【初心者向け】大学受験の塾・予備校選びマニュアル|おすすめは?いつから通う?費用は?

【初心者向け】大学受験の塾・予備校選びマニュアル|おすすめは?いつから通う?費用は?
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スタスタ編集部
当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。

こんにちは!スタスタ塾コンシェルジュです。

これから大学受験の対策を始めようと考えている方にとって、塾や予備校選びに関わる不安や心配はつきないことでしょう。

そこで今回は「そもそも塾に通う必要はあるのか?」「おすすめはどこなのか?」「いつから通い始めればいいのか?」「費用はどれくらいかかるのか?」について詳しく解説していきます。

大学受験で塾なしはNG!400人の大学生が通塾のメリットとリスクを語る

大学受験を控える高校生、そしてその保護者のみなさん、そもそも塾に通う必要はあるのでしょうか?たしかに独学で難関大学に合格している人たちを見ると、「別に塾に行かなくても合格できるのでは?」と思うのも仕方がないことです。

しかし、スタスタが独自に400人ほどの現役大学生に話を伺ってみたところ、以下のような結果が発覚しました。

首都圏の難関大学に通っている現役大学生の大学受験当時の通塾率

大学別の通塾率

大学名 通塾率 東京大学 100% 一橋大学 80% 東京学芸大学 75% 横浜国立大学 66% 東京理科大学 100% 早稲田大学 76% 慶應義塾大学 70% 明治大学 85% 立教大学 68% 青山学院大学 84% 上智大学 77% 駒澤大学 69% 中央大学 85% 法政大学 66% 電通大学 80% 日本大学 87% 東洋大学 85% 大学名 通塾率 東京大学 100% 一橋大学 80% 東京学芸大学 75% 横浜国立大学 66% 東京理科大学 100% 早稲田大学 76% 慶應義塾大学 70% 明治大学 85% 立教大学 68% 青山学院大学 84% 上智大学 77% 駒澤大学 69% 中央大学 85% 法政大学 66% 電通大学 80% 日本大学 87% 東洋大学 85%

これらの数値から「志望大学の偏差値に関わらず塾に行って受験対策をするのが王道」であると言えます。もちろん塾に通わずに合格した方もいらっしゃいますが、大学受験対策において通塾することは、志望校合格へと近づく良い手段なのではないでしょうか?

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通塾のメリットとリスク

通塾のメリットとリスクとしては以下のようなことが挙げられます。

通塾のメリット
  1. モチベーションの維持
  2. 特別な解法やテクニックの習得
  3. “人生について学べる”
通塾のリスク
  1. 塾に頼りっぱなし
  2. 塾の雰囲気や講師が自分に合わない

さらに詳しく知りたい方は、スタスタ塾コンシェルジュに直接相談するか、もしくは下記の関連記事の解説をご参照ください。

大学受験で塾なしはNG!400人の大学生が通塾のメリットとリスクを語る

大学受験にオススメの塾・予備校ランキング|大学生500人の口コミ・評価

「塾に通う必要性はわかったが、一体どのような塾に通えばいいのかわからない」という方も多数いらっしゃることでしょう。

そんな方に、スタスタ独自のランキング調査結果をご紹介したいと思います。一般的な塾紹介サイトでは「どういう基準でランキング付けされているか」がそもそも不明確だったり、あったとしても「合格実績」といった自分で調べればわかる情報がほとんどです。

しかし、スタスタでは「アンケートに協力してくれたトップ大学の学生たちがどこに通っていたか」を基準にランキングを作成しています。つまり、「一人の生徒が2つの大学に受かっているのを2人とカウントする」といった問題を排除し、各塾・予備校の指導力を客観的に評価しています。

ランキング 塾名 通塾者数
第1位 河合塾 104名
第2位 東進ハイスクール 100名
第3位 駿台予備校 64名
第4位 Z会 15名
第5位 大学受験ナビオ 13名
第5位 代々木ゼミナール 13名
第7位 四谷学院 12名
第8位 臨海セミナー 10名
第8位 早稲田アカデミー 10名
第10位 鉄緑会 8名

実際に通った人たちの口コミも掲載していますので、詳しくは下記の関連記事をご参照ください。また、いくつかの塾を比較してほしいといった要望がございましたら、ぜひスタスタ塾コンシェルジュまでご相談ください。

大学受験にオススメの塾・予備校ランキング|大学生500人の口コミ・評価

【大学受験】いつから塾に通えばいいの?志望校別の対策期間を解説|スタスタ

通塾の必要性と大まかな塾の指導力や生徒目線での評価がわかったところで、一体いつから通い始めればよろしいのでしょうか?

これには多少の個人差はありますが、スタスタが首都圏の大学に通っている学生にアンケート調査を行ったところ、平均で「高校1年生の中頃」から通塾するようになるという結果が出ました。(N=184)

アンケートに答えてくれた方の中には、「中高一貫校に通っていて、中学生の頃から大学受験を目指す塾に通っていた」という学生や、「高校3年生から本格的に通塾するようになった」という学生もいました。

ここからは難関国立大学を目指す高校生と難関私立大学を目指す高校生の2つに分類して、志望校別に対策期間を解説していきます。

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難関国立大学を目指す高校生向け

今回は難関国公立大学の中から「東京大学」にフォーカスしてまとめていきます。現在東京大学に通っている学生の多くは、「高校1年生」の頃から塾に通い始めていることが分かりました。

以下の表で出身高校別に通塾し始めた時期をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

難関私立大学を目指す高校生向け

難関私立大学に通っている学生の通塾時期について分析してみると、およそ「高校1年生の後半」ごろから塾に通っていたことが分かりました。ここから、各大学に合格した現役の学生たちが、いつ頃から通塾していたか確認していきましょう。

他の大学の通塾開始時期の目処や通塾に関する様々なデータや今後の動向については、下記の関連記事をご参照いただくかスタスタ塾コンシェルジュまでご相談ください。

【大学受験】いつから塾に通えばいいの?学校別の対策期間を徹底解説

大学受験にかかる塾費用は?|相場から塾選びのポイントまで徹底解説

塾・予備校選びにおいて最もネックになるのが「費用」と言っても過言ではないでしょう。やはり、授業料が高い塾や予備校の方が相対的にみて質の高い指導を行っていると感じられますが、それでも「低価格で高品質」な塾を探していらっしゃる方がほとんどでしょう。

そこで授業料が高いか低いかの判断材料となる指標をいくつかご紹介していきたいと思います。まず、基本的な費用となる「授業料」から解説していきます。

授業料は指導形態で変動する

一般的には「個別の方が高く、集団の方が安い」傾向にあります。スタスタ編集部の独自調査によると、週1回1科目で

  • 個別指導:月15,000円~30,000円
  • 集団指導:月10,000円~20,000円

程度が相場あると言えます。
(※科目数や週当たりの授業数が増えるにつれ、上記の相場から増えていくことになります。)

週1回1科目の場合の相場
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授業外の費用を確認しよう

授業外の費用として、最も大きな割合を締めてくるのが「季節別講習」です。

季節講習には大きく分けて、

  1. 春期講習
  2. 夏期講習
  3. 冬期講習

の3つがあります。それぞれ通塾回数や授業のコマ数によって決まるのが一般的で、その点料金もまばらになります。傾向としては、授業料が比較的高い塾ほど季節講習費も高く、授業料が安価な塾は季節講習費も安価であるように見られます。以下はスタスタ編集部独自に集計した、個別指導塾と集団指導塾の季節講習費の相場になります。

季節講習会費の相場

そして次に懸念すべきなのが「入塾金」です。いわゆる塾に入るためにかかるお金で、スタスタ編集部の独自調査によると、平均20,000円~25,000円程かかる場合が多いようです。その一方で、

  • 入塾金を一切取っていない塾
  • 期間限定で入塾金がかからないキャンペーンをやっている塾

も多数あるため、確認してみる価値はあるでしょう。

その他にも、教材費や模試代、諸経費などが発生しますが、これらについても詳しい解説が聞きたい方は下記の関連記事もしくはスタスタ塾コンシェルジュまでご相談ください。

大学受験にかかる塾費用は?

まとめ

ここまで「そもそも塾に通う必要はあるのか?」「おすすめはどこなのか?」「いつから通い始めればいいのか?」「費用はどれくらいかかるのか?」について解説してきましたが、いかがでしたか?

今回の記事が読者のお悩みの解決に少しでも貢献できていれば幸いです。

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