【必見】サピックスで伸び悩んだ方にオススメしたい伸びる「勉強法」

【必見】サピックスで伸び悩んだ方にオススメしたい伸びる「勉強法」
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スタスタ編集部
当社のインターン生である、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、立教大学、東京理科大学、東京学芸大学、筑波大学・・・の現役大学生たちが、自身の小中高大受験・通塾・塾講師経験をベースに、各塾の教育方針や学習システム等の特徴を独自に分析し、編集・執筆しています。

こんにちは!スタスタ編集部の松本です。

今日はサピックスで伸び悩んでいるお子様向けに、スタスタがこれまで分析してきた塾で実践されている「勉強法」を紹介したいと思います。

勉強への取り組み方が変われば、劇的に成績がアップする可能性は十分にあります。なんとかサピックスで偏差値を上げたい方、必見です!

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あなたの勉強法は?

現在サピックスに通っている方、もしくはこれからサピックスに通おうと考えている方は、どのような勉強法を実践していますか?

塾に通い、授業を受けて、出された宿題を次の授業日までに終わらせる。

おそらく、これが中学受験を目指す小学生の一般的な学習サイクルでしょう。

現在の勉強法で着実に実力が付いているのであれば、何も問題ありません。しかし、このように受け身の勉強をしただけで成果が出るケースは稀で、「勉強しているのになかなか成績が上がらない」「いつも同じようなケアレスミスを繰り返してしまう」「なかなか集中力が続かない」のが受験勉強の難しさではないでしょうか。

そこで、今回はスタスタがこれまで分析してきた塾で、実際に実践されている「伸びる勉強法」を紹介していきます。ぜひ勉強法の見直しの参考にしてください!

新しい勉強法を提案!

では、ここから実際に様々な塾で実践されている勉強法を確認していきましょう。

勉強法【1】 5分間勉強法

「なかなか勉強への集中力が続かない」と苦労した経験はありませんか?そんな方にぴったりの勉強法が「5分間勉強法」です。これは、天才を育てる塾として関西で有名な「類塾」で実践されています。

人間の集中力は5分しか持たないと言われるほど、人間の脳はすぐに飽きてしまいます。そこで、5分ごとに科目を切り替えて常に脳に刺激を与え続けることで、結果的に継続して勉強に集中できるようになるというものがこの勉強法です。

ハーバード大学や東京大学の合格者が実際に使っていたことでも有名です。集中力に問題があると考えている方は、一度実際に5分間勉強法を行ってみてはいかがでしょうか。5分ごとに教科を変えて集中力を維持!

勉強法【2】 さかのぼり学習

同じミスの繰り返しにお悩みの方には、もしかすると「さかのぼり学習」が効果的かもしれません。この勉強法は、東京都武蔵野市にある「さくら学習院」で実践されています。

この「さかのぼり学習」は、主に苦手分野の克服のために用いられています。過去の単元に戻り、完全には理解ができていないまま放置されている部分を、分かるまで徹底的に復習する学習方法です。

一見、何の変哲もない勉強法に思えるかもしれませんが、なかなか復習する時間が取れずに先の単元や応用問題ばかりに手を付けてしまっている方も多いと思います。

基礎や弱点をおろそかにしていては、応用力は身につきません。思い切って「さかのぼり学習」を導入し、真正面から苦手に向き合うことをおすすめします。何度も弱点を復習して苦手分野を克服!

勉強法【3】 忘れないための学習

一度しっかり覚えたとしても、数ヶ月経つと忘れてしまうものです。おそらく多くの方には、絶対に忘れないほど完璧に覚えている知識と、時々忘れてしまう知識があるでしょう。

そんな方にオススメなのが、授業をしない学習塾として有名な「武田塾」が実践している「忘れないための学習」です。

具体的には、参考書や問題集の中でわからなかった問題に印をつけておき、後で復習するときに重点的に解き直します。武田塾では「人は忘れてしまうものである」という前提のもと、学習した当日に1回、さらに週2回も復習日を設けることで、完璧にマスターさせています。

やはり分からなかった箇所を何回も繰り返すことは非常に有効な手と言えるでしょう。

分からなかった問題に印をつけて後から復習!

勉強法【4】 調べることで伸びる!

渡された教科書やテキストをただ覚える受動的な勉強法では、やる気が出ないというお子様も多いでしょう。そこでオススメなのが、「調べることで伸びる」勉強法です。

具体的に説明すると、ただ受験問題を解くのではなく、ニュースや時事問題を題材にしながら、塾の授業で扱われている社会の問題について勉強するという手法です。

出題された問題を解くだけより、こうして身の回りの事柄を調べながら勉強する主体的な勉強法の方が生徒も楽しく学べますよね!

この手法は、都内に校舎を構える「自由塾」「たかぎ国語教室」で実践されています。たかぎ国語教室は調べて覚えさせることに加えて、インターネットや新聞から情報収集することで文章の構成細かい言葉遣いの質も向上させています。

 

ニュースなどの身の回りのことを調べながら勉強!

勉強法【5】 受験後も役立つノート術

皆さんは普段の授業や自主学習において、どのようにノートを活用していますか?ノートをうまく活用するだけで、勉強の効率は格段に上がります。

今回は、東京・埼玉・神奈川・千葉に校舎を展開している「スクールFC」で実践されている「受験後も役立つノート術」を紹介します。ぜひ、お子様の新しい勉強法として「ノートの使い方」から見直してみてはいかがでしょうか。

  • 復習ノート – 間違えた問題を、間違えた理由と共にまとめたノートです。自分だけのオリジナル問題集として、分野ごとの弱点対策や受験間近の総仕上げに大活躍します。
  • Q&Aノート – 覚えきれていない知識を集め、自分だけの一問一答問題集を作成します。
  • 言葉ノート – 初めて見た言葉や気になった言葉を調べ、自分のものにするためのノートです。知らない言葉を書き留める習慣をつけることで、実用的な語彙力の獲得を目指します。ノートをうまく活用して勉強効率アップ!

まとめ 〜勉強法で悩むあなたへ〜

ここまで、サピックスで伸び悩んだときに有効な勉強法を実例を踏まえながら解説してきましたが、いかがでしたか?

「この勉強法をすれば、絶対に伸びる!」と断言することはできませんが、これまでの取り組み方を見直すだけで成績が上がる可能性は大いにあります。

ぜひ、お子様の勉強法の見直しに役立ててみてください!

 

 

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