくなります。苦しんだ時間も今後に生きるので、逃げずに頑張ってほしいです。
具体的な手順としては以下のステップになります。
- 英文の全体像をつかむ
- SVOCを分析して、実際に訳す
- 辞書を使った上で、解答を修正
- 必ず最後に解答と比較+音読(3回)
英文解釈の参考書比較
入門レベルの参考書
参考書 | どういう人向けか | 特徴 |
後にポレポレを使いたい人 薄い参考書が好きな人 |
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リスニング対策も一緒にしたい人 |
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授業のような、取り掛かりやすい講義内容を求めている人 |
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上のレベルの参考書
参考書 | どういう人向けか | 特徴 |
共通テスト9割以上→京大・外語大など英文解釈の難易度が高い所を目指す方 |
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共通テスト8割→東大・京大合格目指す方 |
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東大・京大を目指す方 |
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東大・京大を目指す方 |
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まとめ
この記事では、英文解釈教室の特徴や使い方を解説しました。
英文解釈教室は解説が詳細であるがゆえに、内容が非常に難しくなっています。そのため、難関大を目指す受験生であっても必ずしも使う必要はありません。合格点を目標とするのではなく、英文解釈を深く学びたい方におすすめです。
英文が詳細に解説された参考書を使いたいあなたは、ぜひ一度手に取ってみてくださいね。
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