授業形態 個別指導塾
塾タイプ 受験:難関校向け
塾の規模 大手塾
「君だけのサポーター」を合言葉に指導するグノリンクの秘訣は何なのか?
今回は、特徴、合格実績、教育方針などからグノリンクの強みを分析したいと思います。
目次
個別指導グノリンクの特徴
まず個別指導グノリンクで難関校合格者が輩出される理由を分析するために、特徴から確認をしてみましょう。
- 「何をすべきか」が明確にわかる個別指導
- 目的に応じて選べる指導形式
- 保護者様と塾のつながりを深めるリンクレポート
「何をすべきか」が明確にわかる個別指導
個別指導の大きなメリットは「生徒一人ひとりの現状に合わせた指導ができること」です。
グノリンクではそのメリットを最大限に生かし、「なぜ目の前の生徒が理解できないか、間違えたのかを明確にして解決する」という方針で指導が行われています。指導の基礎となっているのは、以下の5段階アプローチです。
- 生徒の質問や間違いはなぜ生まれたのかを考える。
- その原因に対する仮説(〜について勉強方法を間違えているためわからないのではないか、〜を誤って覚えているせいでこうした間違いが起こったのではないか等)をいくつか立てる。
- 仮説をもとに生徒に質問して、仮説が正しいかどうか確かめる。
- その生徒に対し、わかりやすくきめ細かい解説をする。
- 生徒が理解できたか確認するため宿題の指示とチェックをし、学習内容の定着を図る。
同じ問題を解き同じ誤答をした生徒が複数いても、間違えてしまった原因は一人ひとり異なります。
グノリンクはその点に着目して、まずは会話の中で生徒の「わからない」を聞きその生徒が抱えている課題を見つけ、根本的な解決に向けた指導をします。
この丁寧なアプローチで講師は生徒の課題や解決策を明らかにし、着実に生徒の苦手を克服させていると言えます。
目的に応じて選べる指導形式
個別指導グノリンクでは「一対一」の完全個別指導と、講師一人が生徒二人に対して行う「一対二」の個別指導のどちらかを目的に応じて選ぶことができます。
一対一の指導は、新しい単元について一から学ぶ場合や、特に苦手な単元を理解できるまで時間をかけて学ぶ場合におすすめされています。講師と生徒がマンツーマンで授業を行うため、わからないところもわかるようになるまで教えてもらうことができ、知識の取りこぼしがなくなります。
その一方で、一対二の指導は一度学んだ単元を復習したい場合におすすめされています。一人の生徒が解いた問題の解説を受けている間、もう一方の生徒は講師の指示に従って問題演習を進めます。問題演習・解説の繰り返しで生徒は適度な緊張感を持ちながら、集中して学習に取り組むことができます。
このように指導形式が目的別で分かれているため、生徒は自身の学習状況に合わせて最適なやり方を選び、効率よく学習できるでしょう。
保護者と塾のつながりを深めるリンクレポート
一般に個別指導塾のコース内容は、はっきりと公開されていないことがほとんどです。そのため個別指導塾にお子様を通わせている保護者様はどのような指導がされているのかがわからず、不安に思うことも多いでしょう。
そこでグノリンクでは授業の度に、その日の指導内容・見つかった課題・今後の学習方針などを記載したリンクレポートをお子様に渡しています。リンクレポートによってお子様は授業を振り返ることができるため、家庭での復習に役立ちます。保護者様にとってはその日の学習内容やお子様の現状を知ることができ、塾での指導がイメージしやすくなります。
また保護者様からの質問や要望を書ける欄があり、薄くなりがちな保護者様と塾のつながりを深めるコミュニケーションツールにもなります。
保護者様に信頼してもらえるような指導をしていなければ、学習内容を全て塾から伝えることはないでしょう。そのためリンクレポートを通してご家庭に授業内容を全て公開していることは、指導への自信の表れだとも言えます。
個別指導グノリンクの教育方針
個別指導グノリンクでは、教育方針として「生徒一人ひとりに心を配り、その子の持つ可能性を追求する」を掲げています。
5段階アプローチで生徒の抱える課題を一つ一つ丁寧に解決している点から、目の前の生徒に向き合った指導を徹底していることがわかります。また、個別指導であることを最大限に生かした「着実に苦手分野をなくしていく指導」は、生徒の学力を飛躍的に向上させ志望校選択の幅を広げます。
このようにグノリンクは、教育方針実現のために生徒第一の環境整備を行っている塾と言えるでしょう。
個別指導グノリンクの合格実績
ここまで個別指導グノリンクの強さの秘訣を分析してきましたが、実際にどれほどの合格者を輩出しているのか、2018年最新の大学受験合格者を確認してみましょう。なお中学受験合格者は公開されていないため、お近くの校舎まで直接お問い合わせいただくことをおすすめします。
2018年最新|個別指導グノリンク大学受験の合格実績
合格校 | 合格者数 |
京都大学 | 1名 |
東北大学 | 1名 |
慶應義塾大学 | 2名 |
早稲田大学 | 2名 |
青山学院大学 | 1名 |
法政大学 | 1名 |
中央大学 | 1名 |
東洋英和女学院大学 | 1名 |
個別指導グノリンクのコース
個別指導グノリンクには決められたコースが存在しません。
難関校受験を目指す小学生・中高一貫校の中学生・高校生・既卒生を対象として、現状に応じたカリキュラムを組み指導を行うことからパーソナライズされた環境が用意されていると言えます。
受講する時間帯・形式・科目は自由に選択することができ、中学生・高校生・既卒生は社会以外の全ての科目が受講可能です。
小学生は受講可能な科目が公表されていないため、お近くの教室を探してお問い合わせください。
個別指導グノリンクの料金
個別指導グノリンクの料金は、あらかじめ決められた時間帯の中で60分のコマ毎に区切られており、授業を受けたコマ数の分だけ支払う形になります。
基本的に固定の曜日・時間帯での受講となり、規定に準じた振替受講も可能です。また講師の空き状況に応じて、固定の授業以外にもスポット的に受講することができます。
それでは、グノリンクの1コマ当たりの料金になっています。
学年 | 講師1名:生徒2名 | 講師1名:生徒1名 |
小学5年以下 | 4,500円 | 8,000円 |
小学6年生 | 5,500円 | 9,000円 |
中学生 | 4,500円 | 8,000円 |
高校1・2年 | 5,500円 | 9,000円 |
高校3年・既卒生 | 6,500円 | 10,000円 |
続いて、グノリンクの授業時間割(1コマ/60分)をご紹介します。
月〜金曜 | 土曜 | |
1限 | 15:40〜16:40 | 9:30〜10:30 |
2限 | 16:45〜17:45 | 10:35〜11:35 |
3限 | 17:50〜18:50 | 11:40〜12:40 |
4限 | 18:55〜19:55 | 12:45〜13:45 |
5限 | 20:00〜21:00 | 13:50〜14:50 |
6限 | – | 14:55〜15:55 |
7限 | – | 16:00〜17:00 |
また別途入室金として15,000円が必要となります。この入会金はグノーブル・グループ(大学受験グノーブル・中学受験グノーブル・個別指導グノリンク・英会話グノキッズ)共通で、一度お支払いした場合、再度のお支払いは不要です。
個別指導グノリンクの分析結果のまとめ
個別指導グノリンクがなぜ難関校合格者を輩出することができるのか?「特徴」、「教育方針」、「コース」から分析を行いました。
結論、生徒一人ひとりの苦手を根本から潰していくという指導がグノリンクの強みだと言えます。また目的に合わせた受講スタイルを選択できる点も評価できるでしょう。
塾の指導レベルが高ければ高いほど、志望校合格に近づくことができます。そのため指導に大きな自信を持つグノリンクにお子様を入塾させることは、難関校合格を実現する非常に的確な一手と言えるでしょう。