どれが子どもに合う?オンライン家庭教師・塾の4タイプ

一口にオンライン家庭教師・塾と言っても、学習形態は様々です。

そこで今回は、学習形態を大まかに4つに分けて、それぞれの特徴を解説していきます。

どのサービスが自分の子どもに合うのかお悩みの方は、参考にしてみてください。

オンライン家庭教師・塾の4タイプ

オンライン家庭教師・塾は、学習形態で分けると主に以下の4タイプに分かれます。

  1. 個別指導型
  2. 映像授業型
  3. 教材型
  4. コーチング型

それぞれ詳しく確認していきましょう。

個別指導型

個別指導塾や家庭教師のような授業をオンライン上で行っているのが個別指導型です。

代表的なサービスには以下が挙げられます。

それでは個別指導型の特徴を確認していきましょう。

マンツーマン授業できめ細かな指導を受けられる

オンライン個別指導では、基本的にマンツーマン授業が行われます。そのため分からないことがあれば、すぐに質問できるので「わからない」を残さず学習を進められます。また講師側は生徒一人をじっくり見られるため、性格や学習状況にぴったりマッチさせた授業を行えるのも魅力です。

授業の進みが遅くなる可能性も

個別指導型で注意しなければならないのは授業進度です。講師が受験から逆算したカリキュラムを組んではくれますが、授業ペースはどうしても生徒の理解度次第。じっくり進めた影響で、実践演習の時間を十分に取れないケースもあります。

映像授業型

映像授業型は、あらかじめ録画された授業を視聴して勉強するタイプです。

代表的なサービスには以下が挙げられます。

映像授業型の特徴を確認していきましょう。

巻き戻しや倍速視聴で効率的に学習できる

映像であるため、自分の理解度に合わせて自由に授業ペースを調整できます。わからないところは繰り返し見てじっくり理解し、すでに理解している内容が多い場合には倍速視聴で簡単に復習ができます。このように限られた時間を無駄にしない勉強ができます。

子どもには高い自己管理能力が必要

映像授業型だけで受験を乗り切ろうとする場合、生徒自身の自己管理能力が非常に重要になります。映像授業型では基本的に、学習計画の作成やモチベーションの維持をサポートする人がいません。何を・いつ・どのように勉強するのかを自分で決めなければいけないため、自習力のある生徒でないと、思うように成績が伸びない可能性があります。

教材型

教材型は、参考書や問題集の内容をオンライン上で学習できるようなサービスです。

代表的なサービスには以下が挙げられます。

それでは教材型の特徴を確認してみましょう。

AIが生徒のレベルに合わせた学習を提案

教材型では、AIが解答パターンを分析します。この分析を基に、出す問題や学習提案を変えてくれるため、きちんと自分に合ったレベルの勉強ができます。また教材型サービスは複数の年次を跨いでいます。そのため必要ならば前の学年に戻ったり、余裕があるなら先取り学習したりと、教材型サービス一つで自由に勉強できます。

基礎レベルが中心で応用は弱め

基礎的な内容を中心としているサービスが多いのが特徴です。例えば「すらら」ならば、高校生コースではセンター試験レベル(現:共通テスト)までが対象となっています。そのため応用・発展的な内容を学習したいと考える生徒は、物足りなく感じてしまうかもしれません。

コーチング型

コーチング型は講師が科目指導ではなく、勉強方法や学習計画の立て方などを指導する学習形態です。

代表的なサービスには以下が挙げられます。

短期間での成績向上を実現しやすい

受験をする場合には、自習が勉強自体全体で大きな割合を占めます。そのため勉強方法を見直すことで、成績の悪かった生徒でも短期間で成績向上を実現できるようになるのが特徴です。

自習力がある生徒にとっては「わからない」を解決できない可能性も

勉強方法や学習計画の立て方に軸足を置いているため、教科指導に関しては個別指導型と比べると手薄な傾向にあります。そのため分からない問題に直面した場合には、そのサービスだけではきちんと解決できない可能性もあります。

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どのタイプを選ぶべき?

4タイプの特徴を紹介してきましたが、どれが自分の子どもに合っているのか、よく分かりませんよね。そのような悩みを抱えている方は、以下のフローチャートを参考にしてみてください。お子様の性格や学力、状況別におすすめの学習タイプがわかるようになっています。

まとめ

オンライン家庭教師・塾には大きく分けて4つの学習タイプがあります。学習タイプが合わないと思うように成績が伸びないこともあるので、特徴を踏まえていくつかに絞ってみたり、余裕があるなら全て試してみたりして、きちんと比較検討するとぴったりのサービスを見つけられるでしょう。

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