【中高生向け】Try IT、スタディサプリを徹底比較|人気サービス

ABOUT US
スタスタ編集部
当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。

多くのオンライン学習サービスがある中で「どのサービスを選んだらいい?」「各映像授業の特徴の違いは?」など、疑問を感じている方は多いでしょう。

今回は、中学生・高校生向けの映像授業サービス「Try IT」と「スタディサプリ」の特徴や違いについて解説しています。

この記事を読めば、Try ITとスタディサプリの特徴や違いを理解でき、お子様に合ったサービスを選びやすくなるでしょう。ぜひ、参考にしてみてください。

大学受験の相棒「スタディサプリ高校講座」の料金や特徴を徹底解説

各サービスの概要

まずは、Try ITとスタディサプリの概要・特徴について紹介します。

Try IT

Try IT(トライイット)は、家庭教師や個別指導塾を展開するトライグループが運営している中学生・高校生向けの映像学習サービスです。1授業は約15分なので、空き時間を活用して勉強ができます。

家庭教師や個別指導塾のノウハウを活かしたわかりやすい講義の映像授業が約4,000本用意されています。自宅にいながら、学校や塾で講義を受けているような感覚で学習できるのが魅力です。

映像授業は1.4倍の速度で再生できるので、10分程度で見終えることもできますし、学習状況の確認やユーザー同士のランキングもありますので、モチベーションを維持しやすいです。

Try ITの最大の魅力は授業料がかからないことです。無料で中学校・高校の授業の予習・復習や定期テスト対策ができます。

コース 料金
中学生向け映像授業 0円
高校生向け映像授業 0円

※質問・添削は1回あたり500円かかります。

スタディサプリ

スタディサプリは、リクルートが運営する小学生〜社会人向けのオンライン学習サービスです。月額1,980円(税抜)のリーズナブルな料金で、大手塾や予備校で実績のある有名講師のわかりやすい講義の映像授業を受けることができます。

以下4つのレベルから学習状況や志望校に応じて講座を選ぶことが可能です。

  • トップレベル(最難関国公立、最難関私立大学)
  • ハイレベル(難関国公立、難関私立大学)
  • スタンダードレベル(国公立、私立大学)
  • ベーシックレベル(基礎理解)

東京大学や京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学、青山学院大学など、多くの受験生がスタディサプリを使って国公立や私立の難関大学に合格しています。

1回約15分の授業なので、通学中や休憩中など時間を有効活用して勉強ができます。すべての講義に講師監修のオリジナルテキストが用意されていて、無料でダウンロードができるので学習効率を高めることができます。

●中学講座

コース 料金
ベーシックコース 月額1,980円
個別指導コース 月額9,800円

※税抜き表記
※個別指導コースは、担当コーチによる個別指導や高校受験対策指導などを受けることができます。

●高校講座

コース 料金
ベーシックコース 月額1,980円
合格特訓コース 月額9,800円

※税抜き表記
※合格特訓コースは、担当コーチによる個別指導や月10問の科目質問に対応しています。

各サービスの共通点

ここからは、Try ITとスタディサプリの共通点について解説します。

個別学習に対応

Try ITとスタディサプリは個別学習に対応しています。そのため、これらの映像授業サービスを利用して、自分の学習状況に合わせた予習や復習、苦手の克服などが可能です。

それぞれの映像授業サービスで個別学習ができる理由や仕組みは、次の通りです。

Try IT ・4,000本以上の講義動画の中から選んで勉強できる
・学習量を確認できるため、偏りがなくバランスの良い勉強ができる
・オリジナルテキストや解説文を読んで理解できる
・ランキングによって全国の勉強仲間と競い合える
・スマホやパソコンでいつでも勉強できる
スタディサプリ ・オリジナルテキストで理解を深められる
・わからない内容は繰り返し何度も視聴できる
・有名講師が難解問題をわかりやすく解説する
・単元ごとに細かく用意された豊富な映像授業
・担当コーチによる個別指導(個別指導/合格特訓コース)

このように、Try IT、スタディサプリどちらも個別学習を実現できる環境が整っています。そのため自分の弱みや強み、学習理解度や目標に合わせた勉強が可能です。

短時間で予習・復習が可能

いかに短時間で効率よく学習できるかは、学力アップや志望校合格に大切なポイントです。

Try ITとスタディサプリは1講義の動画を約15分に短く凝縮してあるため、通学中や休憩中、待ち時間、寝る前などの空き時間を使って効果的に予習・復習することができます。

短時間で予習・復習できるのは、Try ITとスタディサプリの共通点です。

実績豊富な講師による講義

どちらも実績豊富な講師の講義動画を見て勉強できることを売りの1つとしています。

Try ITは、家庭教師のトライや個別教室のトライで多くのノウハウを持っている講師陣の映像授業を提供しています。また、スタディサプリは大手予備校や塾で輝かしい実績を持つ有名講師の講義動画を提供しています。

質の良い講師による指導によって生徒は授業に引き込まれ、分かりやすい解説で勉強の理解がどんどん進むと言えるでしょう。

各サービスの相違点

ここまで、Try ITとスタディサプリの共通点を紹介しました。

しかし、実際に利用するオンライン学習サービスを決めるには、それぞれの異なる点も知っておく必要があります。

ここでは、それぞれのサービスの相違点についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

学習目標

Try ITとスタディサプリは、それぞれで学習目標が異なります。以下は、両オンライン学習サービスの学習目標や学習内容です。

Try IT 授業の復習や定期テスト対策
スタディサプリ 授業の復習や志望校対策

Try ITでは定期テスト対策ができ、効果的に学校の成績アップを目指すことが可能です。スタディサプリは志望校対策ができ、国公立や私立の難関大学を目指すことができます。

そのため自分の受講目的に合わせてサービスを選ぶことが重要です。

料金

料金は、オンライン学習サービスを選ぶ上で重要なポイントです。

サービス 授業料
Try IT 0円
スタディサプリ 月額1,980円

※Try ITは質問・添削を利用する場合に500円/回かかります。
※スタディサプリはベーシックコースの授業料です。

Try ITであれば、費用をかけることなく、授業の予習・復習を受けることができます。現在、家庭教師のトライや個別指導のトライを利用している方は無料で添削サービスまで利用できます。

またTry ITは料金がかからないので、スタディサプリと併用することも可能です。

学習プランの提供

Try ITとスタディサプリのサービスの相違点となるのが、学習プランの提供です。

Try ITは、自分自身で学びたい映像授業を選択するのみになります。

しかしスタディサプリは、現在の学習状況や志望校に応じた講師監修の学習プランが提供されるため、迷わず勉強を進めることができます。また、自分自身で必要と思う単元の映像授業を選び、学習することも可能です。

あなたにおすすめのサービス

ここからは、Try ITとスタディサプリのオンライン学習サービスに合う、おすすめの方を紹介します。

受講サービスを検討する際の材料にしてみてください。

Try IT

  • 費用負担を抑えて勉強したい方
  • 授業の復習や定期テスト対策に力を入れたい方
  • 個別学習でも全国の勉強仲間と競い合いたい方
  • 空き時間で勉強したい方

Try ITは約4,000本の映像授業を費用0円で好きなだけ見放題できます。質問や添削に1回あたり500円かかりますが、利用しなければ費用負担はありません。また負担費用の上限設定ができるので、金額を気にせずに安心して利用できます。

教科書に合った講義内容で、学校の授業の復習や定期テスト対策が可能です。学習時間や量に応じてレベルアップするゲームのような機能も搭載されており、ランキングがあるので競い合うことができます。

1動画約15分で1.4倍速再生もできるなど、短時間で授業の予習・復習などを行いたい方、できるだけ費用はかけたくない方におすすめのサービスです。

スタディサプリ

  • 一流講師陣の講義を受けたい方
  • 難関大学を目指している方
  • 短時間で効率よく勉強をしたい方
  • 現役難関大コーチのサポートを受けたい方

スタディサプリには大手予備校や塾で確かな実績を上げ、数多くの本も出版している有名講師が多数揃っています。難解な問題もわかりやすく解説をしてくれるので、短期間での学力アップが期待できます。

得意分野を伸ばし、苦手分野を克服することが可能です。東京大学や京都大学、一橋大学、早稲田大学など多くの受験生がスタディサプリを使って難関大学に合格しています。

1動画約15分の短時間で時間を有効活用できます。現役難関大コーチによる合格経験を生かしたアドバイスや声かけもあるなど、難関大学など志望校合格を目指す方などにおすすめのオンライン学習サービスです。

まとめ

本記事では、中学生・高校生向けの映像授業サービス「Try IT」と「スタディサプリ」の特徴や違いについて解説しました。

  • Try ITは約4,000本もの映像授業を無料で見放題でき、空き時間を有効活用して授業の予習や復習、定期テスト対策ができるサービス。
  • スタディサプリは、月額1,980円〜で有名講師による神授業を受けることができ、難関大学を目指せるサービス。

どちらの映像授業サービスも魅力的なので、まずは無料体験を利用してお子様に合うか確かめてみることをおすすめします。

ここで紹介した内容が、これからの学習サービス選びや進路に役立てれば幸いです。

小学生必見

オンライン塾徹底比較

中学生必見

オンライン塾徹底比較

高校生必見

オンライン塾徹底比較

忘れないうちにシェア

  当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。